いよいよ来年あたり、ディスクブレーキがブレークしそうな予感…。

ロードレースの世界にディスクブレーキ化の波が押し寄せてきている。

もし、この波が本格化して、市販車に影響しだすと、一気にロードバイクのディスク化が進みそうである。以前も書いたと思うけど、こうなると、また、フレームの規格が変わるため、新しく購入となる。それが商機となっているということか。いやはや、無駄である。

私は、もう今のリムブレーキで十分だと思っているが、ディスク化されると、リムの設計の自由度があがるため、いいだとか…。しかしねぇー。大量に高級バイクの中古品が出回りそうだな。

●ネタ↓

2017年からディスクブレーキのロードレース試用再開 UCIが発表

 今流行っているディスクブレーキは円盤が華奢で、当たるとすぐに曲がりそう。それも私がディスクを嫌がる理由です。それとメンテナンスがやっかい。ディスクのローターとパッドの隙間調整とか考えただけでも嫌になる。どれほどシビアで難しい調整だろう。今のリムブレーキだと、シューの間隔調整なんて簡単にできてしまう。それによく効くし…。

ま、いずれにしても業界としては、売れる自転車自体が頭打ちになってきていて、あれこれ、作戦を考えていかないと次に売れない、というのがあるんだろうな。それで、車体に大幅な規格変更を促す今回のディスク化は大歓迎ということなのだろう、と思う。

将来的には、ディスクを搭載したクロスバイクやら、(もう今でも登場しているがw)、ランドナーでもディスクブレーキの付いたものなどが登場するのだろうか。なんか抵抗を感じます。
 (=^・・^=)

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