ハブダイナモを試す…。

朝から、組み上がったハブダイナモホィールを組み付けていました。久しぶりのクリンチャータイヤを嵌めるのに意外と苦労したなw。^^;

さっそく組み付けたハブダイナモを回転させてみると、その明るさにまず驚愕であります。カメラのストロボのような、というのが印象的な明るさ。まず、必要十分以上ではないでしょうか。これくらい明るいと夜道も怖いものなしです。しかもこのライト、お値段高かった割に防水となっているので、雨の日も安心です。後部にゴムのスイッチが付いていてそれをオンオフするようになっています。

肝心の走行抵抗ですが、やはりあります。しかし昔のリムドライブのダイナモに比べると雲泥の差です。ほとんど気にならないレベルといっていいでしょう。常時点灯させていてもいいかも、と思われます。

取り付けに苦労した点は、吉貝のサイドブルブレーキ本体に取り付ける形になるため、3mmほどのワッシャーをかませてクリアランスを確保しないとヘッド小物の下ワンに当たってしまい、取り付け不可でした。ホームセンターで買ったちょうどいい軽合金のワッシャーがあったので、それを使いました。

いつもの乗らない時は、作業台にフロントホィールを外して乗っけているのですが、ハブダイナモは、いちいちコードを外す面倒さがあるため、今はなるべくホィールを外さないようにして、立てかけて置いています。輪行時は、私は、フォーク抜き輪行方式を取るため、コードはそのまま付けた状態で大丈夫です。案外、ジョイント部のコードを付ける小物が紛失しやすいようなので、気をつけないといけないようです。それに日本であまり普及していないE2端子のこのコネクターは一般には入手できないでしょうね。スペアをぜひとも買っておきたいと思いました。

コネクターのコードの接続は2つケーブルが出ているのをそのまま穴に通して上からカバーを被せればOKで非常に簡単です。ただ、接続はあまり強固ではありません。そのため、振動などで落下する危険があるでしょう。端子は上向きにしています。落下防止のため。

これで夜道も怖くなく、バッテリーの消耗も心配することなくどこまでも走行可能となりました。
一番の感想を言うと、もっと早く導入してもよかったかな、というのが正直なところです。ホィール組も普通のラージのハブを組むのと変わらず、簡単にできました。
ホィールの振れのエージングもあり、もう少し装着したまま走行してから再度振れとりをしてみようと思います。
(=^・・^=)

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