旅自転車って昔の規格の方がいいのかな…。

いつもyoutubeでサイメンの飯倉さんの動画を見てたりします。
彼は8月に信州へ自転車旅行に行ったということでしたが、そのときに大変なメカトラブルに見舞われたようです。内容は動画を見てもらえればわかります。

Rメカが真っ二つにパカーンと割れて分断されてしまっています。通常の走行ではなかなか起こらないであろう故障ですが、ダート走行だったりすると、チェーンがはねて思わぬことで、破断することがあるようです。

この動画を見て、思うのは、今時の11速だとかの細いチェーンだと寸断されたときの衝撃でネジ曲がってしまい、プレートを繋いだだけでは正常に走れないこと。

また、スプロケも相当に細身であり、ひん曲がってしまうこと。

今更に思うのは、旅自転車のように悪路も想定され、長距離を走る自転車はタフでないとだめ、ということ。8速くらいまでのチェーンは丈夫で、なかなかプレートがネジ曲がるようなことはないでしょうね。それと、純正のRメカの方が安心ということ。各種、改造パーツなどがいろいろ出ておりまして、私もつい交換などしておりますが、純正が一番剛性もあって、丈夫だということです。

パンクやシフトワイヤーの切断くらいだと、変速機を調整しなおしたりして、走り続けられますが、チェーンのねじれやスプロケの曲がりなどはもうお手上げです。輪行できる地点までどれだけ歩かないといけないことか。想像するだけで恐怖です。

町中ならいざ知らず人知れず山中だったりすると、まったくお手上げです。

トラブルを想定して、携帯工具の中身を再考しようかと思っております。
(=^・・^=)

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