炎天下のポタリング。九度山まで。

 どんよりしていますが、暑いのなんの! 紀の川サイクリングロードです。

 紀の川は河川敷もジャングルのようになっていました。大きな木も生えていて、野生の王国のようです。

 いつもの藤崎の堰手前で。愛車です。

 道の駅柿の郷くどやまに着きました。

 帰りは三谷橋から北岸の紀の川サイクリングロードを行きますが、まったく影がないため、焼け死にそうです。暑い!

 吹いてくる風も熱風で暑くてたまりません。

やっとのことで道の駅紀の川万葉の里に到着。

本日、3連休の中日。家でゴロゴロするにはあまりにもったいない、というわけで朝から走りに出たのはいいけれど、猛烈な熱気で暑くて死にそうです。はじめ、五条市あたりまで行くかとのんびり構えておりましたが、途中、九度山町でもう降参です。

道の駅でたっぷりと給水休憩とトイレ休憩です。今日はあまりに暑いので、サイクリストも少なめでした。当然でしょうね。こんな猛暑日に日中走ったら熱中症になりますわ。

特に信号待ちなどで立ち止まると下からの熱気で死にそうなくらいに暑い。タイヤも若干空気圧を少し下げて乗ってきましたが、正解でした。カンカンに入れていたら、間違いなくバーストしそうです。

九度山町の道の駅の自販機で500mlのアクエリを買い、古いのを飲んで捨てます。今日はいつになく暑いため、給水のタイミングが多く、すぐに空っぽになってしまいます。

帰りは三谷橋から北岸へ渡り、車の来ない紀の川サイクリングロードを走りますが、ここ、夏場は地獄です。まったく影がない! 暑くて死にそうです。道の駅はまだかいな、と祈りつつ走行です。もうバテバテで抜かれようがどうしようが、知ったこっちゃない。

この猛暑の中、ご丁寧にポンチョなどのレインウェアまで満載しているという念の入れよう。(^^)

ちょっとでも荷物を積んで負荷をかけるといういつもの作戦です。これくらいやらないといざ、泊りがけで出発となった場合、もっと荷物が増えるだろうから。

さて、道の駅紀の川万葉の里にご到着。路肩のひまわりがきれいに咲き誇っておりました。写真などを撮り、待望の休憩と。すると、カーマニアの集いか何かの集団の中から一人の男性が親しげに話しかけてきて、「自転車好きなんですか?」「好きなのは自転車だけですか?」「私は、車も好きでねぇー」などと延々また自転車談義。この人、聞けば、我が隣町の岩出市に住む方だとか。ジュニアスポーツ車も持ってますねん、などと自慢気に話しておられました。ほぉー、私は、ランドナーが好きでね、と返します。

おぉ、TOEIですか! 春と秋のシクロジャンブルには行ってますよ、とカーマニア氏。

20分ほども暑く、炎天下の中語り合ったので、休憩になったのかどうだか。(・∀・)

お別れを言い、目指すは粉河の粉河食堂です。もう冷奴が食べたくて食べたくて、お腹もペコペコで一目散に国道を走ります。30分も走ると、目的の粉河食堂が見えてきました。

11時過ぎだったので、ガラガラでした。茄子の炒めものや冷奴、サラダをとり、味噌汁とご飯でお腹満腹になりました。

それからは長田観音の脇を上がり、農免道路から打田に帰還しました。
帰って早々に風呂の残り湯を浴び、クーラーをギンギンに冷やして夢見心地。あぁー、今日は半日だったけど、これで十分だよ。これ以上走ってたら、間違いなく熱中症救急搬送となってたな、と思いました。
(=^・・^=)

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