黄色タイヤのクロスバイクをランドナーにするか…。

さて、また、改造の病気が再発しそうである。
今、お気に入りの一台、黄色タイヤのクロスバイクであるが、元はパナソニックのPOSで手に入れたランドナーだった。フレームサイズは510mmで私にはちょっと大きいのかもしれない。しかし、元に付いていた90mmのステムを70mmあたりに換装すれば、ドロップバーでちょうどいい感じになると思う。

これにランドナーバーとFキャリアを再装着し、旅装仕様にしたいな、と考えている。この自転車は歴戦の勇士であって、今更輪行時の傷も気にならない。気軽に出かけられる一台となっている。

TOEIやケルビムなどの高級車はその点、旅行になると敷居が高い。傷を付けるのを恐れ、クロネコで送るということもあまりしたくない。

クロネコ発送を原点に考えるなら、このパナのランドナーが一番いいのである。なにせ、フレームは丈夫な鉄製のごついパイプでできていて、世界一周仕様となっている。フル装備にも耐えられるように作られているため、少々のことでは壊れない。この点が信頼できる。

組み上げると総重量が14キロほどにもなり、これにバッグ類を付けるともう想像したくないような重量となるが、下りはめっぽう早い。慣性が働くためか、ぐんぐんと加速するのである。

ぼちぼちと欠品の部品を発注し、徐々に仕上げていきたいかな、とか考える。

ちょうどステム70mmの付いたランドナーバーが一本余っていて、おあつらえ向きにギドネットレバーが装着してある。それをそのまま流用するのもおもしろいかもしれないが、なにせ、フロントのワイヤー処理が難儀する。私は、ハンドルの上を一周してからアウター受けに通すという変わったやり方をしているが、この方が引きが軽く絶対に使いやすい。

まずは、またなるべくお金をかけず手持ち部品で使えるものは使うという作戦でいきたいと思う。
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