長年の探求書がやっと手に入った! 今日は最高。

本日、長年読みたくて仕方なかった探求書が手に入った。そう、綿貫益弘著、「津軽から江差へ」、百合出版、1978である。

高知の古書店の片隅から私の手元に届けられたその一冊は若干焼けはあるものの、読むには十分な状態であった。

あまたの好事家が探し求めていたであろう、この一冊。ようやく我が手中に入った。

中身はというと、私のこと、当然のサイクルツーリズムの濃い内容で、もう、これが読みたくて読みたくて。(^^)

秋の夜長にたっぷりと楽しもうという算段である。しかし、うかつにこの手の旅行記を読んでしまうと現実の多忙な毎日に嫌気がさし、逃避行したくなるから困ったものである。

私は、元来風来坊の気質で、暇ができるとブラっと日本のあちこちに出かけたくなる質である。今は、しがないサラリーマンゆえ、我慢に我慢を重ねているが、いったん、開放されたなら、とことん旅をしてみたいと思っている。

そこへ至る指南書が本日手に入った「津軽から江差へ」である。

私もいつか、黄色タイヤくんにどでかいフロントバッグをくくりつけ、あちこち、辺鄙なところへ出かけたいと願っている。ああ、うれしや、うれしや。

まさにサイクルツーリングを愛する人のバイブルである。

明日は休日、早速読み耽りたいと思っている。
(=^・・^=)

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