地図上で妄想サイクリング?

最近、職場が変わってからというもの、忙しくて休日はぐったりの私である。
今日は平日の休み。近所の宅地造成の重機の音がやかましい。インターネットのグーグルマップなどを見ては、拡大したりして、過去走ったコースなどを検証している最中である。このデジタルの地図は素晴らしいの一言に尽きる。商店や名勝などが詳細に解説されていて、泣かせる。一般人のコメントが多いが、非常に参考になる。
レストランなど内部の写真やメニューの写真まで出てくるので、昔では考えられないが、実際にそこを走ったような感覚になる。

【レポ】和歌山県の2011年の豪雨の爪跡。日高川流域は今…。

今、見ているのは、過去走った日高川町美山あたりから、日高川沿いに走った記憶を辿っている。この頃は紀伊半島豪雨の被害が凄まじく、流木などが絡みついたままになっている家屋などが残されていて唖然となったものだ。軽トラが横倒しになって岸辺に流されていたり…。

しかし、三十木橋から対岸に渡り、日高川沿いに細いひなびた道をたどると、静かで車も滅多に来ないのであった。今、みると食堂などもちらほらと散見される。もう一度、ここを走ってもいいかなと思う。

なーに、帰りは御坊駅あたりから輪行で帰還すればいいだけなので、楽だ。しかし、アプローチが自宅からだと長峰山脈越えになるため、かなりしんどい。それと白馬山脈の2つを越えないといけない。これらを越えると後は日高川沿いにのんびりと下るだけのコースである。川沿いは平坦であるが、これをショートカットしている幹線道路は上りが多くキツイ。

グーグルマップはいつも見ている。紙の地図と違って情報が最新である。新しい店ができてたり、バイパスが開通していたり、紙の地図よりも頼りになる。私は、スマホを持たないが、この地図が常時使えることを考えると、今後、やはりスマホを購入せざるを得ないかもしれない。

 旅に出る時間がなく、昔は時刻表などを読んでは妄想し、列車の乗り換えなどを楽しんでいたのであるが、今は、デジタルの地図がその役目を果たしている。

何時間でもデジタルの地図を拡大などして、楽しんでいる。

秋の夜長の新しい楽しみ方かもしれない。
(=^・・^=)

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