泥除けが流行りだすのか?

昨日、youtubeをぼんやりと見ていたら、今時はロードバイクに泥除けを付けるのが流行りらしいとの動画があった。え!? と驚いた。

ロードバイクと泥除けというのがどうにも合わないような気がして、よく動画を見ると、なるほど、泥除けは簡易のものではなく、本格的に付けるフルガードであった。紹介者は、前の泥除けは、フレームやライダーを保護するため、後ろの泥除けは後続車を保護するためだそうだ。

確かに集団で走っていて、路面が濡れていたりすると、すぐ後ろを走る人はたまったものではない。顔にバンバン小石が当たるし、大変である。

ブルベではレギュレーションになっていないが、泥除けをつけて走っている人も大勢いるようだ。

ただ、輪行が面倒である。全後輪をポンと外すだけで収納できるロードバイクとランドナーの違いをよく見ればわかるだろう。

しかし、この泥除けが流行りだすと、旧来のスポルティフという車種にスポットが当たるのではないか、と思うのである。

私など、常に泥除け付き車ばかり乗っているので、流行を先取りしているのかな。(^^)

まあ、どっちにしても嬉しいことである。これで本所工研もしばらくは安泰というものだろう。

雨天の中を走る機会というのはそうそうない。普段の土日にちょっと走るだけなら、正直泥除けは必要ないと思う。しかし、ちょっと宿泊を兼ねたサイクリングに出ると、絶対に必要である。日本は雨が多く、3日と晴れることは望めないから。

明日は休み。ちょっとだけ近所を走るか、どうするかだが、気になる台風15号の進路次第では大荒れの天気になるかもしれないとのこと。晴れてほしいものだ。
(=^・・^=)

コメント

匿名 さんのコメント…
泥除けに興味津々ですが
明確な規格が存在せず、現物合わせになるのが
ネックになってます。

さらに、スポーツ自転車は
泥除けを想定してませんので
どうやって取り付けるのか分かりません。
何となく、リムブレーキより、ディスクブレーキの方が
泥除けを装着しやすいように見えますが。。。

昔は、泥除けはカッコ悪いと思ってましたが
回転するタイヤが、目に見えない物質を撒き散らし
それを肺から吸い込んでいる事を想像するようになり
泥除けが欲しくなりました。

とりあえず、通勤用MTB(リジッドサス)には
ダボが付いていたので
ママチャリから剥がした泥除けを強引に移植しました。
もう一台のMTBはダボがないので
通常の泥除けは無理っぽいです。

最近、フロントサスが寿命に達した感じがしますので
思い切って、ダボ付きリジッドフォークに交換して
前輪だけでも泥除けを付けたいなぁと思ってます。


こん@4040club
nonki さんの投稿…
こんさん、こんにちわ。
泥除けは雨天の日にも乗るかどうかですね。
雨天は絶対に乗らない、というのであれば、必要ないと思います。ただし、宿泊を伴うようなロングのツーリングに行く場合などは必須でしょうね。
雨上がりの路面を走れば、その恩恵がわかります。お尻から背中に一本線ってのは見ていて、かっこ悪いですし…。
それと、最近、思うのですが、泥除けは見た目で大きく差を付けられるアイテムだということ。まず、塗装です。フレームカラーに合わせて、いろんな色に塗装して楽しむというのができます。英国のクラブモデルなどでも全塗装やら、先端のみ白などにした塗装、線引き塗装など、いろんなアイデアで楽しむ、というのがあります。面積が広いので、インパクトありますね。
私もブルーメルの黒のプラガードを一組持っているのですが、これをどの車種に付けるか、楽しみにしております。
(=^・・^=)

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