私はメールの方が好きだがな…。

 仕事、プライベートといろんな人と連絡を取り合う機会が多い。昔は電話だけだった。しかし、今やインターネットが発達してしまい、いろんなコミュニケーション法が使えるようになった。職場、個人で一番世間的に多いのがLINEである。LINEは、一番お世話になっているのが、トークである。これはLINE友達と個人的に会話というかチャットできるツールである。グループLINEを作って、グループ内で会議のようなことも可能だ。

私の会社でもこのグループラインは活用している。非常時にもよく利用していて、役立っている。会社の利用者と家族様のオンライン面会機能もこのトークのライブビデオで実現している。(^^)

しかし、ぶっちゃけ、私は昔から、メールが一番好きである!

メールのいいところは、一対一でも送受可能だし、一対多でも送受可能。しかも一対多の場合は、BCCなどという気の利いた機能もあって、他者に個人情報であるメールアドレスを知られることなく送信できる、という点が気に入っている。

かつて、私の所属するアウトドアクラブも企画の立案や参加の可否など、すべてメールで行っていたが、それぞれ、企画のフォーマットなども自然に出来上がり、それは上手く運営できていた。メールは受け取るだけでいいので、楽だ。

ウェブサービスはいちいち見に行かないといけない。たとえば、私のポタログ…である。好事家の方は何度もアクセスしてくださっているようだが、見に来るというのが面倒かな、とは思う。

さて、メールだが、最近はグーグルのgmailを長らく愛用している。容量はまだまだ余裕があり、一生使っても使い切れないと思う。(^^)

メールはコミュニケーションツールだが、その内容については言及する本が少なかったような気がする。しかし、ふと書店で見ていたら、村上龍著、「eメールの達人になる」、集英社新書という新書があったので読んでみたら、面白かった。日本人の敬語の使い方とか、うーん、なるほどね!と思ったものだ。

メールで長文を書きたいけど、タイピングが苦手、という人も多いかと思う。今どきの大学生はスマホに慣れきっていてタイピングがまともにできない、という人が多いとか。

私がブラインドタッチを身に着けた参考書を紹介すると。↓

諏訪邦夫著、「キーボード革命」、中公新書

要するにピアノの練習と一緒で各指を置くホームポジションを徹底的に指に覚えさせるというもの。これ、効果てきめんでした。おかげで会話速度で今は打てますから。ハイ。(*^^*)

メールを親しい人とも使いたいとずっと思っているのだが、なんせ、皆さん、LINEの交換に行き着くわけですな。これが、私はちと苦手。LINEの嫌いなところをずばり、言うと…。

まず、既読機能ですよ。送ったメッセージがなかなか既読付かない、ってときあるじゃない?あれ、イライラしますよね。٩(๑`^´๑)۶

なので、私は昔のボトルメールみたいな、いつかはるか太平洋を回遊して読まれるでしょうよ、みたいなのんびりムードのメールが好きなのでした。

それと、一般的にメールというのは、ハガキだと言うことですね。つまり輸送中でも誰でも中身を読めてしまうわけです。例えば、中継地のサーバー内にある種のフィルターを仕掛けられていたりして、ヘッダー情報から、特定のメールだけを抜き取るなんてことは不可能ではないでしょう。きっと。

じゃ、どうするんだよ?っていう方はちと、難解ではありますが、gnupgをインストールして、公開鍵、秘密鍵を作成し、gpgコマンドでもって暗号文にして送信する、ってな方法がいいかと思います。これには便利なブラウザ向けのプラグインもあってその名をMailvelopeっていいます。ちゃんとchrome用のもありますよ!

gpgはLinuxの検定試験でもトップクラスの難解な理論なので、公開鍵暗号方式とかで検索して理論を学んでみてね。(^^)

ま、なんだかんだ言ってもメールが大好きな私なのでした。私の職場では、利用者家族へのお手紙というのを一年に季節ごとに4回書いて送っているんですが、これをインターネットでメールで済ませられないかなぁー、とずっと思っています。今どき、手書きなんてなぁー…。(;´д`)トホホ…

今どきは大概、家族様もスマホやPCを持っておられる方がほとんどなのですから、そろそろペーパーレスに移行してもいいんじゃないでしょうかね?中身を他人に知られると困るってのなら、手紙本文をPDFとかにして、添付して送ればいいでしょうよ。

メールだと送信記録が残るので次にお手紙を書く際、過去に何を書いたのか、参考になるのです。いちいちコピーする手間が要らない。

(=^・・^=)

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