kindleを買って読書してみたら…。

 昨日、とうとう欲しくてたまらなかったアマゾンのkindleのpaper whiteってモノが届いた。早速、中身を開けて説明書をパラパラ読み、えいやっと開いて触ってみた。直感的にスマホと変わらないので、すぐに理解できた。

まずは、読みたい。ということで、前は文庫本で持っていた立花隆著、「宇宙からの帰還」を買ってインストールしてみた。まずは、フォントを自分好みに大きさを変えて、読み始める。

これが、すごく目に優しい。パソコンの画面くらいか、と思っていたらとんでもない。もっとナチュラルで、目に優しい。長時間読んでいても全く気にならない。

最近、買ったモノの中でこれは間違いなく一押しの部類になるお宝物品である。なぜ、もっと早く買わなかったのか?と逆に後悔しているくらいである。

私の持っている蔵書の数なんてたかがしれている。今後、後残り人生20数年くらいか?と予想しているので、生涯読める残存書籍数は、もう1000冊くらいかな?と思っている。毎日一冊読んだとしても年365冊である。そんなにたくさんは読めはしないので、実際数はもっと少なくなる。

たったこれだけの書籍数なのである。

その昔、ペルシア帝国のクセルクス大王曰く:

「ペルシアの大王クセルクスは、雲霞(うんか)のような大軍をながめながら涙した。百年後には、この全軍のだれ一人として生き残ってはいまいと思ったからである」

まさしく、そのとおり真であって、ロシアのプーチン大統領も早く、気づいてほしいな。

いやはや、話が脱線しました。

要するに人生は短いのでやりたいことを最優先にやって、毎日を後悔のないようにしっかりと生きましょう!と言いたかっただけである。

話を戻しますと、kindleですが、アマゾンは本当に怖いコンテンツを作ってしまいましたね。こういう麻薬のようなものは、いったんハマると容易には脱出できませんな。kindle本は若干ですが、実際の紙本より安価ではあるものの、ジャンルが非常に偏っていて、一番多いのは、やはりコミックかな。

私のような文学作品とか科学ノンフィクションとかのジャンルは少ないのだよな。

しかし、もう電子本化の波はとどまるところを知らないのであって、今後は隆盛を極めることはまず間違いなかろう、と思っている。

気づいたけど、行間とかフォントの大きさ、種類などを自由に変更できるので、自分に最適な読書環境が実現できる。これ、読み出すと、普段より読書スピードそのものが早くなっていることに気づいた。ほんの僅かな時間でも紙本よりはるかに読書スピードが早い!

また、ラインを引いたり、栞を挟んで再読の確認がしやすかったり。いいこどずくし。

あのという言葉が出たついでに思い出を話しますと…。(^^)

昔、偉そうにもわざわざゴム印で蔵書印みたいなものを作って押して楽しんでいた頃がありました。猫の可愛いイラストに下にメアドを入れていて、それを薄い紙片に押して、図書館で借りた本の間にそっと挟んで返却などをしておりました。ま、犯罪かどうか微妙ですが、多分、もう時効でしょう。きっと。(*^^*)

次に借りた人が気づいておや!?となる顔を想像するのが楽しくてやってましたね。

あのー、蔵書印って楽しいよ。洒落のわかる奴にはわかると思う。

例えば、文言として”四面書架”とか、”書国漫遊”とか…。自分の洒落を読書にかけて気の利いたイラストなんか入れちゃって作るとオシャレかと…。

ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。ー

出久根達郎氏のタイトルは忘れたんだけど、明治か昔の日本の書生の方の本を読んでいたら、間に古いマッチか何かが挟まっていたとかあったんだけど、マッチだったのか、なんだったのか、よく思い出せないんだよなー。最近、こういうとりとめもない昔の記憶が寝ているときにふと、蘇ってきて、気になって夜中に検索しまくるとかありますな。

えー、ま、今日は遅出であるので、まだ出勤までずいぶん時間もございます。

orz

それで、続きを読んでまた楽しもうかね。

それとコツコツ楽しみとして趣味でやっているLinuxの検定試験の演習問題。これもオンラインで無料なんだけど、楽しいねぇー。疑問点は即座に自分のターミナルで打ち込んで確認しているので、ものすごく勉強になりますな。

ずいぶん自信が付いたら、受験しようかね。

(=^・・^=)

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