昨日、寝たのが23時。なのに2時にもう起きている。昨日、父の退院を言われたからである。我が施設に入所となっているが、これから受け入れ準備をしていかないといけない。慌ただしい。できれば、来週中に入所させてあげたい。
長期の入院でかなり廃用性症候群がひどくなっているようだ。ADLは、ほぼ寝たきりである。可哀想に…。
まあ、覚悟はしていた90歳を越えて骨折などの大きな怪我をやらかすと、まず、間違いなく予後は悪くなる。それで廃用性が進み、最後はだいたい誤嚥性肺炎などでなくなるものである。
事実、父ももう経口摂取が限界になりつつあるようで、ムース食だそうな。施設でもミキサー食のとろみ付きとかになるかな、と思う。自分ではほぼ食べようとしないため、介助が必要となっている。
日常生活全般にほぼ全部介助が要るので、かなりの負担となる。利用料金も上がる。これから厳しいが、仕方ない。臨終まで介護生活はずっと続くわけだ。
今日、1人利用者を見送った。午前中に永眠された。サ高住という施設では、年間にかなりの利用者が入れ替わる。高齢者の入所してから永眠までは平均5年くらいかな。短い人だと1年も経たないうちに亡くなっていく。
ま、話が暗くなったが、介護生活は終わりが見えないからこそ、どこかの時点で施設入所を検討しないといけないと思う。そうしないと家族がもたない。終わりのない介護地獄が待っている。
父の場合は現在全介助なので、施設を選んで正解である。家族が犠牲になる必要はないと思う。
近いのでちょくちょく面会に行けるし、希望すれば外出もできる。
入所に向けて父を説得する時間がないのが辛い。もう病院から直接、我が施設へ直行である。ごねるかもしれないが、仕方ない。今の身体の現実を受け入れてもらうしかない。到底自宅では介護できないのだから。
(=^・・^=)
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