とうとう日没です。海南マリーナシティーの夜景がきれい。
2025.10.20 月曜日 曇り
予定通り200km挑戦のため、自宅を自走にて出発しました。しかし、早朝起きてみるとあいにくの雨。(;´д`)トホホ…
それで止むのを待っていたため、出発時刻が遅くなってしまいました。7時10分スタート。
ひたすら紀の川サイクリングロードで南下開始。
貴志駅の南でR424への合流を果たすため、向かいます。
そこからしばらくで海南の最初のセブンイレブン。ここで補給です。
そこからは、海南の健康ロード(旧野上電鉄跡)をたどって重根まで。重根にトイレがあるので、そこでトイレ休憩。
さあ、いよいよ最初の難関の長峰山脈越えです。ここ、超激坂で有名。今日越えるのは海南高原ゴルフ場コース。こちら、ぐねぐねと高度を稼いでいく大変な道。
一対一のローアンドローでじわじわと攻めていきます。歩きなしでした。(∀`*ゞ)エヘヘ
峠付近はガスっていてよく見えない。さあ、待望のダウンヒル開始。ヒャッハーの始まり。途中、トンネル工事が進んでいました。
あっという間に有田ですね。金屋地区。まず、第一のポイントの道の駅明恵ふるさと館です。ここで梅おにぎりを一個補給。そしてトイレ。さて、スタンプ蒐集です。しっかりとノートに押しました。今日はB6カードがなかったので、これで代用。
次は道の駅しらまの里だな。ところがですよ!修理川付近で前輪がパンク。それもスローパンクのいやらしいやつ。(;´д`)トホホ…
まあ、だましだまし空気を入れながらだと走行可能だけど、下りが怖いしでタイヤ交換です。この自転車はチューブラー。そう、タイヤ交換。貼り替えですね。
両面テープ、専用のタイヤレバー、カッターなどすべて持っているので、問題なし。しかし、タイヤを外すまではスムーズに進みました。しかし、嵌まらない!新品のチューブラータイヤをリムに乗せるのは一苦労です。本当にインチ数が間違っているのではないか?と思えるほどに固いのでした。
親の仇、とばかりに馬鹿力を発揮し、ようやく嵌めてソロリソロリと裏紙を抜いていく。これ、コツがあって、一旦上げた空気圧を抜くのです。それから裏紙を剥がすと途中切れることもなく抜けます。このコツを知らないと苦労しますよ。(^^)
さて、カンカンにエアーを入れて再出発ですが、もうスペアを使い切ったため、心細い。駅がある付近までは慎重走行ですな。
もし、再度ドカンとやったら、最寄りの駅より輪行で帰宅するつもり。そのため、保険に輪行袋を持ってきています。これさえあれば安心ですね。
しらまの里への長い上り途中、片側交互通行やってて信号でストップ。するとバイクのライダー二人組がやってきて並びました。ヘルメットを開けてご挨拶。どこから?というので紀の川市からです!っていうと、驚いていたな。(^^)
しばらく世間話してお別れ。グッドラック! (^_-)-☆
さて、道の駅しらまの里です。きちんとスタンプを押します。二個目ゲット!すると車で回ってるスタンプハンターが居た!専用のケースにノートもちゃんと持っています。さすがです。
一気に美山まで下りきり、日高川に沿って進みます。三十木橋を渡ってさらに川沿いを行くのです。日高川の場合は絶対、こちらが自転車にはおすすめ。車がほぼ来ない天国のようなコースが河口まで続きますが、途中、道の駅sanpin中津に寄りたいため、高津付近から本道に戻りました。道の駅を過ぎたら、また川沿いの左岸コースです。ただし、このコース荒れています。グラベルロードがおすすめかな。
和佐付近まで来ました。もう日も傾いてきています。秋の日は釣瓶落としといいますが、本当に日暮れが早い。ここでそろそろコースのことを考えておりました。日没後になるとみかん海道、和歌浦雑賀崎方面と風光明媚な場所へ行ってもさっぱりです。で、コースを変更いたしました。
みかん海道、和歌浦コースはまた次回ということで、今回は海南サクアスに寄って、素直に同じ道を帰ります。もうそろそろ左膝も違和感が出始めていて、ロングライドの厳しさを味わっております。しかし、ランナーズハイというのか、気分は高揚していて、疲れ知らず。
淡々とペダルを回しています。
今回、作戦失敗だったのは国道コースが多いこと。平日朝夕とラッシュがひどすぎて、疲れました。車が多くて危なくて仕方ない。
平日サイクリストの最大の悩みですね。
塩津のトンネルを抜けると海南のマリーナシティの夜景が迎えてくれました。
闇夜に浮かぶ不夜城のようで幻想的でした。写真を撮ります。
どこぞでヌエが鳴いているような…。悪霊島か…。(´Д`)
しかし、この海南もいつ来ても危険地帯です。サイクリングには適しません。複雑に道が入り組んでいて、自転車はどこを通っていいのかさっぱり。
車が多くて飛ばしてくるしで気が気ではありません。
ようやく海南駅に到着。もう20時近くです。真っ暗。
しかし、夜明け前から起きていて日暮れまで一日サドルの上って久しぶりだな。
ポジションが合っているためか、中華の安いカーボンサドルでも全然おしりの痛みなし。
真っ暗な紀の川サイクリングロード貴志川支線を走りながら、自宅に帰還。21時。
あー、今日は出発時刻が大幅に遅いのと、途中パンクで時間ロスしたため、予定コースを走りきれなかったのが無念。
しかし、今どきは4時出発くらいにしたら、なんとか日没までに200kmは走れる見込みが立ちました。
それと妙な自信が付きました。まだまだ私もやれる!
心地よい疲労感に包まれての帰宅でした。
(=^・・^=)
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