自転車というものは、たくさんの部品たちで成り立っている。私のようにフレームをオーダーし、バラ完で組んでいる人は、一層部品へのこだわりが強いと思う。
今、デスクの上に中国から届いたコッターピンの入った袋がいくつかある。それを手に取り、しげしげと眺めている。鋳造だろうか?表面に細かなえくぼがあるように見える。
少し細い方は、コッターピンのトップに9.3と刻印されている。昔は、こういう部品もホームセンターなどでパックに入って販売されていたな、と記憶している。一つ300円くらいだったな。
ママチャリなどでコッターピンの首が飛ぶと。すぐ交換したものだった。
今は、全部コッタレス形式で、この手の部品はもう見かけない。それから、古物箱の中に入っているオールドカンパのブレーキとか、ユーレーの変速機など、眺めているとその造形の美しさにため息が出るのである。
・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・
ことさら、昔の舶来部品は凄かったな、と思うわけである。国産部品はそれに追いつけ追い越せで真似をして、生産されていた。
その頃は和歌山市内にある某ショップへ日曜日ごとに自転車で延々漕いででかけていた。西高松にあった。某ショップ。わかる人にはわかると思う。
ショーウインドーの中にカンパをはじめとして舶来部品が鎮座していた。それをウインドー越しに眺めて垂涎であった。
使いもしないのにリムセメントを買ったりしていたな。どういうものか興味があったのである。展示されているレーサーに付けているタイヤを指で押さえて、その高圧加減に驚いたりした。
こんな細いタイヤで走れるものか?と思ったが。同時にいつかはこのチューブラーで組んだ自転車に乗りたいな、という願望が湧いてきた。
ビットリアというイタリアメーカーが好きだった。今でもある。これには径の小さな、ジュニアという名称のチューブラータイヤもあったな。
少年の頃から自転車競技に熱中する人が多かったのか?リムも潤沢にあった。こういう径の小さなリムを使って小径車を組むというのも流行ったな。
今は枯渇していてもうできない相談だ。
私も小径車ブームにのって一台16インチのミニベロを名古屋のショップでしつらえた。ときどき、紀の川の河川敷へ毛糸のセーターなどを来て、ニットキャップをかぶり、ポタリングにでかけていた。
それもホコリをかぶり、出番が少なくなったのを機に、輪友に譲渡した。
TAの68Tの大盤ギアは、今では入手難で超貴重だ。
ヤフオクを毎朝チェックしているが、往年の懐かしい部品がいっぱい売られていて、楽しい。
眺めているだけでも当時を思い出してにやけてくる。
遠い少年時代の思い出。
サイスポ誌とニューサイ誌が私のバイブルだった。
(=^・・^=)
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