続ケルビム号調整の巻…。

 ↑ 紀の川万葉の里から少し走った風景です。のどかですな。

 ↑ 今日は、少し曇っていて朝は雨がぱらついていたけど、午後からはなんとか晴れてくれました。

 ↑ ロールケーキwのような刈り取った後の干し草。いくつも転がっていたよ。

 上流では雨が降ったせいか、水量少し多めです。濁ってますな。

↑ 向かって左側のフロントブレーキとシフトワイヤーです。ちょっと左へ切ると擦るんです。ガックリ
(´・ω・`)

ケルビム号を大改造してから3日が経った。でも、仕事だったので、その間全然いじれず。ようやく、今日になって調整に乗り出したってわけ。テストコースはいつもの紀の川サイクリングロード。今日は、この前の膝の故障もあったので、平坦路ばかりで短距離。笠田まで走って一周してきた。

まず、写真一番下のブレーキワイヤーとシフトワイヤーの干渉問題。どういうわけか、このマシン、シフトのアウター受けがヘッドラグに直付になっていて、ワイヤー同士がどうしても触れ合ってしまう。そのため、前ブレーキワイヤーを少し切って干渉を最小限にしてみたけど、左にハンドルを切ると、シフトワイヤーが圧迫されて引っ張られてしまう。そのため、少し、ハンドリングが重くなる。でも、調整後、走ってみると、実用上の問題はないみたいで、これはこれでOKである。しかし、長く乗っていると必ず、擦れている部分がすり減ってアウター交換となるでしょうね。今から考えられる対策は、あるのですが、これが、部品が超入手難なんです。そう、あの昔あった、ダウンチューブに付けるタイプのWレバー台座です。当然、バンド止が必要となります。オークションなんかで気長に探すしかないでしょうね。カンパ互換でないと買ってあるダイアコンペのラチェットが使えないだろうし…。しかし、こうするとワイヤーは一切干渉しないし、ブレーキも今のまま使えて、改造費的に一番リーズナブルで済みます。こつこつと探してみます。

走ってみたファーストインプレッションなんですが、とにかく速い! 前にも増して乗りやすくなりました。坂道がとにかく楽ちん。ラチェットはことのほか静かで、変速もスムーズです。フロントも何度も調整ネジを回して調整し、チェン脱落はなくなりました。プレートの擦りもありません。ぴったしカンカン。

まずは、エアーを8気圧までカンカンにしてみてチューブラー本来の性能を満喫しました。クロモリは、衝撃吸収製が優れていてアルミより乗車していて疲れません。一つ、走り終わって気になったのが、最初からセッティングされていたサドルがレーサー仕様のもので、幅が狭いため、お尻が少し痛くなりました。セッティングをやや上方にし、思い切ってミニベロのブルックスチームプロに交換しました。念のため、裏側には専用のサドルオイルを塗りこんで早く馴染むようにしてみました。

弟の家まで少し試走しましたが、お尻快適です。これで、一応、完成となりました。チェーンには、ワコーケミカルのチェーンルブをしっかり吹き付け万全を期しました。
今度の日曜、どこへ走るか…。 (=^・^=)

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