今更ながらのCDリッピングエンコード…。

ubuntuにしてから、困ったことがあった。それは、好きな音楽の視聴である。ま、今では、だいたいyoutubeにアップされてて探せば、聞きたい曲が見つかるのでいいが、どうしても手元に置いておきたい楽曲というのもある。

蒐集したCDの中から、そうしたものだけをエンコードしておいて、いつでも聴きたい。

マックでは、itunesがあるので、何も困ることはなかった。さて、リナックスであるが、いちおうrhytmboxというitunesに似たソフトはあることはある。だが、これ、ほとんどの日本のCDが曲目を拾うことができない。データベースに登録されてない! だって。 (´・ω・`)

で、代わりに登場するのが、コマンドラインで使えるabcdeというソフト。

設定がやや難解だが、設定してしまうと、ずっと快適に使える。

私などは、
$ sudo apt-get install gogo
↑まず、高速エンコーダーのgogoを入れてやる。

$ sudo apt-get install icedax
↑高速リッパーのicedaxも。

 $ cp -R /etc/abcde.conf /home/hoge/.abcde.conf
↑まず、本家の設定ファイルを自分のホームディレクトリにコピーして使う。

MP3ENCODERSNTAX=gogo
OUTPUTDIR=/home/hoge/mp3
WAVOUTPUTDIR=/home/hoge/wav
OUTPUTTYPE=mp3
↑でもって、そのコピーした設定ファイルをエディタで編集。上記のものを追加する。

あと、私、どうしても動作の鈍いcdparanoiaが気に入らなかったので、もっと早いicedaxに変更した。コメント # を外すだけ。ま、設定ファイル自体。すべてコメントアウトされているので、読んでいきながら、ほしい部分をコメントを外して保存すればいいのでした。(^_^;)

普段使うときは、
$ abcde -o mp3:"-b 128"
なんてCDを突っ込んだあとにターミナルから叩くとするすると、CD内容の選択文が出て、ホイホイと選んで答えていくと、あっという間にmp3ファイルが出来上がると、いうわけでした。とっても簡単で、早い。やっぱgogoは偉い!
さっそく、探求盤だったbuddy defranco のクラリネットが楽しめるcooking the bluesを全曲エンコード。ご機嫌でクラリネットを堪能しておるわけでした。
次は、頓挫しているlastfmのscrobberだな。
(=^・・^=)

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