メモリデバイスの寿命…。

本日、会社でいつものように仕事していて、いつも使うフォルダがやけに開かなくなり、やがて昇天しました。うんともすんとも言わなくなり、得体のしれないエラーメッセージが出るようになりました。

バックアップもとっていなく、呆然と画面を見つめるのみ…。

サポートに電話しても埒があかず、頼みの綱は中身のハードディスクを取り出して、データ復旧できるかということになりました。

明日、早ければサポートさんがやってきてくれるようです。

普段、よく使う書類をUSBメモリに入れています。今まで、というか、今日のこの一件まで永久的に壊れないものと思い込んでいたUSBメモリでさえも、寿命があるってことを知りました。そして、使い方次第ではその寿命が伸びることも…。

帰ってから、さっそくあらゆる方法でバックアップを取りました。

USBメモリを挿しっぱなしでそのメモリ内のファイルを書き込みしまくる、というような使い方はUSBメモリの寿命を縮めるようですね。今まではそうしていました。これからは、パソコン内で作業し、最終的にアーカイブしてからUSBメモリにバックアップするようにします。

アーカイブ時にパスワードでプロテクトをかけておけばなお安心ですね。
(=^・・^=)

グーグルマップのクチコミに夢中…。

知らない店の情報を探していると、食べ物なら食べログとかがすぐに検索に引っかかりますね。でも、やらせの問題が発覚したりして、どうも怪しい。それで、今は、グーグルのマップのクチコミに熱中しております。こちらもやらせも多分あるだろうとは思うけど、ま、ほどほどに読むとおもしろいことはおもしろいです。

まず、気になる地域に飛びます。すぐに拡大していって食堂などのスポットに出会うと、そこのクチコミを読みます。すると以外や以外、クチコミ数がかなりになっていて、これは地域の人気店なんだ、ということがわかります。ついでに周辺の観光スポットで史跡や名勝などを探します。あるわあるわ。

場所は、中国地方。到底日帰りでは行けません。しかし、こうして、グーグルなら一瞬。萩の夏みかんが有名ですが、原木なる木があることを発見。そうか、ここから広がったのかと地図上でブラタモリ気分。(^^)

もう少し、ぶらぶらすると、これらのルートをつなぐポタリングルートができあがることに気が付きます。そうしますともうソワソワ。列車時刻表を探して、どれに乗ったら何時に着くか、とか夢想してみます。

こうして過ごしていると、雨の一日でも有意義に?過ごすことができます。お金もかかりませんね。日本全国行きたいところがいっぱいあるので、まだまだ、地図上の散策は続きそうです。
(=^・・^=)

なぜに猫はこうも箱が好きなのか…。

我が家の飼い猫チャーチル(チャーちゃん)です。すっかり箱に収まって寝息を立てております。奴め、せっかくのトイレ用の砂を買ってきて入れたまではよかったものの、どうもそれに用を足そうとはせず、ご覧のようにすっぽりと収まってご満悦なのです。

飼い主としては複雑ですな。トイレをしてもらおうと、せっかくこしらえたのに…。

こいつは、他にも猫らしからず変わっていて、水が大好き。ベランダに置いてある発泡スチロールの箱に雨水が貯まっていたのにドブンと入り、四子まで浸かってずぶ濡れ状態。それでも平気で喜んでおります。普通の猫は水嫌いだと思うのですが、この辺がちょっと普通とは違いますね。

この前もどこぞで喧嘩してきたのか、全身、迷彩模様のような泥だらけで帰ってきて、どこが目か鼻かもわからないほどでした。弟が抱きかかえ、水で洗ってようやく猫らしくなったのでした。

やんちゃも度を過ぎるとホトホト困りますな。

さて、前回書いた、ポタリング車製作は、エトワールのランドナーを改造して行うことになりました。こうしますと、ドライブトレインを触らずにブレーキ周りだけを改造して、終わるため、簡単だし、パーツの無駄がありません。ちょうどいいことに650Aなので、そのタイヤにクロカンのようなイボイボのトレッドもあり、今後が楽しみであります。
というわけで、また、休日前の夜でも作業しましょうかね。
(=^・・^=)


猫との生活。

梅雨に入ってやっと本格的に雨が降り出しました。当然、休みの日も雨。走れません。それで、ずっと家の中に引きこもる状態です。唯一、週末にポタリングを楽しんでおったのが、できません。そうしますと、いっぺんに付いた筋肉が衰え始めます。廃用性とはよく言ったもの。まったく足を使わないとみるみる太ももやらふくらはぎが衰えていく感じがします。

昨日も、仕方ないので、昼寝したり、夜も早くに寝ましたから、合計睡眠時間は軽く10時間を越えております。寝すぎはよくないと言われているので、たぶん身体にはよくないのだと思います。しかし、猫はよく寝ますねー。飼い猫は二匹とも、昼間はすやすや。夜間もときどき起きてきては活動しだします。

よその猫が窓を開けていると、そこから侵入し、餌をせっせと食って帰るので、今は台所の窓を少しだけ開けるのをやめています。すると、猫の習性からか外へ出たい、開けてくれ、とせがんでくるのです。これが眠たい夜中だと堪えます。

何かいい方策はないものか…。

潜戸のようなものをつけているのをテレビで見たことがありました。しかし、猫は相当に賢い動物なので、うちの猫が潜戸をくぐっているのを見つけたら、最後、同じように真似をして絶対に入ってきます。ですから、これもダメ。

私の自転車作業部屋が猫ちゃんにはとても居心地がよろしいようで、いつも参上しては、作業をじっと見ております。ホィールを回転させて振れをみたりしていると、実に興味津々でじっと見つめております。動くものが大好きな様子。

次回、作業部屋にこもることが多くなりそうです。ポタ車製作のため。
まず、解体予定のランドナーを作業台にセット。そして、ひとつひとつ移植用の部品をもぎ取っていきます。猫ちゃん用のご見学席も用意してあげましょう。こっちもギャラリーがいた方がやりがいが出るというもの。

作業予定は一週間ほどかな。完成が待ち遠しいのでした。
(=^・・^=)

ポタリングの専用車種って聞いたことないな…。

私は、ハードにがっつりとサイクリングするわけでもなく、ブルベに出る勇気もなく、週末はたいてい近所の定番のサイクリングコースで自己満足に浸り、帰るというパターンを送っております。ま、距離を長く走ったら偉いというわけでもなく、人より早く峠を登り切ったら偉いというのも間違い。

所詮趣味の世界ですから、どこをどんなふうに走ろうが自由ってもんです。たまに他人といっしょに走ると自分の軟弱さを思い知ることになったりしますが。(^^)

さて、ふとポタリングで検索していて面白い記事を見つけてしまいました。ポタリング専用の車種をダホンだったかの自転車を改造して作ってしまうという作戦であります。

いや、折りたたみに目を付けたところが偉い、と思います。先ほど、自転車の都市部での活用を書きましたが、電車やバスに輪行で気軽に折りたたんで携行できれば、それこそ、魔法のじゅうたんでしょ。しかし、現実は、車重が思いの外重たいのですよ。持てばわかります。

そろそろどっかのメーカーが本気でこういう超軽量の折りたたみ車を発売しないかなーとか思っていますが、一向に出てくる気配がないですね。お値段もそれなりにしても、買う人は必ずいる、って思うんだけどなー。

それで私めも、押し入れに眠らせているパナのクロモリフレームを活用してポタリング専用の自転車、いわゆるポタ車を作ろうじゃないか、と思ったりしているわけであります。

このポタ車のコンセプトは、雨が降っていたり、雨が降りそうな日は乗らない、ってこと。

持っても軽く、取り回しも楽であること。主にポタリングで食べたり乗ったりをまたーりと楽しめる一台です。

以上のことを含めて、クロスバイクが一番近かろうってことになります。フラットバーは魅力的です。パニックブレーキに対応できるし、乗車姿勢が楽。

以前も一度、作っていたんだけど、せっかく組んだ650cのチューブラーホィールももったいないし、それを活用して、クロックスでも気軽に乗れる羊の皮を被った狼、ってな車種を一つ作りあげようかと思っています。さっき、部品箱をひっくり返したら、出てくるわ出てくるわ、今まで衝動買いしたブツやらで使えそうなものがわんさか。ないのは、チェンホィール、チェーン、スペアの26インチチューブラータイヤ(スペアは必ず要ります。パンクした時に往生しますから)、あと細かなところでアウターワイヤーとか、インナーワイヤー、シフトワイヤーなど。あ、Fメカもないや。

これらをぼちぼちと集めて組んでみようか、と思っています。
夏空の下、クロックスに短パンで乗れるようなお気軽なポタリングバイク。これ、いいかも。

あまり乗らないランドナーを一台、分解して、その部品をそっくり移植するってな方法だと部品代も格安になります。ワイヤー類だけの購入で済みますから、そうします。 近々、ちょっとずつ、製作に励みます。
(=^・・^=)
 

将来有望? 自転車のシェアサービスが上陸の模様…。

自転車の駐輪問題がどこの駅でも顕在化しているようです。所有する自転車で、ちょっとおでかけの際に駐輪禁止の区間にも停めてしまうという問題。放置された自転車はそのまま、そこの場所を専有します。通路の邪魔になるし、当局とのいたちごっこですね。

しかし、もし、この用済みになった自転車をシェアして、誰かがまた引き継いで乗れるとしたら…。

本日のネタは

乗り捨てできる自転車シェアサービス「Mobike」--福岡に続き札幌にも上陸

そんな夢のようなサービスがお隣の中国では始まっているとか。知らない町にお出かけした際に駅からの足がない、という問題が、自動車の専有につながっていたりと思います。ドアツードアに慣れてしまうと、自動車の呪縛から離れられませんね。しかし、日本でいうと都市部に限っては、自転車での移動の方が断然早いし、楽だと思います。大阪市内とか走った経験からいうと、自動車は慢性的な渋滞に巻き込まれ、ちっとも進みません。しかし、自転車はすいすいと渋滞の合間を縫って進めました。大都市圏でバイク便とかが流行るのもうなずけます。

こうした、自転車のシェアサービスが地方都市まで広がれば、鉄道を利用しようという人がもっと増えてくるのではないでしょうか。 

自動車も所有からシェア化に進むかもしれません。しかし、利便性とか考えると地方と都市部ではかなり差があるように思えます。

モデルに載っている自転車も興味深いですね。ドライブシャフトで駆動する仕組みになっています。エンジンブレーキのようなものもあるのかな? 興味深いです。スマホで決済し、アンロックできたり…。非常に興味津々です。
(=^・・^=)

Qファクターに問題あり? 左膝に違和感が…。

ずっと最近は、700Cのクラブモデルにどでかいキャラダイスのサドルバッグを付けて走っています。いつもこのスタイルなので、さぞや遠方から?と思われているかも…。(^^)

さて、新宮市への山岳ライドやら最近は、長距離をこれに乗って走り続けることが多くなっています。前まではなかったのですが、今になって左膝に違和感を感じています。ちょっと外側を抑えると痛いかな、という程度です。

気になっているのが、左クランクのQファクター。ちょっと広いのでは?と思うのです。コッタレスクランクなのですが、BBワンとクランクの隙間が1cm以上もあります。無駄に広いのでは?と疑っています。それで、どうしようか悩んでいます。

古式ゆかしいコッタードクランクなども持っていて、これを以前付けていたのですが、いかんせん鉄製のため、重たく外していまの軽合金の5ピンクランクに落ち着いております。しかし、前に付けていたコッタードの方は、今のよりQファクターが1cmから1.5cmくらい狭く、身体にドンピシャなのでした。

それで、また、これに変えようかなーとかよからぬ考えが浮かんでおります。それと、もう自分にはちょっと重たすぎるように感じられるFチェンホィールをもう少し軽めのギアに変更しようかな、とか思ったりします。私の今付いているFチェンホィールは、フランス製のTAのもので、ギアは豊富に揃っているため、これを同じくTAの5ピンのもので、44x26Tあたりに変更しようか、と思ったりするのです。ちなみに今は、48x30Tですが、これでも山岳だらけの和歌山県ではキツイ。 

ま、梅雨だし、左膝の違和感も季節的なものかもしれないし、もう少し乗り込んでみて様子を見てみます。どうしても違和感が残るようだったら作業することにしましょうかね。
(=^・・^=)

日曜日。いつもの紀の川周辺をポタリング…。

どんより曇っています。雨は降らないようです。
いつもの紀の川周辺を軽くポタリングしてきました。愛車は、いつものチューブラークラブモデル。

●コースです。↓



近所のポタリングといえども、いつもの旅装で出発です。優に5キロくらいはある荷物。
中身は、ポンチョ、スペアタイヤ、ポンプ、工具、輪行袋といったところ。

あと、これに着替えが加われば、泊まりの荷物となります。日頃から旅行を意識して、荷物量を考えて走っています。普段、軽い荷物で走ると、いざ、旅行の時にしんどい思いをするかと思うので、これはこれでいいのです。トレーニングにもなるし。(^^)

では、本日の紀の川周辺の写真です。↓
 道の駅紀の川万葉の里付近。雨が降らない割には、水量がありますね。

 向こうに背ノ山が見えております。

 紀の川市後田付近。水面に映る竹林がきれい。



本日もポタポタとのんびり走ってきました。
これでも約30キロはあるんですね。最近、長距離を走っていたので、距離感が狂ってしまっています。(^^)

早く梅雨が開けて欲しいと思いますが、まだ全然雨が降ってないし…。今年は空梅雨なのかなぁー。夏の水不足がちょっと心配ですね。
(=^・・^=)

午後から和泉リサイクル環境公園へ行きました。

午前中は、和歌山市へぐるっと一周ポタリングをしてきましたので、午後からは、大阪は和泉市にある、和泉リサイクル環境公園へドライブに行きました。秋にまた、職場の遠足企画があるため、その下見も兼ねて行ってみました。

入場無料というのがいい。しかし、現地に到着すると、とにかく広い! これがちょっと難点かな。足の弱い人はちょっと厳しいかもと思いました。幸い、トイレはバリアフリーもあるし、貸出用の車いすもあるみたいです。

今は、ちょっと花の時期が外れているのか、農園は寂しい感じでした。

長大な鍋谷トンネルが開通したおかげで和歌山県内からも気軽に来れるようになったので、ここはいいかもしれませんね。

おっと、月曜休みだって。(=^・・^=)

お写真です。↓



岩出市から和歌山市の紀の川サイクリングロードの下見に試走した

土曜休日で快晴です。
とうぜん、走りにいくわけですが、今日は、7月22日土に仲間と走る予定にしている紀の川サイクリングロードの和歌山市編を下見に行こうということで、岩出市から紀の川サイクリングロードを走り、雑賀崎を回ってぐるっと一周してきました。

コースは、↓



写真は、↓
 紀の川サイクリングロードです。今日は、岩出市から河川敷に作られているといううわさのサイクリングコースをめざします。左に船戸山が見えていますね。

 ちょっと迷ったけど、大宮神社の少し先の岩出市のグラウンドの隅にブルーのラインが! ここまで和歌山市から完成していたんですねぇー。知らなかった。(^^)

 専用道ですから、当然、車も来ないし、自転車天国です。じつにいい感じ。


 下流に行くにつれ、次第に紀の川にかかる橋が多くなってきます。橋の下は、日陰になるので、これからの季節、ちょうどいい休憩場所になりますね。

 青岸橋から河口をみます。ここからフェリーが出ていて、遠く四国へ行けるわけ。

 ぐるっと一周してきて、平池公園です。貴志川になります。大蓮の花が咲いていました。

 きれいなピンク色。

今日も結局、クラブモデルを出動させ、約60キロを軽く走ってきました。アップダウンも少なく、休憩なしだと3時間くらいで走りきってしまいます。次回は、たっぷり休憩しつつの飲んだり食ったりを予定していますので、だいたい6時間くらいかかるでしょうか。

今から楽しみです。大体こんなコースなので、楽しめると思います。

難点は、河川敷コースなので、売店がなく、トイレもないこと。ちょっとこの区間だけ、厳しいですね。

後は、和歌山市内の小雑賀の交差点付近が危険かな。そこ以外は車も少なく、予想通りのサイクリングルートとなりました。

以上予告編でした。
(=^・・^=)

梅雨だというのに、雨が降らないな…。

梅雨入りが発表されてかなり経つけど、雨が本格的に降った日がない。それどころか、予報によると、まだまだ晴れの日が続いている。ひょっとして今年は空梅雨? ってちょっと心配になったりもします。確かに自転車に乗るには、晴れてくれる方がありがたいけど、こう連続でずっと晴れとなると、ちょっと異常気象かと心配になってきますね。

自転車も順調に乗っていますが、ま、週末サイクリストですから、急に体力付いたりダイエットできたり、ということもなく、変わりません。しかし、何度かのロングライドで自分の限界を知ることはできました。

今、悩んでいるのは、自転車の置き場所です。今、部屋の中に5台があるのですが、ちょっと狭いので、整理したいと思っています。方法は、乗らないと決めた自転車を可哀想だけど、輪行状態にして袋詰し、ベランダ保管という方法です。これだと、風雨に晒されることもなく錆びる心配もありますまい。しかし、今、オーダー中のフレームが仕上がってくると、また一台増えてしまうので、困りものです。自転車専用のガレージなんかを時々見かけますが、ああいうものを置く場所自体がないし…。本当に困りものですね。自転車はホント、せいぜい3台くらいがちょうどいいのかな、と思ってしまいます。一度に乗れませんし…。しかし、知り合いには、もっと凄い人がいて、台数ももっと多いようです。いったいどう保管しているのか、見てみたいですね。(^^)

さて、今週末の土曜も晴れの予報ですので、和歌山市の方へ紀の川サイクリングロードが伸びてきているようなので、ちょっと調査に行こうかな、とか考えております。ここを走るサイクリング企画を今考えていて、その下見ですね。ここを走って、雑賀崎の方を回って貴志駅の方へ抜けて、ぐるっと一周してくるグルメライドを計画中です。

晴れが続くとうれしいけど、雨がないと農作物が心配です。
(=^・・^=)

藤坂峠を越えて太平洋を眺める…。

予告していたとおり、6/10土に三重県の藤坂峠を自転車で越えてきました。目の前にドーンと太平洋が広がり、念願を果たしました。

では、本日のコースです。


本当は、古和浦から少し入って旧道を行き、例の鍵穴トンネルを抜けてみようと思ったら、トンネルは閉鎖。通りぬけできない、と地元の人に言われてあえなく撃沈。
それで、錦峠のトンネルを抜けて、国道42号に出て、道の駅まで戻りました。


それでは、本日のお写真です。

 滝の宮への途中の橋から、愛車です。国道よりこっちの旧道の方が風情ありますね。


 いよいよ、県道46号の藤坂峠への登りが始まります。ここから先は、大型車は通れません。

 木陰で涼しいので助かりますが、路面はご覧の通りの荒れ模様。パンクしやしないかとヒヤヒヤでした。


 延々、押したり乗ったりの繰り返し。相棒ははるか先に行ってしまいました。(^^)

 とうとう、着きました! 藤坂峠です。峠の中でもイチオシの眺望のある峠。それに切通で実に峠らしいのがいい。

 藤坂峠からの南側の眺望。太平洋が見えています。

 天気も良く最高のサイクリング日和です。



 ここからダウンヒルで遙か先の漁港まで走るんですが、ブレーキを握りしめる手が攣りそうでした。

 今は、南伊勢町っていうんだって。昔は南東町でしたな。

 一気に海まで降ってきました。スーパーダウンヒル。海をバックに愛車の二台。
私のは、左の自転車。バッグが買い込んだお菓子やらでパンパンになってるw。




 ぐるっと一周して道の駅奥伊勢おおだいに戻ってきました。お決まりのご当地バーガーの大台バーガーをいただきます。鹿肉が入ってましたが、くせもなく美味しかったです。500円なり。

 三瀬谷から帰り道、教えてもらった抜け道。茶倉へはあっという間に着いた。その間、頂上からの眺めです。

さて、予告通り、本日、南伊勢くんだりまで、車を走らせ、サイクリングをしてきました。目的は藤坂峠を越えるため。藤坂峠という峠は昔、車で通ったきり。ずっと気になってました。

切通から見える遥か太平洋の眺めが忘れられず、自転車で越えてみたかったので行きました。本日は、いつもの相棒Y氏も同行の予定。道の駅奥伊勢おおだいにて待ち合わせ。朝5時に自宅を出てきた私は、早くつきすぎてしまい、しばしの昼寝です。9時過ぎ、やっと相棒到着。

まずは腹ごしらえということで、道の駅の食堂へゴー!
モーニングの時間帯なので、ごはん類はなし。私は、中華そばを食べ、相棒はモーニングのセットを頼んでおりましたな。腹ごしらえもできたので、隣のイオンへ買い出しに来ます。なにせ、本日のコース、店らしきものは皆無であります。無人地帯をかなり走るはめになりそうな予感のため、補給をしっかりとしておきます。たけのこの里やらカステラ、豆大福餅などを購入。すでにバッグはパンパンです。雨具なども入れてあるので、6キロくらいはあるでしょうか。

いつも宿泊できるくらいの荷物の量で走っているので、別に気になりません。ランドナーなどの自転車は実に車載量が多くてイイ。

国道42号を南下します。滝の宮あたりから県道38号に入り、山間部に入っていきます。このルート。実にエグい。七保峠という峠をまず越えます。これが実にしんどい。侮っていたらとんでもない激坂なのでした。_| ̄|○

やがて、超えるとダウンヒル。ちょっとで、県道46号へ合流。右折。やっと藤坂峠へ向かいます。しばらく二車線の立派な道路ですが、やがて車幅が狭くなり、大型は通行不可の看板が出てきました。道もそれなりに荒れてきて、もはや乗っては行けない状態です。無理をするとパンクするので、慎重に行きます。なにせ、今日も性懲りもなくチューブラーで参上している私なのです。(*^^*)

でも、みなさん、神経を遣うほど意外とパンクしませんよ。ホント。チューブラーいいかも。

頂上が近づいてきました。明るくなってきて、もう少しか、というとこれが実に長い。つづら折りというやつです。繰り返し、何度も曲がっては延々の押し歩き。もうくたびれて天を仰ぎます。相棒ははるか先。たぶん、もう先に峠に到着している頃。

やがて、峠が見えると、カメラを構えている相棒。
押し歩きのところを激写されてしまいましたが、これが私の流儀なので、気にしちゃいませんよ。しんどいもんはしんどいのだ。歩いて何が悪いのだ! と開き直りです。というか、基本押し歩き、案外悪くないですよ。自然を感じられるし。ランドナーの特権ですかね。

峠で昼食となりました。買ってきたブツをバッグから取り出します。豆大福はあまりにお腹に余るので、相棒にひとつおすそ分けしました。

それにしても、海から吹きあげてくる風が心地よい。いつまでも目の前にバーンと広がる太平洋を眺め、写真を撮り、なかなか重い腰が上がらないのでした。

さて、行くか…。ダウンヒルです。ブレーキレバーを全開で握るのですが、下ハンを持って握らないと制動力に不安があるため、ずっと握り放し。それが災いしたのか、手がつってしまい、大変でした。ちょっと下っては手を休め、リムの温度確認。かなり熱くなっています。このままだとバーストする恐れがあるため、しばらく休憩。この繰り返し。相棒も心配そう。ほんとにバーストするんだって。そういうのを見たそうな。すごい音響で爆発するって。おー怖!

やっとのことで、海岸まで降ってきました。漁船が並べてあり、今日は休漁日のようです。土曜だからかな。よせばいいのに、相棒、調子に乗って桟橋のコンクリに愛車を持たせて写真を撮ってます。海に落ちやしないかとわたしゃ、ひやひやでしたよ。ホント。(*_*)

海底に沈むこともなく無事に相棒は写真を撮り終え、さて、ここから鍵穴トンネルに向かいます。しかーし。ここでハプニングが。鍵穴トンネル手前の道で作業中の農家のご夫妻。両手を大きく上げて、あかん! あかん! 通られへんで! と大声。聞くと、トンネルには鳥が入らないようにネットがかぶせてあり、今は、人も通れないのだそうな。完全封鎖ということですな。残念。

仕方ないので、私らは、さっきまでの勢いも消沈し、自転車を押して、新道まで上がります。看板がありました。なんでも12%だってよ。この糞暑い中、もう乗れまへんわ、ということで、素直に押し歩き。

しかし、この260号のバイパスは最悪。車はいいだろうけど、自転車に乗ったら地獄です。リアス式の湾ごとに激坂の繰り返し。トンネル。もうクタクタです。相棒はさっきからしきりにアイス、アイス、と連呼しております。店屋がありました。入ってみると、おばちゃんが一人、出てきて、あんたらどっから?と聞くので、奈良と和歌山からというと、へぇー。中に入って涼んでいってとしきりに勧めてくれました。しかし、先を急ぐので、その場を後にしました。

錦という集落にきました。ここから錦峠というのを一つ越えて、国道42号へ合流します。はじめの計画では、紀伊長島まで行く予定でしたが、ショートカットします。理由は紀伊長島に行っても特に見るものもないし、その前に立ちはだかる激坂が嫌になったのでした。(^^)

しばらく行くと、大内山のICあたりにサークルKがありましたので、アイスを買いました。あー、火照った身体にアイスが効きます。

ここからはもう道の駅まで15キロほどです。最後の力を振り絞って漕ぎます。それにしても相棒はランドナーを新調して、絶好調の様子。みるみる小さくなって見えなくなります。ほんとに早い! それにくらべ、私は、というと…。のろまな亀です。相変わらず。(*^^*)

たいした激坂もなく、道の駅に戻ってきました。
さー、目当てのおおだいバーガーを食べましょう! ってことで売店へ直行。二人して、鹿肉入りのバーガーをかぶりつき、本日のサイクリングを語り合います。

暑いと言っては休憩し、自転車談義。のどが渇いたと言っては休憩し、また自転車談義。延々。おっさん二人の自転車談義は今回も果てしなく続き、肝心のサイクリングの時間を大幅に遅らせるのでした。(=^・・^=)

アルミボトルって最近見かけないな…。

その昔、ランドナー全盛期の頃、サイスポなどの広告によくアルミボトルの製品が載っていたりした。なんでもマニアな方は、それをそのままコンロの上に乗っけて湯を沸かし、峠での一服を楽しんだりしていたという。

残念なことにアルミボトルを入手し損ねた。数年前までは、時々、見かけたりしたが、今はすっかり絶滅したようだ。たまにヤフオクなどで出ていてもその法外な値段に手が出ない。

しかし、ボトルを常用するデメリットもある。水垢が溜まってくるので、時々、洗浄しないといけない。私も、今、スイスのsigg製のステンのボトルを仕事場に持って行っているが、お茶をいつも入れているので、茶渋が溜まってくる。それで、時々、洗浄する必要があるのである。

今は、どうしているのか、というと、ペットボトル専用のゲージにいつもアクエリかポカリ、桃の天然水なんかを放り込んでいる。夏場になると、汗をかくし、ミネラルも補給しないといけないかな、と思うので、こういう飲料を好んで買っている。

しかし、アルミボトルの人気はあるようである。高値をものともせずに買い込む人もいるようだ。ランドナーでいうと、他にも絶滅した部品というものが少なからずある。例えば、ダイナモ。左付け用の12vなんかが今はほとんど見かけない。中古品でもなかなか良品には巡り会えない。ま、今時、ダイナモを好んで付ける人も少ないと思うのであるが、雰囲気を楽しむ部品だと思う。今は、LEDのバッテリー式で十分に明るいし、それだけで用をなせる。

プラボトルで気に入っていたものもあった。フランスは、TAが作っていたヒップボトルというやつ。たまご型の白いプラスチックのボトルでコルクの栓が付いていたっけ。独特のプラ臭がするので、飲むのには勇気がいったが、誰かに上げてしまって、今はもう手元にはない。

つらつらとボトルの思い出を書いたけど、これから、夏場、非常にお世話になるだけに気がかりな部品ではある。(=^・・^=)

紀の川サイクリングロードが紹介されてた…。

まさみんのゆるゆる自転車女子旅<35>もシカして穴場!? 奈良から和歌山までの“貸切”らくちんサイクリングルート
本日、夕方、和歌山市へ行く用事があり、車を岩出市から紀の川北岸の堤防沿いに走らせていたら、な!なんと!和歌山市から少しで寸断されていたはずの紀の川サイクリングルートの河川敷コースが完成している模様。\(^o^)/

それで、気になって帰ってからググってみると上記のような紀の川サイクリングルートを紹介している記事を発見。女子旅…、ってのがいいですな。このコースは激坂もないし、初心者に優しいルートです。ずっとリバーサイドを走れるので、気持ちいいし、第一一部区間を除いて車が来ない専用道ですからね。しまなみみたいに青いペイントで線が引かれているので、初めてでも迷うこともなし。

今後はあちこちに休憩のステーションができるみたいです。イイぞ、イイぞ、和歌山!
サイクリスト天国へ突き進んでおるわけですな。

記事によるとサイクリストはまだ少ないとか…。確かに、私、いつもこのコースを走っていますが、あまりサイクリストとすれ違いませんね。認知度が低いのかなぁー、といつも思ってしまいます。それと一番の原因は和歌山のアクセスの悪さかな、とも思うわけ。輪行で来ようと思ってもJR和歌山線はローカルで本数少ないし、各停しかないので、時間かかるし。

車で来ると適当なデポ地がないし。うーん、この辺を解決せなだめですな。

それでも、このコース、紀の川の上流まで輪行で行って下りだけをほぼ楽しむってなプランも組めるのでいいですよ。下りだけでも五条くらいからだと優に50キロ以上にもなりますからね。

ということで、藤坂峠より先にこちらの徹底調査を行いたいと思っています。
(=^・・^=)


ランドナーのブレーキをディズナに交換しました…。


ランドナーのカンティブレーキをシマノから、ディズナに変更しました。
シマノもよく効いたのですが、いかんせん輪行時にワイヤーを外しにくかった。それで、思い切って交換となりました。

解説しますと、ランドナーという車種はFキャリアや泥除けががっちりと付いているため、ロードバイクの輪行と違い、フォークを抜いて、リアホィールも外してという手間のかかる輪行法となります。ただし、この方法ですと、究極にコンパクトになるため、好んでこの方法で輪行しています。

今回、問題になったのは、 フォークを抜く前にするブレーキレバーからのワイヤーの開放です。そのためにブレーキレバーにはQRが付いていて、それを開放してやると、ワイヤーにたるみが生じ、アーチからワイヤーをさくっと外せます。

これがスムーズにできないと案外、輪行時に手間取るのです。それで今回、交換したのです。

心配した音鳴きもなく、よく効きます。
このランドナーは長距離を含め、今後のメインマシンとなる予感。徐々に改造してきましたが、ようやく完成形になりつつあります。

昨日、仕上げたシェラック仕上げのバーテープも非常に握り心地がよく、快適です。
(=^・・^=)

究極のロングライド、PBP1200kmの動画を見てました…。

4年に一度、開かれるParis-Brest-Parisの大会の模様を1時間以上の動画で堪能できました。
国内のブルベだけでも凄いな、と感心しているのに、それを上回る苛酷さ。

出場している超人的なサイクリストにただただ、拍手でした。

それに沿道のボランティアの人達の温かい声援とエイドステーションなどのサービス。さすが自転車大国フランスですね!

貧脚な私には、程遠い世界ですが、楽しめました。(=^・・^=)

紀の川は、草刈りの真っ最中でした。



午後から紀の川サイクリングロードをポタリングしておりました。今日は、西風で紀の川上流への道は、追い風となり、ご機嫌です。そして、いつもの橋のところまで来て、折り返した途端、強烈な向かい風となり、とたんにスローダウン。

軽いギアでくるくる回し、体力の消耗を防ぎます。時速10キロ程度ののろまな亀。

やっとこさで、道の駅万葉の里まで来ました。河川敷を見ると、おじさんがラジコンでローラーベーラーという草刈機をコントロールしております。後に残されたのが、写真にあるようなロールたち…。

久しぶりで、これの出来上がるところを見ておりました。機械の後ろタンクあたりに草がまとまって貯まってきて、それらが丸くローラー状に整形されて出てくるという仕組みのようです。

今日は、朝から、ランドナーのハンドル周りをいじっておりましたので、ちょっと疲れ気味。
ポタリングも30キロくらいで切り上げ、早々に退散しました。
(=^・・^=)

ランドナーのステムを90mmに交換しました。







ランドナーのステムを50mmから90mmに交換してみました。
これで、ロングライドも安心の一台になりました。

もともと、ゆったりと乗れるように、とステムを50mmにしていたのですが、どうにもサドルに荷重が偏り、長距離が得意ではありません。そう、そのままでは、お尻が痛くて乗ってられないのです。おしりの荷重を減らし、もう少し前傾を増やす方向で調整となりました。

そこで、登場のこの日東のステム。テクノミック90mmであります。
ちょうど、余っていたので、今回も出費はゼロ。バーテープも白のコットンに交換し、シェラックニス仕上げとしました。部屋中にブランデー臭が漂っています。(^^)

次回から、こっちのランドナーも乗り倒す予定にしております。
それで、今回早めの交換となったのでした。
(=^・・^=)

次の計画。藤坂峠行き…。

近々、三重県の藤坂峠へ行きたいな、と計画中であります。藤坂峠は、峠からの海の眺めがよく、切通の峠らしい峠といいますか、魅力的な峠です。

鉄道が不便な場所のため、車での輪行となります。車を道の駅奥伊勢おおだいにデポし、そこからぐるっと一周するコースを想定しています。

●コースです。↓




途中、補給ポイントがないため、補給食をたっぷりと仕入れて走る予定です。6/10土あたり、晴れれば行きたいなと思っています。コースはあくまで予定ですので、気になる鍵穴トンネルとかに立ち寄れば、古和浦あたりからは、ちょっと山間部へショートカットのコースになるかもです。

それまでにランドナーのステムの交換をしておこうと思っています。今のは突き出しが50mm程度の短足ステムのため、ポジションが悪いです。もっと突き出しのある70mmか90mmに変更しようと思っています。ま、Fバッグの位置関係もあるため、ちょっと考えています。
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今夜は冷えるので、禁酒してたけど、酒を買っちゃった。(゚∀゚)

 ま、別にドクターストップがかかっているわけでもなしで、なんとなく酒を買うお金がもったいない、という理由から飲んでなかったわけですが、こう寒いと飲みたくなりますな。で、ジンビームを買って、お湯割りでもするか、と思っております。 酒を飲むと指先が温まるので、タイピングしやすいという...