目の老化。

最近、パソコンに向き合う時間が多いためか、やけに目が疲れる。私の場合は、涙の量が少なくてカラカラに乾燥するいわゆるドライアイである。これは就寝中にもひどく、朝起きるとなんだか霞んでいるように見える。もちろん、眼球はカラカラに乾燥した状態である。放っておくとゆくゆくは恐ろしいことになると思われるが、未だ眼科には行っていない。

今月は母の白内障の手術予定がある。和歌山テレビの取材班が受診した眼科に来ていて偶然にインタビューを受けたそうな。それで、手術も素早く対応してくれ、今月の手術となった。緑内障にもなりかけていてかなり危うい状態だという。

この前まで裸眼で新聞も読めていた母であるが、今はもう霞がかかったような状態だという。目の老化は一気にくるようだ。

私の場合は極度の近視なので、将来は見えなくなる可能性が高いのだろうと思う。まあ、徐々に進行して年齢的に見えなくなるのは仕方ないと諦めている。かの文豪ボルヘスも徐々に視力が失われるのを夕暮れに例えていた。

しかし、完全失明してしまってはもうこのポタログも続けられない。これは辛いことである。読者がほとんどいないとわかっていても何かしら反応があると、次も書きたくなるのである。

明日は曇天の予報である。もしかしたらちょっとだけサイクリングできるかもしれない。長い梅雨入りで相当ストレスが溜まっている。シェラックニス仕上げにしたクラブモデルを駆って紀の川周辺のポタリングをしてみようか。
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