サドルバッグかフロントバッグか…。(´ヘ`;)ウーム…

 旅用自転車というのを好きで何台も作っている。(゚∀゚)

スタイルがそれぞれにあって、旅に出るときに装備をまずつけるのであるが、フロントバッグ一つでいくか、それとも、サドルバッグ一つでいくか…。スタイルがあるのである。

前者は英国の自転車に代表的なかの国ではライトウェイトと呼ばれている自転車である。割と大型のサドルバッグが用意されていて、連泊でも困らない。ただし、身長の低い私の場合、フレームスケルトンの問題から、あまり大型のサドルバッグを取り付けできないという問題がある。このキャラダイスのサドルバッグに合わせた専用のキャリアをつけるのであるが、このキャリアの寸法がタイヤや泥除け上面のギリギリ付近になるため、これが限界寸法となってくる。

おそらくだが、540mmくらいのシートサイズでないと、この類の大型サドルバッグは使用できないかもしれない。

私のはぎりぎりである。それも小さめのキャリアを使ってである。

ライトウェイトの使用感はいい。日本のように山岳道路が多くなるような場所だと、峠道の登りで延々くねくねと曲がりくねっているため、激坂をフラフラと登ることになるが、ハンドルが軽いというのは、ありがたい。フロントバッグだと、前が重たいので、ハンドルが振られると、操作がしにくい。

だが、フロントバッグにもいい面がある。そう、今はあまり関係ないかもしれないが、マップケースがバッグ上面に付いているため、いつもルートを確認できる、というのがいい。

国土地理院の20万分の1地勢図というのをよく挟み込んでいる。6色刷りで陰影が付いていて。見やすい。

細かなスポットなどの検索はスマホのグーグルマップである。

それとフロントバッグは蓋がすぐ目の前で開けられるので、便利だ。もっと便利にしようとすると、蓋の開閉を手前から前へ開けられるようにすると、なお便利である。なぜか、市販のフロントバッグは皆、これが反対である。前から後ろへ開けるタイプばかりだ。なぜ?

オーダーできるのなら、この辺を工夫したいところだ。

サドルバッグを付けた自転車を英国型、フロントバッグを付けた自転車をフランス型というのなら、両方付けた自転車はなんと言うのだろう? (゚∀゚)

2泊3日以上の連泊なら、両方必要かな。

まあ、滅多にないが、両方で試しに旅行に行ったこともあったな。結構な重量感で、操作が重く、峠の登りはもっとしんどかった。

最近、思うのは自転車はスマートに最小限の荷物で乗るべきもの、ということだ。そうでないとスポーツ自転車の性能をフルに発揮できない、と思う。

旅用自転車というとどうしても重装備になるが、同じコースを走ってみるとわかると思うが、まるで違う。疲労感がまず違う。

人間エンジンなので、私は荷物の量にこだわりたい。

今はドイツのオルトリーブのサドルバッグLが大好き。防水性が高くて、見た目以上にいっぱい入るから。(゚∀゚)

新型の購入も検討中である。だいたいの自転車旅行はコレ一つで十分だ。以前、宿の人にあまりに荷物が少ないので驚かれたことがあったな。(゚∀゚)

着替えも最小限である。だいたい、宿に着いたら洗濯してしまい、夜のうちに部屋干しで乾燥させて翌日また着るのである。

こうすれば、荷物は最小限で済む。

歯ブラシなどのアメニティ用品もだいたい宿にあるし、今はコンビニでどこでも購入できる。下着もだ。

だから、純粋に自転車用品以外は要らないと思う。昔より格段に便利になったわけである。

いや、話がそれた。

要するに自転車のバッグはいろいろあるが、私はどちらかというとサドルバッグが好きだというお話である。

(=^・・^=)

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