これでも昔は夏が割と好きだった。スイカを買って、冷蔵庫に冷やして親子で食べたりしたな。残りの皮は、近くの川へそのまま捨てたりしていた。(゚∀゚)
ま、昔はそれほどうるさくもなく、そういうことが平気でできた。もちろん、自然に帰るものばかりだから、捨ててもまあ、問題はないだろう、ということで捨てた。
今はとてもできない。すぐ怒られるか、通報されるだろう。
それで、最近は残りのスイカの皮の始末に困るため、スイカをあまり買わなくなった。
昼夜を問わず、これほど暑いと、身体が弱る。冷房を付けていてもだめである。夏バテである。('A`)
さすがにこれだけ猛暑だと昼間は外へ出るのがはばかられる。
旅行といえば、みなさん、夏休みをどーんと取って、旅行を楽しむようだが、私は嫌だ。夏は汗をすぐかくし、着替えの問題や、宿の予約問題など、難題が多く、泊まりの旅行をしずらいと思う。とくに観光地の人気の宿は満杯だ。
それで私は一年のうちに閑古鳥の鳴いている季節の2月とかによく旅行している。この季節が一番旅行しやすい。宿も予約が取れるし、空いている。
空気が澄んでいて気持ちいい。自転車旅行の場合、少々走っても汗をかかない。空気が乾燥していて気持ちいい。
で、最近の旅行計画だが、停滞気味である。まず、行きたい土地というのがあまりなくなった。遠方への旅行もしたいが、それだと往復の時間を合わせて合計4日間ほど休暇が必要となるため、なかなか職場に言う勇気がない。('A`)
一度、またしまなみ海道とか行きたいな、と思う。もう60歳であるから、行けるうちにどんどん行くべきだろう。そうでないと、じきに体力不足で行きたくても行けなくなると思う。
今はセミリタイア状態で、半月ほどの仕事のペースだ。だから、割と休みはあるものの、両親の介護問題とか家事で、そうそう家を空けられない。(;_;)
一泊2日とかで近場の自転車旅行が多いかな。
紀伊半島は観光地の多くが点在し、コースを練りやすい。しかし、山坂だらけのため、コースをよくよく考えないと完走も厳しくなる。
池原ダムというのがある。巨大なダムで、その周辺を酷道425号線が通っているが、このあたりを走りたいとずっと思っている。ただし、最近は熊の出没情報が多く、なかなかソロで行く勇気がない。
尾鷲あたりに宿を取り、熊野市から出発してぐるっと回るというのがいいか、とも思う。まだ妄想段階である。
やるなら、冬場である。しかし、積雪もあるし、熊の冬眠期間がいいかな。ま、最近の熊は冬眠しないというし…。(´ヘ`;)ウーム…
紀伊半島は巨大な半島で、中心部へのアプローチが難しい。宿の確保とか、補給場所の有無である。木守という集落がある。ほぼ紀伊半島の中央部に位置していて、正真正銘の僻地だ。行く人もまれで、滅多に人や車を見ない。
そうとうな秘境である。ここへは一度だけ足を踏み入れたことがあった。あちこちに点在する熊出没注意の看板。人が住んでいるのかどうか怪しい民家。
苔むした道路。いい雰囲気だが、ここまでのアプローチが途方もなく遠い。
車載で行っても車のデポ地がない。周回するにしても難所である。
ま、折を見て、ポチポチとランドナーを押してでも行ってやるか、と思っている。
NPO共生舎のあるあたりは実に川がきれいだったな。
ま、妄想しているうちに今日も早朝ライドの時間となった。行ってくる…。
(=^・・^=)
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