自転車の傷について…。

 私の愛車たちは傷だらけである。そう、骨董品を扱うような慎重な扱いをしない。だいたい、輪行袋に放り込んで、ジッパーを締め、担ぐ。たいていフレームなどのあちこちに傷がつく。これ、もう当たり前だと思っているので、気にしていない。それで、フレームも発注時にタッチアップしやすい黒とかにしていることが多い。

雨の日などに作業台に固定し、じっくりとタッチアップしている。カー用品の黒などを買ってきて、丁寧に塗る。マニキュアを塗るような感じだ。(゚∀゚)

見た目は傷だらけであるが、一つ一つの傷を見ると、いつどこでついた傷か、だいたい思い出せる。歴戦の証だ。

BB周りなどが特に汚いようだ。泥がこびりついていて、見たところ相当汚い。ウェスでときどき拭き上げるのであるが、一向に改善されない。ま、見た目よりも中身だと思っている。それよりも重要部分のグリスが足りているか、とかの方が大事だ。

毎日、30キロは最低走っているので、メンテナンスも見当が付きやすい。10000キロくらい走ったら一度ばらしてメンテナンスかな、とも思う。しかし、このクラブモデル、ハブ、BBと今どきのシールドベアリング構造なので、どうなんだろう?グリスアップって必要だろうか。

ガッチリとシールドされた中にベアリングが入っているため、風雨の影響を受けにくい。案外、イケるのではないか?とも楽観している。

特にフロントのハブダイナモなんか、メンテフリーのようだ。バラすことができない構造になっているのだ。

フレームでいうと、ヘッド小物の下玉押しあたりが水の影響を最も受けやすい。ここが錆びついている自転車をよく見かける。ここに雨水が貯まるのだ。ここをばらして、錆取りをし、グリスアップしてみたいと思うが、ここも今どきはシールドベアリング構造である。

(´ヘ`;)ウーム…

昔はリテーナーというむき出しのベアリングが入っていて、簡単に取れた。そしてグリスをたっぷりと塗り込み、再び装着。これで完了であった。

今は、かなりシールドベアリング化されてきていて、工具も特殊なものが要求される。特にBBとか、ハブ。それにこれらの工具は高価だ。(;_;)

近くに専門ショップがないため、何でもセルフビルドでやってきた。しかし、おかげで自転車整備の腕は上がった。

今はネット上でさまざまなメンテの情報が手に入る。シマノの部品であれば、簡単に本家のサイトから、取説がダウンロードできる。

簡単に塗り替えできて、イメチェンできるクロモリ車が好きだ。私の持っている自転車は全部、クロモリである。(`・∀・´)エッヘン!!

何台作ってもまた、新たなクロモリが欲しくなる。それだけ乗り味が各車違う。

さて、そろそろ今日も早朝ライドの時間である。

準備するか…。

(=^・・^=)

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