【レポ】動鳴気峡〜美女湯温泉ドライブでした…。

 ↑ 虎ヶ峰峠の頂上付近から北側です。ちょっと曇っていますな。


 ↑ 同じく、虎ヶ峰峠です。


 ↑ 道の駅 紀州備長炭記念公園です。備長炭の記念館前に備長炭を使った風鈴が吊るしてありました。とっても透明な音がしてました。


 ↑ で、備長炭記念館の中はというと、当時使われていた道具などが展示されてます。


 ↑ おぉ! バタコか、と思いきや、バタコの形をした木炭車だったのです。


 ↑ 昭和初期の頃の炭焼き職人さんの家です。このように山の木を焼きつくすと、壊して、また次に移るって生活だったそうな。


 ↑ 備長炭記念館の全景です。今日は平日でお客は私だけw…。


 ↑ 紀伊田辺の隠れた名勝、ひき岩です。


 ↑ 写真中央がそのひき岩です。天を仰いでいるカエルに見えませんか?


 ↑ で、ひき岩の前の橋の欄干には、カエルのオブジェがw…。


 ↑ ひき岩群の展望台への上りです。駐車場から結構登ります。階段の段差がきつく、足にキマス。

 ↑ ひき岩群展望台に登って田辺湾方面を見ると…。


 ↑ 同じく。このように展望台からは360度のパノラマが展開します。


 斜めに天に向っている岩がひき岩群です。ちょうどカエルが天を仰いでいるように見えるところから、このように名付けられたとか…。


 ↑ いづれにしても珍しい奇岩地帯ですな。


 ↑ さすがに今日は肌寒く、長居はできません。


 ↑ 展望台は狭いので、平日がお勧めかもねー。


 ↑ ひき岩の周りはかなり紅葉が進んできておりますな。



 ↑ しかし、この岩たち、名うてのロッククライマーでも難儀しますよ。捕まるところまったくない。まんまるだもの。^^;


 ↑ 展望台へはこのようにちゃんと鎖が付いてますからご安心を。


 ↑ これがそのひき岩の展望台。人一人がやっとという狭さ。しかし視界は最高!!



 ↑ 美女湯温泉へ向かう途中、周参見から入った古座街道沿いの銀杏の木。真っ黄色になってました。


 ↑ 古座川の秘湯。美女湯温泉です。林道工事中に偶然湧き出たらしいです。大人300円なり。


 ↑ 右の扉から入って下駄箱の上の貯金箱に料金を放り込みます。優待カードを5枚貯めると一回無料とかw。


 ↑ 美女湯温泉前の古座川です。清流ですなー。


↑ 古座川下流の奇岩。毎度ですな。もう何十回来たことやらw…。


えー、今日は平日休み。しかも2連休の初日だったのです。で、天気があまりに寒いので、自転車は取りやめ、ドライブに変更です。冬場は基本。私、あまり走りません。寒いの大嫌いのため、車で温泉めぐりなどばかりやってます。

今日は、自宅からR424を道の駅龍游まで走り、そこから西側の太平洋へ出て、途中、裏道を駆使しながら、ひき岩を撮影。その後、動鳴気峡へ入り、ひき岩群を眺めるべく、展望台へ上り、360度のパノラマを堪能して、コンビニでサンドイッチやらおにぎりやらを買い、道の駅椿はなの湯にて車中で昼食となりました。そして少しうたた寝。これ、ロングドライブのとき絶対に必要。

その後、周参見までR42で南下し、周参見から山岳へ入ります。いつもの古座街道コース。雫の滝も撮影したかったけど、ここ、駐車ポイントが遠く、泣く泣く断念しました。しかも道からかなり川まで降りないといけないし…。

しかし、車は楽ちんですな。ここまでだと自転車でもうほとんど死んでますよ。上りばっかだし。あっという間に古座川の七川ダムに到着です。平日なので、誰もいません。静まり返っております。釣り人もいませんね。

そして、少しダムから下ると、見落としそうな小さな吊り橋があるんです。これを渡らないといけません。対岸に美女湯温泉があるため。

だいぶ、林道を走りますと、ようやく建物が見えました。やれやれ、今日は営業しているようです。ここ、営業時間が厳しく。火、木、土、日だったっけ。各日なんですよ。しかもオープンが午後の14時から。完全に秘湯の部類でしょ。しかし、家庭ぶろのような雰囲気と源泉がすぐ近くにあり、硫黄の匂いプンプンなのがイイ!

かなり長湯して貸し切りのお風呂を堪能し、おじさんにお礼を言って、車に戻ります。一枚岩も通ったけど、もう常連なのでパス。キャンプサイトは誰もなし。当然か。

古座の町までそのまま下り、またR42に合流。古座のローソンで最後の補給です。これ、しっかりやっておかないとR168はホントに怖い道です。何がって。店ですよ。店がない!
バームクーヘンと眠気予防のガムを買いました。このガムが今日はよかった。お蔭で一度も睡魔に襲われる事無く、帰り着きました。新宮を出たのが16時20分だったのです。で、1時間で龍神まで着ています。そして、3時間ちょうどで自宅に帰りつきました。なんという早さでしょう。このルートが最高です。これ以外、紀南へのアプローチはあり得ない!

かの南方熊楠翁もひっきりなしにひき岩群へ植物採集に出かけていたらしいです。奇岩といい、謎の多いこの紀伊田辺〜新宮一帯が私の大のお気にいりスポットでして、何度行っても飽きることがない。ま、これだけ、温泉の数があれば、行っても飽きることはないでしょう。これからのシーズン。ますます。温泉巡りに精を出す私なのでした。
(=^・^=)

コメント

人気の投稿