走れない雨の日の過ごし方について…。

世間では、カレンダー通りの休日だと、今日が最終日。しかし、天気がイマイチのため、皆さん家にこもってネットやゲーム三昧なのだろうか。それとも家族揃って久しぶりの外食だろうか…、とまあ人それぞれいろんな楽しみ方があるだろうと思う。

オイラの場合であるが、晴れなら、いつもの自転車走行である。コース設定も毎回決まっていて、きっちりとカロリーを消費している。今度からはキツイ犬鳴山のヒルクライムを取り入れようと考えている。どうしても脚力が弱いからだ。それと心肺機能を強化したいのもある。

じゃ、雨の日は…、というと。

それで、今考えているのが、かなり前になるが、雑誌などの隅に載っている町の自転車屋を訪ねて行ってそこのご主人と自転車談義し、眠っているお宝部品を買ってくる、ってなことをやっていた記憶がある。

神戸の奥地の裏六甲方面まで出向いて、行ったこともあったっけ…。沼田サイクルとか言ったな、確か。そこには、往年のBSについていたようなドロップハンドルやら、ブレーキレバーなどが、紙袋いっぱい引っ張りだされ、オイラは驚喜して、それらを買い込み、電車に乗って帰ってきた。ここへのルートも楽しかったのを覚えている。まず、大阪駅へ出て、それから新開地へ出て、神戸電鉄に乗り換え、鵯越を経て、裏六甲へと入っていく。神戸と言っても裏六甲方面はずいぶんとローカルだったので驚いた記憶がある。

そして、駅前の食堂へ入り、チャーハンを食って、住宅街をウロウロし、やっとそのお店を見つけたのであった。対面したご主人は遠路はるばる和歌山からやってきた、と言うと、驚いて、次々に部品をサービスしてくれたっけw。

また、久しぶりにああいう店探しをやってみたいなー、と考えている。軍資金も用意し、目を付けたお店を順次、回るという一日の過ごし方。雨の日にうってつけではないか…。古い部品は一個数百円から2000円程度まで格安である。ま、物によるがw。

地方へ行くと、まだまだ往年のお宝が眠っていそうなお店がたくさんありそうだ。半分ルポライター気分でこうした知らない町を徘徊するのもまた楽しいものである。
(=^・^=)

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