タンデムの公道許可が広がってるとか…。
2人乗り用自転車、公道快走 解禁拡大、障害者もOK
2人乗りの二輪タンデム自転車が公道全般を走行できる地域が増えつつある。7年前までは長野県だけだったが、今年に入って2県が加わり、計10県に。後ろに乗る人はハンドルを操作しなくてすむため、視覚障害者らの行動範囲を広げると期待されるが、安全面を不安視し、「解禁」に慎重な自治体もある。朝日新聞デジタルの記事によると、どうやらここにきてようやくタンデム(二人乗りの専用設計の自転車)の公道走行の許可が広がっているというニュース。え!? 今までダメだったの? そうですよ。和歌山県などは、ダメでした。ちょっと前までは、高級別荘地のある長野県とかだけでした。それが、後ろの人はハンドルを持ってペダルを回すだけのため、比較的安全というか、視覚障害者の道案内にうってつけ、と思われたのか、使用許可が広がってきているということですな。
タンデム。もちろん、私も欲しい車種ですよ。
手元にある「ハンドメイド自転車の黄金時代」という本には、往年のルネ・エルスや、アレックス・サンジェの立派なタンデムが載ってまして、飽きもせず羨望の的で眺めております。
なんでも物の本によると、タンデムはそれ相応の方が二人乗ると、平均時速も優に原付きを追い越してしまうそうで、これはいいですね。坂道も二人のパワーが合体して登りますので、かなり楽なんではないでしょうか? このへんは実際に体験していないのでなんともですが、機会があれば、ぜひに体験してみたい。自転車博物館とかに行けば乗れるのかしら?
いずれにしても、走行許可が広がると、当然、市販車もできてくると思われ、今から楽しみなのでした。
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さて、今日は一日雨に降り込められ、朝からは、相変わらず、部品と格闘し、あこがれの英車もどきを完成させました。これで、もうこいつは一応完成とw。めでたし、めでたし。
それで、今日だけは祝に神の河を買ってきて、夕食時に一献捧げたいと思います。
どうか、交通安全に気をつけ、無事故で無事に走ってくれることを祈りつつ…。orz
雨のため、車体の写真を撮っていないのですが、また、機会があればお披露目したいと思います。
後は、ちょっと昼寝したり、旅行本の読書をしたりして、過ごしておりました。外は、時々、止むのですが、いったん走りだすと、とたんにまた降りだすため、急いで舞い戻るというような何をやってるんだかわからんような一日でした。
二本のV字に付いているのが松葉型ステー。 |
カンザシです。 |
松葉型ステーは輪行を意識して蝶ネジで止めてあります。 |
しかし、松葉ステーとカンザシはいい雰囲気を醸しだしており、英車気取りですっかり上機嫌な私なのでした。年末年始とちょっと休暇が取れるらしいので、久しぶりにツーリングにでも行きたいですね。泊りは無理だろうけど、ま、日帰り連発で気になっているところとか…。尾鷲の大型のエビフライ定食も忘れられんし、新宮市はめはりやのめはりずしもまた、食いたいし…。いやぁー、食欲の秋ですな。食べることばかり考えてしまいます。しかし、油断するとお腹が出っ張ってきて、レーパンを履くとみっともないので気をつけないとw。
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