2026/08/15

私の好きな10枚のアルバム。

 もう10代の頃から音楽を聴いてきて、随分と変遷してきたな、と思う。最初は歌謡曲が好きだった。そう、テレビ中心で、歌謡番組の影響をずっと受けていた。やがて、ラジオのFMにハマり、エアチェックを繰り返すようになる。このエアチェックという言葉さえ、令和の今となっては完全に死語だろう。(゚∀゚)

今はストリーミングでほとんどの楽曲を聴くことが可能だから。

私は、ストリーミングがあまり好きではない。理由は、馬鹿げているかもしれないが、例えば、明日ミサイルが飛んできて、突然、宣戦布告され戦争になったとする。すると億を数えるような楽曲がほぼ聴けなくなるだろう。しかし、手元のHDDとかにコレクションが全部入っていたら、電気さえきていれば再生可能だ。そんな途方もない理由である。しかし、案外、今の世界情勢を見ているとあながち荒唐無稽とは思えないところが怖い。

さて、今朝は、私のコレクションしてきたアルバムたちから、お気に入りの10枚をご紹介したい。

Brian Eno,"Another Green World" ,EG,1975

このアルバムは、一言でいうと永遠の未来都市である。イーノはこの年くらいから、本格的にロックからの離脱を図り、アンビエント界の巨匠への道を進むことになる。インストルメンタルの曲が特にイイ!盟友のRobert Frippのギターもこの中で最高のプレイを聴くことができる。

 Antonio Carlos Jobim,"Tide",A&M,1970

ジョビンによるボサノバの名盤。ボサノバとは新しい音楽という意味らしい。 

 この中の"Sue Ann"が特に好き。どこぞのデパートで流れていたようなイメージの曲ですが、この曲が好き。他にもテーマ曲の"Tide"もいい。

 The Bulgarian State Radio & Television Female Choir,"Le Mystère Des Voix Bulgares",4AD,1986 

「ブルガリアの声の神秘」というタイトルのアルバム。ブルガリアの女性の合唱曲の作品であるが、この声が凄い!不協和な音が響くのであるが、その不協和さが返って脳を刺激され、病みつきになるのである。いっとき、コーヒーのCMでも流れてたな。

 Boards Of Canada,"The Campfire Headphase",music70,2005

ポストイーノのアンビエントアルバムの代表作。特にラストの曲が素晴らしい。フェードアウトしていくその最後まで聴き込んでしまう。リスニング・テクノ(踊らせないテクノ)と言ったらいいのか。こういう雰囲気の楽曲ばかり聴いています。 

 Bill Evans,"Waltz For Debby",Riverside,1962

ジャズクラブ”ビレッジ・ヴァンガード”でのライブ録音。奇跡の一夜を体験してください。この中では特に最初の"My Foolish Heart"と4曲目の"My Romance"ですかね。このアルバムを聴く度に幸せを感じます。グラスのカチンという音もいい臨場感。

 Duke Ellington,"The Popular Duke Ellington",RCA,1967

デューク・エリントンの代表曲が1966年に再録音されました。音質は素晴らしく、コットンクラブ時代の旧録音に比べて雲泥の差。ま、当然ですが、エリントン楽団のオーケストレーションが素晴らしい。アフロアメリカンというのか、エリントンの独自性が見事に聴けます。英国の皇太子がエリントンマニアで、彼のすべての作品を蒐集していたとか。わかる気がします。人類の遺産ですな。「A列車で行こう」、も入ってますよ。

 Eric Dolphy,"Last Date",Fontana,1965

涙なくしては聴けないドルフィー最後のアルバム。このアルバム録音の後、ベルリンで交通事故により死去する。"You Don't Know What Love Is"のフルートが感動的!

 Harold Budd & Brian Eno,"The Pearl",Editions EG,1984

きれいな清流の水の中を漂っているかのような音響空間です。繰り返し、夢遊病者のように聴き惚れています。イーノとのコラボーレションアルバムの中ではぴかいちでおすすめ。NHKのドキュメンタリーで奥多摩の特集番組があったのですが、それを見ていて、偶然にもBGMにこのアルバムの楽曲が使われていて見事だなぁ、と感心したものです。

 Kraftwerk,"Autobahn",Vertigo,1974

テクノ音楽の源流がこれ。このアルバム以前から電子音楽の実験アルバムを出していましたが、人気を得たのはこのアルバムから。全米でも大ヒットだったそうな。タイトル曲は20分を超える大作ですが、聴き応えあり。ドライブに流していたいいい曲。ラストのインスツルメンタル曲もいい。クラフトワークの中では一番好きですね。

 Gontiti,"Spirit of Gontiti",Epic/Sony,1989

同時リリースの””Body of Gontiti"と比べても私は、こっちの方が好き。特に後半の3曲はヘビーローテーションです。このアルバムを聴くと1日前向きに頑張ろうという気にnな れます。まさに精神的特効薬。


いかがでしたでしょうか。(*^^*)

ジャンルもバラバラだし、コレクションの意図がわかりかねる内容になっていますね。(*´σー`)エヘヘ しかし、膨大なコレクションの中で、この10枚を選ぶのには相当苦労しましたよ。でも、絞り込んだらこんな感じかな。もちろん、他にも素敵なアルバムはたくさんあるので、また機会があったらご紹介しましょうかね。

で、興味を持たれた方に購入ガイドとして、廃盤再発が頻繁にあるご時世なので、老婆心ながら、レコード屋に行ってタイトル名とレーベル名を言えば、購入可能か、と思います。

ま、本人が聴いていいと思えばの話ですがね。私は変爺なので、こんな感じです。

では、この辺で…。

(=^・・^=)  

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私の好きな10枚のアルバム。

 もう10代の頃から音楽を聴いてきて、随分と変遷してきたな、と思う。最初は歌謡曲が好きだった。そう、テレビ中心で、歌謡番組の影響をずっと受けていた。やがて、ラジオのFMにハマり、エアチェックを繰り返すようになる。このエアチェックという言葉さえ、令和の今となっては完全に死語だろう。...