【レポ】温泉めぐり…。#1 鶴の湯。



本日、私は、冬の定番。温泉めぐりでした。冬期は寒くてあまり自転車には乗りません。寒いのが嫌で嫌で。なので、当然スキー、スノボなんてのも全くしません。主に車で日帰り温泉めぐりがメインとなってきます。

本日は、紀州南部の山間のひなびた温泉宿、鶴の湯へ行ってきました。往復200kmちょっとでした。朝から雨で小雨だったものの、有田川あたりから猛烈な豪雨となり、土砂崩れとか起こるのではないか? と走っていて心配でした。途中、道の駅明恵ふるさと館で休憩し、定番の焼き鳥を買って食い、中に入って手作りパンをいくつか買って、一休み。車外は相変わらずの土砂降りでした。で、白馬を超えて、道の駅水の郷日高川龍游でまた休憩。ちょうど11時過ぎになったところでした。そろそろ行って食堂が開くころやな、ということで出発。

途中入ったR424の南部への道はそれは山間の狭いルートで何度も止まっては間違ってないか、確認の連続でした。それにしても雨は激しさを増すばかり。

で、とうとう12時に鶴の湯へ到着。駐車場には、車が閑散。どうみてもこの悪天にやってくる酔狂な客はオイラくらいでしたw。

冷えていたので、まず温泉と…。露天と内風呂に分かれております。料金は600円。源泉かけ流しらしいっす。湯の色は赤だし味噌汁のような感じ。驚くのは、シャンプーやリンス、ボディーソープが炭入りの真っ黒のやつがあること。さすが備長炭の里だけありますな。さっそく使用。うーん、つるつるで、いい香り。病みつきになりそう。このシャンプーだけって買えないかなw。

かなり浸かってぬくもり、出ます。他に親父がひとり入っているだけでした。浴槽はあまり大きくありません。10人も入るといっぱいです。

外は一枚のガラス張りになっていて、山の木々を揺らす嵐のような雨風を見ながらのんびりと首まで浸かって堪能します。ようやく火照ってきたので、出ました。さて、次は隣の旅館へ向かいます。ここの一階が食堂も兼ねております。酔っ払った親父二人が大声で話てました。メニューを見ると、うんうん、茶粥定食か。これは名物だけに食っておかねばなるまい。ということで、1050円。お腹には、物足りなさを感じるかもしれませんが、私は、元来少食なので、これでいいのです。鮭やら金山寺みそやら山菜の漬物やらと半熟の温泉卵が入ってました。まず、火の付いたお釜の中で茶粥が煮えるのを待ちます。やがて火が弱ってきてふたを取るとできあがっておりました。さっそく試食。茶粥はお腹には物足りないものの、あっさりでオイラ大好きです。それにこれに金山寺味噌がぴったしで微妙な味わいを醸しだしております。 (=^・^=)

浸かって食ってのいつもののほほん温泉めぐりでした。帰ったら15時でした。やはり雨…。
(・∀・) 

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