冬の1日の過ごし方…。
4連休。なんと懐かしいというかなんというか…。社会人となって以来、3連休以上の休暇を取ることを忘れていた。というか、取れなかったというのが正直な感想である。
特にこの10年、介護業界に身をおいて以来は、連休などというものは、まったく違う世界の出来事くらいに思っていた。連休もずっと何年も取らずに働いてくると、それほど欲しいと思わなくなるから不思議だ。
旅行はどうすんるんだ? と言われそうだが、日本という国は、たいがいが、どこへ行っても大して町の風情は変わらない。今では、コンビニや大型ショッピングモール、それにホームセンターの類がだいたい、郊外に展開されていて、大同小異である。
特に2000年以降が著しく、地方と都市の格差が縮まった感じがする。
今では、地元、特に半径50キロ圏内でどれだけ、楽しめるか、とかを考えるようにしている。海外なんて行きたいとも思わない。それよりも面白い世界中の動画をyoutubeで発見して、じっくり家で視聴している方がよっぽど面白いし、時間の節約になると思っている。
さて、晩秋の季節になった。
予定のない休日は部屋で酷使した愛車をバラしてグリスや油をくれてやったりしている。ほつれてきたバーテープを巻き直したり…。
自転車で快適に走れる季節ももうすぐ終わりである。だいたい、12月からの三ヶ月間は厳寒期となり、昼間でも肌寒くて、なかなか走りだす気にならなくなる。今日は、身体の調子が、とかなんとか都合のよい理由を付けてはコタツに潜り込むことばかり考えるようになる。私は、個人的にコタツが大好きである。最近の住宅で畳の部屋がない、などというのは我慢ならない。コタツとくれば、上にみかん、それとMacである。
ネットして疲れたらうたた寝。そして喉が渇くとみかんである。
このサイクルで一冬をやり過ごしている。
そして、コタツで読書するのが好きである。ニューサイ誌もずいぶんとコタツで読みふけったもんだ。そして、まだ見ぬ枯れ葉の降り積もる山道などを見ると旅情をそそられ、寒気を振り払い、旅支度を整えて、寒風の中へ漕ぎだすのである。
地元には、たくさんの誰も知らないような田舎の峠道がたくさんあり、有名な峠へ遠征するより、このような鄙びた峠でひなたぼっこしながら、休憩し、山の空気を堪能し、里へ降りてくる、というのを冬場によくやっている。10月も過ぎるとこうした1日の過ごし方が一番好きだったりする。枯れ葉の上にランドナーを寝かせて写真を撮ったり、遠景をぼぉーと眺めていたり。上空を飛んでいる飛行機の音に耳を傾けながら、空の青さに目を見張るのである。こんなにも空は青かったのか?とその時思う。と同時にそのさらに上に広がる無限の宇宙の広さに畏怖を感じる。
その昔、大事にコーヒー豆を持参し、峠頂上でゴリゴリやり、至福の一杯を煎れて悦に入るなどという高尚な趣味に興じる人たちがいたっけ。私には、そこまでの道楽はない。普通に午後の紅茶で充分であったりするw。
冬の休日の晴れた空が好きである。こうした気持のいい日は近所の無名の峠に出かけ、独り静寂を楽しんでいたりする…。どっかでキジの鳴く声がしたりする…。
((≡゚♀゚≡)
特にこの10年、介護業界に身をおいて以来は、連休などというものは、まったく違う世界の出来事くらいに思っていた。連休もずっと何年も取らずに働いてくると、それほど欲しいと思わなくなるから不思議だ。
旅行はどうすんるんだ? と言われそうだが、日本という国は、たいがいが、どこへ行っても大して町の風情は変わらない。今では、コンビニや大型ショッピングモール、それにホームセンターの類がだいたい、郊外に展開されていて、大同小異である。
特に2000年以降が著しく、地方と都市の格差が縮まった感じがする。
今では、地元、特に半径50キロ圏内でどれだけ、楽しめるか、とかを考えるようにしている。海外なんて行きたいとも思わない。それよりも面白い世界中の動画をyoutubeで発見して、じっくり家で視聴している方がよっぽど面白いし、時間の節約になると思っている。
さて、晩秋の季節になった。
予定のない休日は部屋で酷使した愛車をバラしてグリスや油をくれてやったりしている。ほつれてきたバーテープを巻き直したり…。
自転車で快適に走れる季節ももうすぐ終わりである。だいたい、12月からの三ヶ月間は厳寒期となり、昼間でも肌寒くて、なかなか走りだす気にならなくなる。今日は、身体の調子が、とかなんとか都合のよい理由を付けてはコタツに潜り込むことばかり考えるようになる。私は、個人的にコタツが大好きである。最近の住宅で畳の部屋がない、などというのは我慢ならない。コタツとくれば、上にみかん、それとMacである。
ネットして疲れたらうたた寝。そして喉が渇くとみかんである。
このサイクルで一冬をやり過ごしている。
そして、コタツで読書するのが好きである。ニューサイ誌もずいぶんとコタツで読みふけったもんだ。そして、まだ見ぬ枯れ葉の降り積もる山道などを見ると旅情をそそられ、寒気を振り払い、旅支度を整えて、寒風の中へ漕ぎだすのである。
地元には、たくさんの誰も知らないような田舎の峠道がたくさんあり、有名な峠へ遠征するより、このような鄙びた峠でひなたぼっこしながら、休憩し、山の空気を堪能し、里へ降りてくる、というのを冬場によくやっている。10月も過ぎるとこうした1日の過ごし方が一番好きだったりする。枯れ葉の上にランドナーを寝かせて写真を撮ったり、遠景をぼぉーと眺めていたり。上空を飛んでいる飛行機の音に耳を傾けながら、空の青さに目を見張るのである。こんなにも空は青かったのか?とその時思う。と同時にそのさらに上に広がる無限の宇宙の広さに畏怖を感じる。
その昔、大事にコーヒー豆を持参し、峠頂上でゴリゴリやり、至福の一杯を煎れて悦に入るなどという高尚な趣味に興じる人たちがいたっけ。私には、そこまでの道楽はない。普通に午後の紅茶で充分であったりするw。
冬の休日の晴れた空が好きである。こうした気持のいい日は近所の無名の峠に出かけ、独り静寂を楽しんでいたりする…。どっかでキジの鳴く声がしたりする…。
((≡゚♀゚≡)
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