クラブモデルの泥除け組み付け。
私の愛車のクラブモデルになります。クラブモデルとは、ロードレーサーに泥除けを付けて自走でレース会場まで走り、会場に着いたら泥除けをさくっと外してレースに参戦するような自転車だとのことです。
もちろん、私のことですからレースには興味なし。普段の雨対策で泥除けを付けています。この車、700Cのチューブラーを履いておりまして、どこへ行くにもスペアタイヤをまるごともって行かないといけません。そのため、大型のサドルバッグが装着されます。雨具なども一式すべて放り込み、万全の体制で走るのです。重たいので、スピードは出ません。^^;
写真は苦労して取り付けた泥除けの様子です。TOEIのフレームは泥除けへのこだわりが感じられます。特にリアエンドのボルトの先端が半分埋め込みになっていて、トップギアのチェーンとの干渉を避けているのが見事です。
輪行に際しての対策として蝶ネジで素早くステーを解放できるようにしました。この松葉型泥除けというのは取り付けが難しいですね。二本のリアステーをうまく泥除けに固定するために苦労しました。まず、泥除けへの穴あけ。私は専用工具を持っているので、位置を慎重に決めてマーキングし、工具でそっと穴あけをしました。この工具ももう売られてないみたいです。
後二箇所は上ブリッジと下ブリッジとの固定ネジで固定しています。これら4箇所を外すことでようやく輪行が可能です。もちろん横着して後ろ泥除けをまるごと外さず、後輪をつけたまま、輪行したこともありますが、袋が大きすぎて迷惑になるため、もう非常時以外はやめておこうと思いました。
フロントの泥除けには革製のブルックスのマッドフラップを付けています。これがいい印象を与えています。フラップがあるとBB周りへの泥はねが極端に少なくなり、有効ですね。
日本はとにかく雨が多いので、急に降ってきて路面が濡れると泥除けの活躍するところとなります。今は、みなさん泥除けなしで飛ばしていますが、ある方が濡れないしいいと思うんだけどなー。
ま、付けたり外したり、自由にできるので、泥除けはある方がいいでしょう。その点、スポルティーフやクラブモデルという車種は自由に泥除けを外してレーサー気取りにしたり自由にできていいと思います。最初からガチガチのレーサーは後付で泥除けを付けられないので辛いところですね。
毎回写真のように自分の狭い部屋でコツコツと改造やメンテナンスをやってたりします。
(=^・・^=)
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