世の中完組ホィール全盛時代だとか。手組ホィールっていうのをまったく知らない人も多くなったようです。残念ですが、今は自転車屋に行ってもハブ単体を置いているところが少なくなっているように思えます。もっと残念なのが、スポークのバラ売り。
このブログにやってくる人も多くが、スポークのバラ売りを探してのことと見受けられます。確かに数は少ないですが、スポークをバラ売りしてくれる自転車店はあります。
それだけ、ホィールを手組しようとする人が少ないため、需要がない、ということでしょうね。寂しいですが。
さて、料理のレシピが大好きで、よく読み込んだりします。レシピの優れたところはただひとつ。誰が料理しても、同じ味付けになるということ。レシピに相当する自転車のレシピはないか、というと実はあります。
ホィール組に関するものがそれで、サイクルメンテナンスの飯倉氏が出しているホィール組の達人ってDVDはお薦めです。今まで雑誌の特集なんかで本の数ページで解説されていただけのホィール組。あれだけの情報では初めて組む人は絶対に困ります。私もついこの間に初めてチャレンジしました。まず、スポーク長の計算方法が丁寧に解説されていて、これだと電卓だけあれば、なんとか計算できます。
前輪は左右とも対称なので、組みやすいのですが、後輪はオチョコ組となるため、スポーク長の計算で厳密に計算しないとスポークが足りなかったり、長過ぎたりしますね。
このビデオはホィールの振れが実際に取れていくのを目で確認しながら追体験できるのが凄い、と思います。何度か見れば、自然と誰でも組めるようになるでしょう。
今まで自転車屋の最後の秘伝中の秘伝が公開されたことで、この先、自転車屋に頼る人が少なくなるのでは?という心配は杞憂です。工具がこれだけ販売されていてもDIYする人としない人ははっきり分かれていますから、自転車屋さんは困らないでしょう。
とにかく自転車いじりの中で最高に楽しいのが、ホィール組と振れとりです。これをマスターすれば、趣味としての自転車ライフが一層楽しいものになります。間違いありません!
(=^・・^=)
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