トークリップとSPD。雨の日のこと…。

滅多に雨の中は走らない。
しかし、出先で雨に降られたらそうも言ってられない。普段はSPDを多く愛用しているが、押し歩きの多いようなコースだとトークリップも使用している。

悩むのが、雨の日はポンチョを羽織って走ることになるのである。当然、乗るときに足元が見えない。トークリップを嵌めるのに一苦労という場面がある。みなさんは、雨の日はどうされているんだろうか?と疑問に思うわけである。

 ↑三ヶ島アーバンプラットフォームとトークリップの組み合わせ。(^^)

足元ばかり見て乗り始めるとふらついて危ないし、トークリップというやつはなかなか足先だけの勘では嵌まらない。ペダルに蹴り返しがついていて、それを引っ掛けてひょいっと入れるというふうに解釈しているが、これがなかなかコツをつかむまでは難儀する。

まだ、私のトークリップに対する訓練が足りないのかもしれない。一方のSPDの方は、いたってスムーズ。まったく下を見ずにそのままカチッと嵌まる。安全面からいえば、SPDの方がいいだろうと思う。

今時の自転車乗りはポンチョなんてあまり使用しないのかな? 私は、途中振りそうな場合は必ず携行している。もちろん、途中で降りだしたらポンチョを羽織って走る。すぐに着たり脱いだりできて便利な雨具である。

バッグで有名なキャラダイスのカタログにはこのポンチョも載っていてほぉーと眺めていた。例のコットンダックの生地にワックスがたっぷり塗り込められているようだ。

英国ではポンチョが普通なのかな? いや話がそれた。ペダルの話題でした。
昔のサイクリストは技量が高かったのか、このトークリップを上手に愛用していたように思う。昔の雑誌にもよくトークリップを付けた自転車が登場しているし、レーサーやツーリングどちらの車種にもトークリップが付けられていた。

久しぶりにトークリップの感触を味わいたく、付けてみようかと思っている。
(=^・・^=)

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