しまなみ海道へのアプローチを考える

だんだんとしまなみ海道に行く日が近づいている。
今回、往復車でのカーサイクリングである。ただ、その前に雨天だったらもう車だけで行っての観光となる予定である。

まだだいぶ先の天気なので予測できないが雨のような気もしている。

さて、しまなみ海道に和歌山から行くにはいくつかルートが考えられる。定番なのは大阪経由で尾道駅までの輪行だが、私の場合、経費を浮かせたいので、できれば在来線で行きたいところ。快速電車を乗り継げば時間はかかるものの新幹線の半分くらいで行けるのではないかな。

この場合、尾道着が昼過ぎくらいになるだろうから、せいぜい走れても生口島くらいまでである。

もうひとつ話題になっているルートは大阪南港からフェリーで東予港まで行くというルート。ただし難点は東予港から今治まで60キロほどもあるということ。なので、やはりかなり健脚でないと難しいだろうな、と思う。フェリーは中で眠れるしたっぷり休憩できるので、イイ。輪行袋に詰めれば、料金もそれほどかからない。

そして、私が考えているルートは和歌山在住者が一番気になるルート。そう、和歌山から徳島まで出ている南海フェリーを使うという方法。これ、ダイアを調べてみると、深夜に出ている便もある様子。これを使えば、徳島発の始発の特急電車に乗れるのではないかと思う。そうしますと、案外早い時間に今治に着くことができる。そして、最大のお楽しみである来島海峡大橋を最初に渡るという幸せを感じられる。早い時間にこの橋を渡れるので景色もばっちりだし、いい写真が撮れそう。この場合、大三島か生口島あたりで一泊という具合になる。帰りは尾道から在来線で輪行で帰ってくるという作戦。

新幹線を使えば楽だろうけど、案外輪行袋の置き場所に困ることが多い。最近のしまなみ海道ブームでたくさんの方が新幹線輪行するようになり、トラブルもあると聞く。なので、あえて在来線での輪行をしたいな、と思った次第。

最後にカーサイクリングであるが、これはできるだけオススメしない。なぜなら、走り切った後の疲れた身体でまた長距離を運転しないといけないから、リスクが高い。眠気対策としてはいつも私はガムを噛むということをしている。こうするとかなり眠くても運転できる。

以前は愛車をクロネコのサイクリング宅急便というので送ってみたりしたけど、諏訪湖の帰り、フレームにダメージを受け、かなり傷んだので、以降は全く使っていない。自転車といっても中継所によってはラフな扱いを受けるようで安心して任せられない、という事情がある。ホントは、宅急便が使えれば一番いいのだけどね。
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