猫リング車の改造予定。

かわいい猫リングを装着したクラブモデルであるが、しまなみ海道走行後は、改造する予定である。まず、ドライブトレインを大幅に見直す。猫リングはかわいいのだが、シングルだと山岳だらけの和歌山を走るのはちょっときつい。

リアはシマノの9速の12−34Tが付いているので、そのまま流用する。チェンホィールをシマノのソラあたりの50x34Tのダブルとして、使うことにする。

これだとインナーローにすると一対一の超ローギア構成となり、ほとんどの激坂を登ることが可能だ。ドライブトレインも同じシマノで統一することで性能もアップするだろう。

シマノのコンポは数々使っているが、最近は低グレードのものも馬鹿にならない。性能がもう昔の頃に比べると雲泥の差であり、低価格のこうしたチェンホィールでも十分過ぎると感じている。私にはアルテグラやデュラエースなどの最高級コンポは必要ない。

BBのネジ切りが前回やや渋かったので、今回は専用工具でさらい直し、両面もきちんとフェイスカットする予定である。そうして、完璧に取り付けて精度を出したいと思っている。

余裕があれば、そろそろ汚れが目立ってきたバーテープも巻き直し、上からシェラックニスを塗って固めたいと思っている。

しかし、思えば、このマシン、主の気ままに付き合わされ、チェンホィールを変えること数回。昔の写真を見ると毎回チェンホィールが違っていて笑う。
(=^・・^=)

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