しまなみ海道をちょっとだけ…。

職場仲間5人でGW真っ盛りのしまなみ海道へ行ってきました。往復の高速道路も渋滞もさほどなく、順調に行けました。

まず、生口島の瀬戸田垂水温泉がこの日のお宿です。ここの駐車場へ車を停めて、瀬戸田サイクリングターミナルにまず、レンタサイクルを借りに行きました。あれ?レンタサイクル??と思われた方に一応説明しますと、借りたレンタカーにはまったく5台を載せることは不可能でした。自転車って意外とかさばるし、無理に重ね置きなんてすると壊れてしまいます。なので、あっさりと諦め、途中、車内からレンタサイクルの貸し出し状況を電話で確認し、余裕で借りられることを確認しました。

二台の車に分乗して行ったため、後続の車が宿に到着するのが遅く、返却時間の17時までに大三島まで走れるかどうかヒヤヒヤでした。

5人揃ってのしまなみ海道初走行です。私は、もう4回めなので、慣れていますが、意外と多々羅大橋の登りがしんどいとメンバー。^_^

普段、自転車に乗っていない人達なので、たちまちサドルのお尻部分が痛いという声もちらほら。サドルをもう少しあげてみて、と私。

だいぶ楽になったわ、とメンバー。

さて、まず、お写真です。↓
 生口島の瀬戸田サンセットビーチです。その名の通り、夕日が美しいスポットでありますが、ここのビーチでメンバーが相撲など取り始め、はしゃぐことといったら!

 宿の目の前がこのビーチなので、実にロケーションがイイ。

 このビーチのすぐ裏手にサイクリングターミナルがあって、宿から歩いて5分ほどでした。ラッキー。

 さて、レンタサイクルに分乗し、大三島を目指します。あれが、美しい多々羅大橋。

 もうすぐ、多々羅大橋へのサイクリングロードの入り口です。車と完全に分離されていて、理想ですね。

 周りの檸檬畑を眺めつつ、橋まで登ります。

 ちょっとピンぼけ。^_^

 大三島に着きました。道の駅の中にはレストランがあって、そこでマハタという魚が養殖されておりました。これを新鮮なままに刺身定食などでいただけるのです。

 レストランの先からの多々羅大橋の眺め。この角度からが一番美しいですね。

 多々羅大橋はしまなみ海道での有名スポット。たくさんのサイクリストが聖地の記念碑の前でまずは記念撮影のようでした。

 瀬戸田の宿の近く付近。交通安全のカカシがたくさんあって、ちょっと不気味です。

 本日の夕食です。ここは家庭的なお宿で安いので、たくさんの旅行者が利用しています。特に外国人が多いみたい。

 二日目。うさぎ島の名称を持つ、大久野島へ渡ります。大三島からフェリーが出ていて、片道310円です。

 さようなら、大三島。

 たくさんのうさぎちゃんたち。慣れていて、全然逃げませんでした。
モフ☆モフしてやりました。

 天敵がいないためか、うさぎの楽園となっていますが、実はここは、毒ガス製造の島としての暗い歴史がありました。毒ガス資料館に入ると、わかりますが、負の遺産ですね。

 大久野島の周りの海は本当に綺麗です。

 途中、道の駅で鯛茶漬けを食べました。

一日目はサイクリング。二日目はドライブという形で観光を楽しみました。高速道路のサービスエリアはどこも人でごった返しておりました。やはり、GWらしい一日となりましたが、どの食堂も人の行列で、なかなか入れないのでした。

しまなみ海道。自転車が趣味ではない人は今回の私達のように、宿から近い場所のサイクリングターミナルでレンタサイクルを借りて、のんびり楽しむ、というのも一興です。こうしますと、体力的、時間的に余裕がありますので、全然楽です。

大三島の道の駅では、サイクリストの聖地とか、幸せの鐘などがあり、みなさん、それぞれ楽しんでおりました。まず、驚くのは世界的なサイクリングの有名スポットとしてすっかり定着したな、ということ。どこを向いてもサイクリストだらけ。なんかの大会か?と錯覚するほどサイクリストがうじゃうじゃいましたよ。

また、ソロで、じっくりとこのしまなみ海道を味わいたいな、と考える私なのでした。
(=^・・^=)

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