エンド金具の使い方。

輪行時に必須のアイテムがエンドを保護するためのエンド金具である。
130mmと135mm用があるみたいだが、135mm用のものをオススメする。これは、5mm厚のワッシャーが一枚付属していて、本体は元々の130mm用であるみたいだ。なので、こちらを買えば、クロスバイクも使用できるし、ロードバイクも使用可能である。たった5mmのワッシャー一枚だが、便利である。

さて、輪行時にこのエンド金具を使うわけだが、使い方でいいなーと思う方法が掲載されていたので、ご紹介したいと思う。

本当は教えたくない、プレミアムな輪行テクニック。エンド金具の取り付け方。

 Rメカがどうしても出っ張る場合、この方法を行うことで、少しは内側へRメカをもっていける。ただ、私のようにサイクリングヤマト便などを使って他人の手で送ってしまうという方法を検討しているのなら、もうひと工夫必要だ。

エンド金具を装着したら、Rメカをロー側へ手で推しやってワイヤーをたるませて、チェンステーのワイヤーカップからアウターを外してしまうのである。そうしますと、Rメカのワイヤーが解放されてしまうので、垂直にエンド金具で立てた場合にワイヤーが折れずに済みます。

これは、ぜひともヤマト便の際にはやってほしいところ。でないと、キャリーの運搬の関係で、縦置きにされることがあるみたいなので、必須です。

昔は、天地指定できたのだけど、今はどうかな?

たぶん、無理のような感じがします。きゃりー運搬を基本的に考えているようで、それに入らないサイズはだめ、ということなのでしょう。それで、昨年のクロネコの改定で全辺203cmという基準ができたのだと思う。

まあ、どちらにしても和歌山からの輪行を考える場合、まず、乗り換え3回以上になる場合がほとんどで、その殆どが長いコンコースを歩かないといけなかったりします。体力勝負です。昨年の知多半島行きなんて、実に約7時間近く電車の中でした。すさまじく疲れました。もう懲り懲りです。

10kg以上もあるような重たい荷物を担いで何百メートルも歩きまわる体力はありません。乗っているよりはるかにしんどかったです。もうあの経験以来、ヤマト便を復活させることをずっと考えておりました。JCAへの加入が必要との条件だったので、年度初めのこの時期に入会したってわけです。

クロネコの営業所は全国行きたい場所に必ずあるので、別に難儀はしません。

行き帰りに手ぶらなのは、かなり衝撃的です。まず、普通に観光しておみやげなども買えます。どこのお店でもふらっと入れます。以前、しまなみ海道を走って今治に到着した際、駅前のクロネコにあずけて、その後は銭湯へ行き、一風呂浴びて、その後に車中の人となりました。

宇多津経由で岡山、岡山から新幹線で新大阪経由で和歌山へと帰ってきました。この経路を帰路また担いで輪行するのか、と思うとゾッとします。

輪行は近隣で乗り換えもたいしてなく、普通に空いている場合にオススメです。遠距離への輪行はもう運賃面で考えると絶対にお得なサイクリングヤマト便ですね。

もっと認知度があがってみんな利用するようになれば、運送マナーもよくなるのにな、と思います。
(=^・・^=)

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