夜の散歩開始…。

昨夜から、近所を40分ほど歩くことにした。昼間と違って暗いので、誰が歩いているかよくわからない。(^^)

途中、小川の橋を渡るとせせらぎの音が聞こえたりする。こんなにも水の勢いがあったのだな、と再確認した。さらに進むと、美味しそうな夕食の匂いがしてくる。家々に灯りが灯っていて、団欒しながらテレビをみたりしているのだろうか、と想像したりする。

しばらく行くとやがて周囲は畑ばかりになり、人家が少なくなる一帯。近くにはめっけもん広場があり、昼間の喧騒とは違い、真っ暗で静かである。車も来ない。

道は、ちょっと勾配が出てきて、歩くと適度に負荷がかかるようだ。ここから更に北上し、直線コースを一キロほど歩く。身体が火照ってきて、心地よい疲労感に包まれる頃、折り返し地点である。ここからの眺めが好きである。町の灯りが遠く眺められ、いえいえの灯りが星を散りばめたように感じられる。巨大な銀河を外部から見ているような感じとでも表現すればいいだろうか。ビニルハウスの電照栽培の灯りも見える。

この前の台風の時は、街全体が真っ暗で夜本来の暗さを思い知ったものだ。今は、電気が来ているおかげで夜空もほんのりと明るく感じられる。

畑や稲刈り後のいい匂いがしてくる。もう秋真っ盛りである。この快適な時期を過ぎるとやがて北風が強くなり、寒くて外出がおっくうになってくるが、この夜の散歩はぜひとも続けたいと思っている。

ふと、頭の中でHARCOのnight hikeを口ずさんだりする。

夜の散歩の中止が考えられるのは雨天の場合と残業であまりに遅くなった場合である。それ以外は毎日、続けて歩きたいと思う。

半年経って体重がどのくらい減るか、楽しみでもある。
(=^・・^=)

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