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最近散歩してないな…。

昔というか、数年前までは、よく勢いで電車に乗り、ふらふらと乗り継いでどこぞの駅に降り立ち、そこからあてもなくブラブラと散歩するということをよくやった。まったく知らない町に降り立ち、散歩するのは、不思議な気分である。

まったく知らない定食屋にふらっと入り、注文する。私の場合は、よくその地元の図書館を訪問して、郷土史のコーナーでお宝本を探したりしていた。

そんな中に堺市西区図書館があった。駅からも近く、この辺の雰囲気を気に入って、引っ越した。雨の日にその図書館で常連のように居座り、読みたかった本を片っ端から読んでいた。探検記の全集物が気に入り、家に借りて帰ったこともあった。

西明石の方へふらっと出向き、海岸沿いをレンタサイクルを借りてポタリングしたこともあった。ひっきりなしに来る電車の数の多さに圧倒された。

旧福知山線跡の武庫川渓谷を歩いたこともあった。連続するトンネルと真っ暗な足元。懐中電灯の頼りない光でやっと抜けた。錆びた鉄橋を渡り、武田尾の温泉で終着である。猿が一匹駅のホームに降りていてびっくりしたことがあった。

炎天下は控えていた外出であるが、気候がよくなったので、また復活してみたい。なるべく知らない土地に行ってみたい。
(=^・・^=)

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ニューサイクリング誌なきあと…。

ニューサイクリングという雑誌を若かりし頃熱心に愛読していた。定期購読していて、毎号自宅に届くのを楽しみにしていたものである。その頃のNC誌には、活気があって、表紙なども実に旅情をそそる凝った写真であった。 中身は、ツーリング記事が中心で、林道の特集なども毎号シリーズ化されており、マニアにはよだれの出るような内容であった。自転車雑誌というよりは、山岳雑誌に似た雰囲気でもあり、山もやる人はすんなりと自転車の世界にも入れるような感じであった。 今年に入って、しばらくHPがリンク切れになってるな、と思ってたら、案の定廃刊となっていたようだ。そろそろまた、定期購読を開始しようかな、とか考えていたからショックは大きい。 しかし、NC誌の志はしっかりと引き継がれ、サイクルフィールドなる小冊子になって継続されているようだ。さっそくオオマエジムショさんのHP最後部のリンクからダウンロードして、PDFのその小冊子に目を通した。うん、マニアならおもしろがる内容で、他の自転車雑誌のようなレーサー中心思考でもなく、自転車旅行を愛する人なら思わずニヤリである。 いつも楽しみにしていた長谷川自転車商会さんの例のイラスト広告もしっかり残っている。浅麓堂さんの広告もここで見ることができる。 そのNC誌に長らく紀行文を寄稿されていた綿貫益弘氏の著書を今、読んでいる。「四万十・丹波」、麹町出版、1994 この本には、およそ、自転車旅行というものがどういうものかが網羅されている。最近、自転車を始めたが、自転車であちこちと旅行したいなー、と考えている人は一度読まれるとよい。最近、私も休暇を取れなく、自転車旅行から遠ざかっているが、この本を読むと、脳内を刺激され、一気に旅情ムードとなる。その詩的世界にどっぷりとハマって雨の一日を読み耽っていたわけだ。他には、同じ人の著書で、「まとまらない話」って本も持っている。どちらも今では稀覯本である。最後の一冊、「津軽から江差へ」がどうしても探求書リストに入ったままで未だ、手に入らない。見かけても法外な古書価格に圧倒され、手が出ないのである。 この本を読んでいると、自分が行った先の旅行を思い出し、夢想していた。思えば、極寒の2月、四国は四万十市、昔は中村市と言ったっけ。そこの某クロネコセンター前に佇み、愛車を袋から引っ張りだして、わっぱをはめて、...

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