チューブラータイヤの交換テクニックとか…。

 私は丸タイヤ党であります。(^^)

昔からチューブラータイヤが好きで、いつも安めのビットリアとかパナレーサーとかを使っていました。たまにコンチネンタルジロとか。

で、リムへの接着ですが、リムセメントも昔は使っていたのですが、手がベトベトになるのとすぐ走り出せないというもどかしさに嫌気がさし、今は両面テープにしています。しかし、愛用していた宮田の両面テープが生産中止となり、今は数えるほどしかテープの種類もありません。一度はカーペット用の両面テープを使用していたときもあります。案外大丈夫でした。まあ、ツーリング程度の走りでタイヤが外れることは滅多にないと思われ、まず、大丈夫です。

そんな両面テープを使用したチューブラータイヤの接着方法が解説されているサイトがありましたので、ご紹介しておきます。

私もこのやり方です! (`・∀・´)エッヘン!!

チューブラーのタイヤ貼り、両面テープ編

 タイヤを両面テープの上紙を外す前にセンターを出し、そっと上紙を引っ剥がすのですが、これが慎重にやらないと途中ちぎれてしまうと悲劇です。非常に難航します。(;_;)

だから、なるべくそっとそっと引き抜くのです。そした最後にタイヤの空気圧をカンカンにして完成です。

慣れるとクリンチャーのパンク修理よりずっと早いか、と思われます。ま、チューブラーに慣れて、タイヤ交換を数回経験しないとなかなかこの域には達しません。練習あるのみ。

スペアのチューブラーを縛ってバッグの中に放り込んでいるのですが、バッグの容量を気にされる方なら、フレームバッグに収まりますので、そちらに入れるとかするとサドルバッグの容量を食いません。

カッター、両面テープも忘れずに。意外と難儀するのが、くっついているタイヤを剥がす作業です。これにはとっておきの秘密兵器があるのです。なんと、チューブラー用のタイヤレバーなるものが三本セットで売られています。私は持っています。

これだと最初の引っ剥がしが楽にでき、後は引っ張るだけでスルスルと剥がれてきます。

残ったテープを剥がすのも楽です。手の指紋が消える心配ももうありません。(^^)

これらのタイヤ交換用工具をバッグに一緒に入れています。

これで練習走行も安心というもの。

朝、5時出発で約二時間で7時に帰還できますね。もし、途中パンクしても交換にスムーズにいくと、だいたい7時半には戻ってくれるでしょう。会社に遅刻する心配もありません。

そうまでしてチューブラーにこだわるのは走行感が断然いいから!(^_-)-☆

カンカンにエアーを入れたチューブラーの走行感は本当に早朝のサイクリングに最適です。

重量も軽いし、言うことなし。

まだ、チューブラーに乗ったことのない人はぜひ!

(=^・・^=)

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