もう11月。季節が移るのが早いですな。
朝晩めっきり冷え込んできていて、あれだけ夏が暑かったのが嘘のよう。
さて、11月ですが、親父が29日で満80歳になります。息子として、信じられないという思いと、もうそんなに年月が過ぎ去ったのか、という複雑な思いでいっぱいです。
で、誕生日祝いに何をプレゼントしようかと考えておりますが、うちの親父は偏屈で、社交性がなく、家にずっと居ます。たまに買い物に出かける以外はずっと家。それと耳が遠く、周囲の音もあまり聞こえておりません。
趣味はなく、楽しみといえば、野球観戦と晩酌です。いつも発泡酒と焼酎お湯割りを飲んでいますが、歳の割によく飲む方で、オカンは怒っておりますw。
で、ま、高級ビールの1ケースでもプレゼントしてやろうか、と考えております。本人が一番喜ぶものがいいだろうし、服などを奮発しても外へまず着てでていかないので、もったいないというのもあるし、靴もしかり。
しかし、オイラ自身ももう親の介護を真剣に考えていかないといけない年齢になったのだな、と改めて感慨ひとしおであります。たぶん、この先10年以内に介護生活が始まるかもしれません。すると、今後の自分の仕事のロードマップも大幅に修正しないといけないかも。ま、専門職なので、介護はお手の物ですがね。
50歳からというと、ステージ的には世間では子育てをやっと終了し、夫婦でやっと一息ついて、旅行にでもいくか…、って時代かと思います。オイラは独身で妻も子供もいないため、さて、余暇をどうするか…。趣味はそりゃ楽しいし、人との出会いもたくさんあるし、旅行はいつも思い出いっぱい。今は十分すぎるほどにリア充なんですがねw。
これも両親が大病を患うようなことにでもなれば一気に激変することでしょう。どうか、大病だけにはならないで長生きして欲しいと思います。orz
台湾の秘宝KCNCのQRセットじゃ!
休みでどこも行けないしで、やけに投稿が多いなw…。
えー、TOEIクラブモデルに付ける予定の台湾の誇る秘宝、超軽量パーツメーカーのKCNCのQRセットです。これをブラックのシマノ105のハブに取り付けますと、フレームカラーの黒に映えて、それはそれは美しい。後、残りのスモールパーツ類もすべて青で統一予定です。
(=^・^=)
【レポ】紀の川サイクリングロードとまほろば食堂調査…。
↑紀の川です。下井阪橋の上から上流を撮影。雨の影響か、濁って水量多めです。
↑竹房橋手前の堤防から。秋晴れが気持ちいい。
↑粉河の藤崎の堰です。このようにブルーラインが引かれ、紀の川サイクリングロードの整備がちゃくちゃくと進んでおりました。
↑紀の川の中洲になる船岡山です。真正面が神社です。
↑船岡山の上流付近。水量多いなー。
↑笠田あたりの南岸。このようにどこまでも自転車天国が続くのです。
↑船岡山から紀の川を挟んで北側にある背の山です。
↑ジャーン! まほろば食堂の柿の葉寿司とそばのセット。750円でした。
↑本日、調査を試みた、道の駅紀の川万葉の里の二階にあるまほろば食堂です。横の階段を上ります。
平日休み。しかし、夜から職場に会議のため出向かなくてはいかんのでした。(´・ω・`)
それで、あまりに遠方へも行けず、しかたないので、いつもの青のクロスバイクもどきを引っ張りだして、紀の川サイクリングロードを走りました。本日は下井阪から南下して、反時計回りに走ってみました。たまに逆に走るのもおもしろいですな。
本日はなんといっても前から気になっていた道の駅、紀の川万葉の里の二階にあるまほろば食堂に寄ってみたかったのでした。建物横の階段を上がるとまず、食券機がありまして、それで各メニューの食券を書います。セルフ方式のようです。そして、食券を渡して出来上がると、番号を呼んでくれますので、メニューを受け取って、テーブルに戻ります。
平日のためか、ガラガラでした。ま、オイラの入った時間が10時半とちょっと早かったのですが、この時期は10時〜18時までやってるそうな。トラックの運ちゃんたちの憩いの場のようですな。
さて、午後からですが、また、スーパー銭湯併設の散髪屋で切ってもらい、そのままお風呂に直行し、のんびりと過ごしたいと思います。
今日もしっかりと走ったわ。いい汗かいたー。((≡゚♀゚≡)
↑竹房橋手前の堤防から。秋晴れが気持ちいい。
↑粉河の藤崎の堰です。このようにブルーラインが引かれ、紀の川サイクリングロードの整備がちゃくちゃくと進んでおりました。
↑紀の川の中洲になる船岡山です。真正面が神社です。
↑船岡山の上流付近。水量多いなー。
↑笠田あたりの南岸。このようにどこまでも自転車天国が続くのです。
↑船岡山から紀の川を挟んで北側にある背の山です。
↑ジャーン! まほろば食堂の柿の葉寿司とそばのセット。750円でした。
↑本日、調査を試みた、道の駅紀の川万葉の里の二階にあるまほろば食堂です。横の階段を上ります。
平日休み。しかし、夜から職場に会議のため出向かなくてはいかんのでした。(´・ω・`)
それで、あまりに遠方へも行けず、しかたないので、いつもの青のクロスバイクもどきを引っ張りだして、紀の川サイクリングロードを走りました。本日は下井阪から南下して、反時計回りに走ってみました。たまに逆に走るのもおもしろいですな。
本日はなんといっても前から気になっていた道の駅、紀の川万葉の里の二階にあるまほろば食堂に寄ってみたかったのでした。建物横の階段を上がるとまず、食券機がありまして、それで各メニューの食券を書います。セルフ方式のようです。そして、食券を渡して出来上がると、番号を呼んでくれますので、メニューを受け取って、テーブルに戻ります。
平日のためか、ガラガラでした。ま、オイラの入った時間が10時半とちょっと早かったのですが、この時期は10時〜18時までやってるそうな。トラックの運ちゃんたちの憩いの場のようですな。
さて、午後からですが、また、スーパー銭湯併設の散髪屋で切ってもらい、そのままお風呂に直行し、のんびりと過ごしたいと思います。
今日もしっかりと走ったわ。いい汗かいたー。((≡゚♀゚≡)
冬の足音が…。
今年は、猛暑だった。真夏は、休日でも自転車で外に出る気が起きなかった。気絶しそうなくらいに陽炎が出ていて、路上に倒れこむのではないか、と思うほど暑かったからだ。
10月も半ばを過ぎて、台風が次々とやってくる。ひとつふたつとやり過ごすたびに気温が低くなっていく。もう11月目前の今では、朝出勤時は冬装束である。もう今に手袋も必須だろう。
さて、サイクリングに適した季節は今まで春〜夏だと絶対に思い込んでいた。しかし、こうして経験してみると、真夏の三ヶ月間は走れない。しんどさより暑さがキツイというのが嫌というほどにわかった。今は、秋〜冬のシーズンが一番いいと感じるようになった。
冬場は、ウェアを重ね着して、熱くなったら一枚ずつ脱ぐ、というやり方で体温調整をしている。オイラ、このウェアというのを冬物一着しかもっていない。なので、今、お給料入ったしで物色中である。上下ともにいいのを探したい。レーサーもランドナーも両方乗るため、双方で見栄えがいいのを探したい。
昔は、サイスポなんかで表紙に峠の枯れ草の上にランドナーを倒れさせ、横でコーヒーを入れている、というような風景が定番だった。こういう表紙を見ると、冬を実感したものだ。今、こういう趣のある雑誌は、自転車では、ニューサイクリングだけになってしまった。
冬の日だまりを探して、里山をめぐる走りもまた楽しいものだ。遠くに出かける必要もない。自宅裏の葛城山付近でも十分に楽しいコースはいっぱいある。枯れ葉を踏みしめてカサカサと走る感触も楽しいものだ。
来月は、連休も後半あり、天気次第でいっぱい楽しい走りができそうである。仲間ともいいし、ソロもまたいい。
また、行ってきたら写真なぞ撮ってきて、ここに掲載したいと思う。((≡゚♀゚≡)
10月も半ばを過ぎて、台風が次々とやってくる。ひとつふたつとやり過ごすたびに気温が低くなっていく。もう11月目前の今では、朝出勤時は冬装束である。もう今に手袋も必須だろう。
さて、サイクリングに適した季節は今まで春〜夏だと絶対に思い込んでいた。しかし、こうして経験してみると、真夏の三ヶ月間は走れない。しんどさより暑さがキツイというのが嫌というほどにわかった。今は、秋〜冬のシーズンが一番いいと感じるようになった。
冬場は、ウェアを重ね着して、熱くなったら一枚ずつ脱ぐ、というやり方で体温調整をしている。オイラ、このウェアというのを冬物一着しかもっていない。なので、今、お給料入ったしで物色中である。上下ともにいいのを探したい。レーサーもランドナーも両方乗るため、双方で見栄えがいいのを探したい。
昔は、サイスポなんかで表紙に峠の枯れ草の上にランドナーを倒れさせ、横でコーヒーを入れている、というような風景が定番だった。こういう表紙を見ると、冬を実感したものだ。今、こういう趣のある雑誌は、自転車では、ニューサイクリングだけになってしまった。
冬の日だまりを探して、里山をめぐる走りもまた楽しいものだ。遠くに出かける必要もない。自宅裏の葛城山付近でも十分に楽しいコースはいっぱいある。枯れ葉を踏みしめてカサカサと走る感触も楽しいものだ。
来月は、連休も後半あり、天気次第でいっぱい楽しい走りができそうである。仲間ともいいし、ソロもまたいい。
また、行ってきたら写真なぞ撮ってきて、ここに掲載したいと思う。((≡゚♀゚≡)
自転車でとことん健康を追求する…。
オイラは自転車バカである。自転車がないと夜も日も明けない。休日はもちろん、暇があると自転車に乗っている。もちろん、バラしたり、組み付けたりするのも楽しみである。
最近、さらに深みにハマっていることがある。そう、体調管理である。歳も50前ともなると、体調が非常に気になる。幸い、私は、至って健康である。毎回の健康診断結果も優良だ。ただ、一点、肝臓のγGTP値は高い。アルコール性である。だから、飲酒を辞めればすぐ落ちる。これが、実になかなかに辞められない。しかし、最近、辞めてみてもいいか、と思える記事に出会った。日本サイクリング協会の季刊誌CYCLING Japan No.471に載っていた、高千穂遙氏の”年間一万キロを乗り込む”走る作家”「自転車を通じて人間を書きたい」を読んでからだ。
著者は、自転車を始めるまで至って不摂生で、生活習慣病の一歩手前までいっていたという。それが、自転車と出会ったことで、その魅力に取り憑かれ、レースに出るくらいまでのめり込んでいく。
実際、オイラなどもヒルクライムを含む激しいコースを走り終えて翌日体重計に乗ると2キロくらい減っていることがある。長距離を走り切る場合、かなりの体力を消耗するらしい。アスリートのスポーツである。自転車と言っても近場の近距離を乗る場合はさほどでもないが100キロを超えるような走りになるとマラソンに近いものがあるかもしれない。
これが、体重が見る見る減ってウエスト廻りがスリムになってくると、走るのがますます楽しくてしょうがないようになる。中毒である。ただ、やりすぎると関節を痛めたりするので、要注意だがw。
さて、酒である。何をおいても今までは飲んできた。誘われれば、必ず飲むし、家でも飲む。で、翌日、起きると、背中が妙に痛く重く感じたりする。確実に肝臓を痛めている自覚がある。肝臓というのは、体にとって実に大事な臓器で、病気になると、全身の持久力や瞬発力がなくなってくる。自転車のように長い距離を走り切るようなスポーツをやる場合、肝臓は健康にこしたことはない。ただ、大好きなお酒を一変に断酒するのは至難の業だ。今度は、そのストレスに悩まされるからだ。
歳ももうすぐ50歳になる節目を迎えるので、これを人生の転換期ととらえ、摂生に勤めて、アスリート体型をめざしていきたいと考えるようになっている。休日の走り込みが楽しくてしょうがない。目標は80歳で現役サイクリストである。高齢になっても長距離を走りたい。
こういう意識は歳の近い仲間と走るとよりはっきりとわかる。自分の体力を過信してはいけない。まだまだだ…。((≡゚♀゚≡)
最近、さらに深みにハマっていることがある。そう、体調管理である。歳も50前ともなると、体調が非常に気になる。幸い、私は、至って健康である。毎回の健康診断結果も優良だ。ただ、一点、肝臓のγGTP値は高い。アルコール性である。だから、飲酒を辞めればすぐ落ちる。これが、実になかなかに辞められない。しかし、最近、辞めてみてもいいか、と思える記事に出会った。日本サイクリング協会の季刊誌CYCLING Japan No.471に載っていた、高千穂遙氏の”年間一万キロを乗り込む”走る作家”「自転車を通じて人間を書きたい」を読んでからだ。
著者は、自転車を始めるまで至って不摂生で、生活習慣病の一歩手前までいっていたという。それが、自転車と出会ったことで、その魅力に取り憑かれ、レースに出るくらいまでのめり込んでいく。
実際、オイラなどもヒルクライムを含む激しいコースを走り終えて翌日体重計に乗ると2キロくらい減っていることがある。長距離を走り切る場合、かなりの体力を消耗するらしい。アスリートのスポーツである。自転車と言っても近場の近距離を乗る場合はさほどでもないが100キロを超えるような走りになるとマラソンに近いものがあるかもしれない。
これが、体重が見る見る減ってウエスト廻りがスリムになってくると、走るのがますます楽しくてしょうがないようになる。中毒である。ただ、やりすぎると関節を痛めたりするので、要注意だがw。
さて、酒である。何をおいても今までは飲んできた。誘われれば、必ず飲むし、家でも飲む。で、翌日、起きると、背中が妙に痛く重く感じたりする。確実に肝臓を痛めている自覚がある。肝臓というのは、体にとって実に大事な臓器で、病気になると、全身の持久力や瞬発力がなくなってくる。自転車のように長い距離を走り切るようなスポーツをやる場合、肝臓は健康にこしたことはない。ただ、大好きなお酒を一変に断酒するのは至難の業だ。今度は、そのストレスに悩まされるからだ。
歳ももうすぐ50歳になる節目を迎えるので、これを人生の転換期ととらえ、摂生に勤めて、アスリート体型をめざしていきたいと考えるようになっている。休日の走り込みが楽しくてしょうがない。目標は80歳で現役サイクリストである。高齢になっても長距離を走りたい。
こういう意識は歳の近い仲間と走るとよりはっきりとわかる。自分の体力を過信してはいけない。まだまだだ…。((≡゚♀゚≡)
【レポ】仲間とともに奈良の當麻寺へ…。
↑堺市のエール氏店前にて集合するメンバーら。
↑羽曳野の道の駅の休憩所内。なんと和室が。18時までだって。
↑羽曳野の道の駅内にある手作りパン屋さん。プリンがおいしかったよー。
↑穴虫峠から當麻寺へ向かう途中。こんなのどかな小道もあったよ。
↑當麻寺門前にあるはしもと商店の名物、瓦そば。熱々の瓦にそばが載って登場! さらに熱いつけダレに漬けて食います。二人前で一セットなのだよー。
↑これがその橋本商店です。
↑帰りに通った竹内峠の看板。県境です。激坂。超しんどかった。
↑竹内峠頂上にてオイラ自慢の愛車ケルビム号。
↑竹内峠への上り。あまりの急坂に押しの一手。
↑行きに通った穴虫峠。こちらも標高はしれてるものの、しんどかった。
↑穴虫峠頂上にて。
↑穴虫峠頂上にある自転車仲間コーさんの書いた看板です。
本日、日曜日休みでした。しかも快晴です。前からホントは、紀の川市のオイラの地元の推薦コース、紀の川サイクリングロード一周計画なのでしたが、通知が遅れ、メンバー定まらずで、延期となりました。
代わりに、今日は堺市のエール氏の店前に10時集合で、奈良の當麻寺を目指して5人のおっさんが走りました。仲の良い、気心知れた人ばかりです。
行きは、阪和道の下道をひたすら羽曳野まで走り、そこから穴虫峠を越えて、當麻寺に至り、當麻寺の門前にあるはしもと商店という練り製品と瓦そばという名物を食うためにひたすら空腹を抱えて走りました。この途中の穴虫峠がやっかいでした。地図上では大したことないほんの丘程度の表示ですが、実際は勾配きつく、もういやぁー、となるような上り坂でしたw。(・∀・)
峠の頂上で皆、大休止です。自転車仲間のコーさんが書いたという峠にある看板を撮影し、しばらくして、スーパーダウンヒル。一気に当麻寺の前まで下りきり、ちょっと田園風景の中を小道を進んで門前のはしもと商店に着きました。時刻は13時になろうとしていて、みな腹ペコでした。店内は非常に混みあっており、待つこと10分ほど。ようやく席が確保されて、オイラとI氏の二人は名物瓦そばを注文。これ、二人前で一セットなんですよ。なんと本物の焼き瓦の上にそばが乗っている。そばというより、なんか焼きそばのような感じ。それをさらに熱い特製のつけダレに漬けて食う、と…。薬味も効いてこれはうまかった。セットに付いてる名物の練り製品もおいしかったです。店内には役者の佐野史郎氏のサインと写真が飾ってあったw…。来たんだなw…。(・∀・)
で、昼食後は竹内街道を越えて帰るというエール氏の一言で決定。まだ、この時点では、メンバーはだれもその恐ろしい峠のことを知らされておりませんでした。実際、すごい急坂。もう押しの一手か、と思われるほど。実際、押すメンバーもいました。オイラはどうにか、登りきりましたが、足がツリそうな感じでしたw。(´・ω・`)
で、また竹内峠頂上で写真を撮ったり、愛車談義したり、のんびり過ごして、スーパーダウンヒルを満喫します。体が冷えきり、お腹痛くなるでは?とちょっと心配しましたですw。
で、また、行きと同じコースをたどり、道の駅道の 駅、 しらとりの郷・羽曳野に寄って手作りパン屋さんに入りました。店内はごった返していて人でいっぱいです。次々に香ばしい焼きあがったパンが運び込まれいます。で、少食のオイラはさっき、お昼を食ったばかりなので、カスタードプリンとアップルパイだけにしました。プリンだけを食いました。
実に美味しく、カラメルがほろ苦く、口に広がって、至福の時間を過ごしましたよ。
で、道端に5人のおっさんが座り込んでパンを食う姿は異様以外の何物でもありませんw。ここから鳳までは、やく20キロ。ま、楽勝です。
で、帰りは調子が出てきたオイラも飛ばす飛ばす。平均30キロくらい出てたんでは?
ということで、16時前に鳳に無事帰還し、I氏宅に止めさせてもらっていたオイラの車に愛車をばらして積み込み、お礼を言って帰りました。で、自宅には、17時過ぎに無事帰還しましたです。
と、まあ、こんな非常にリア充な一日なのでした。
((≡゚♀゚≡)
↑羽曳野の道の駅の休憩所内。なんと和室が。18時までだって。
↑羽曳野の道の駅内にある手作りパン屋さん。プリンがおいしかったよー。
↑穴虫峠から當麻寺へ向かう途中。こんなのどかな小道もあったよ。
↑當麻寺門前にあるはしもと商店の名物、瓦そば。熱々の瓦にそばが載って登場! さらに熱いつけダレに漬けて食います。二人前で一セットなのだよー。
↑これがその橋本商店です。
↑帰りに通った竹内峠の看板。県境です。激坂。超しんどかった。
↑竹内峠頂上にてオイラ自慢の愛車ケルビム号。
↑竹内峠への上り。あまりの急坂に押しの一手。
↑行きに通った穴虫峠。こちらも標高はしれてるものの、しんどかった。
↑穴虫峠頂上にて。
↑穴虫峠頂上にある自転車仲間コーさんの書いた看板です。
本日、日曜日休みでした。しかも快晴です。前からホントは、紀の川市のオイラの地元の推薦コース、紀の川サイクリングロード一周計画なのでしたが、通知が遅れ、メンバー定まらずで、延期となりました。
代わりに、今日は堺市のエール氏の店前に10時集合で、奈良の當麻寺を目指して5人のおっさんが走りました。仲の良い、気心知れた人ばかりです。
行きは、阪和道の下道をひたすら羽曳野まで走り、そこから穴虫峠を越えて、當麻寺に至り、當麻寺の門前にあるはしもと商店という練り製品と瓦そばという名物を食うためにひたすら空腹を抱えて走りました。この途中の穴虫峠がやっかいでした。地図上では大したことないほんの丘程度の表示ですが、実際は勾配きつく、もういやぁー、となるような上り坂でしたw。(・∀・)
峠の頂上で皆、大休止です。自転車仲間のコーさんが書いたという峠にある看板を撮影し、しばらくして、スーパーダウンヒル。一気に当麻寺の前まで下りきり、ちょっと田園風景の中を小道を進んで門前のはしもと商店に着きました。時刻は13時になろうとしていて、みな腹ペコでした。店内は非常に混みあっており、待つこと10分ほど。ようやく席が確保されて、オイラとI氏の二人は名物瓦そばを注文。これ、二人前で一セットなんですよ。なんと本物の焼き瓦の上にそばが乗っている。そばというより、なんか焼きそばのような感じ。それをさらに熱い特製のつけダレに漬けて食う、と…。薬味も効いてこれはうまかった。セットに付いてる名物の練り製品もおいしかったです。店内には役者の佐野史郎氏のサインと写真が飾ってあったw…。来たんだなw…。(・∀・)
で、昼食後は竹内街道を越えて帰るというエール氏の一言で決定。まだ、この時点では、メンバーはだれもその恐ろしい峠のことを知らされておりませんでした。実際、すごい急坂。もう押しの一手か、と思われるほど。実際、押すメンバーもいました。オイラはどうにか、登りきりましたが、足がツリそうな感じでしたw。(´・ω・`)
で、また竹内峠頂上で写真を撮ったり、愛車談義したり、のんびり過ごして、スーパーダウンヒルを満喫します。体が冷えきり、お腹痛くなるでは?とちょっと心配しましたですw。
で、また、行きと同じコースをたどり、道の駅道の
実に美味しく、カラメルがほろ苦く、口に広がって、至福の時間を過ごしましたよ。
で、道端に5人のおっさんが座り込んでパンを食う姿は異様以外の何物でもありませんw。ここから鳳までは、やく20キロ。ま、楽勝です。
で、帰りは調子が出てきたオイラも飛ばす飛ばす。平均30キロくらい出てたんでは?
ということで、16時前に鳳に無事帰還し、I氏宅に止めさせてもらっていたオイラの車に愛車をばらして積み込み、お礼を言って帰りました。で、自宅には、17時過ぎに無事帰還しましたです。
と、まあ、こんな非常にリア充な一日なのでした。
((≡゚♀゚≡)
スポーク長計算をしました…。
日曜日の休みの朝。うれしくてうれしくて。
朝から、ロードジャージの冬物を引っ張りだし、着ています。もうこのウェアが最適な季節になったのですね。早いものです。
さて、本日は4時に目が冷めて、ガサゴソとやっておりました。で、ケルビムのレーサーを玄関へ下ろし、空気圧を8気圧くらいに上げて、前輪と後輪をはずして、軽自動車の後部座席を倒して積み込みました。友人へのおみやげとして、近所でもらった野菜を持っていくことにしました。さて、もう何もすることがない。でも、まだ時間は早いし。集合時間は10時なので、堺市まで1時間あれば到着できるので、何かしよう、そうだ、そろったホィール部品の各部の寸法をノギスなどで測り、スポーク長を計算しておこう、っと…。
(^^ゞ
さっそくやりました。
計算式は今回もサイメンのホィール組の達人に従います。最近買ったパーツの中でこのDVDくらい値打ちのあるものを知りません。部品や規格は時代とともに変遷しますが、恐らく、ホィール組のやり方でイタリアンの方式は不滅だと考えていますので、ひょっとしたら100年先でも通用するかもしれません。しかも何度も組めば組むほど腕も上達します。
もう何回も組んでいますので、スポークさえ揃えばまた、ベランダで作業ですw。
計算結果は、フロントが300mm、リア左側が300mm、リア右側が298mmとなりました。リアはおちょこ組にするため、おおよそ、いつもフリー側が2mmほど短くなるので、今回もこの計算は正確です。標準的な700Cのスポーク長なので、手軽に入手できるはずです。今回も太さは#15のステンレスのプレーンにします。組は32Hのイタリアン6本取り3交差です。
乞うご期待。((≡゚♀゚≡)
朝から、ロードジャージの冬物を引っ張りだし、着ています。もうこのウェアが最適な季節になったのですね。早いものです。
さて、本日は4時に目が冷めて、ガサゴソとやっておりました。で、ケルビムのレーサーを玄関へ下ろし、空気圧を8気圧くらいに上げて、前輪と後輪をはずして、軽自動車の後部座席を倒して積み込みました。友人へのおみやげとして、近所でもらった野菜を持っていくことにしました。さて、もう何もすることがない。でも、まだ時間は早いし。集合時間は10時なので、堺市まで1時間あれば到着できるので、何かしよう、そうだ、そろったホィール部品の各部の寸法をノギスなどで測り、スポーク長を計算しておこう、っと…。
(^^ゞ
さっそくやりました。
計算式は今回もサイメンのホィール組の達人に従います。最近買ったパーツの中でこのDVDくらい値打ちのあるものを知りません。部品や規格は時代とともに変遷しますが、恐らく、ホィール組のやり方でイタリアンの方式は不滅だと考えていますので、ひょっとしたら100年先でも通用するかもしれません。しかも何度も組めば組むほど腕も上達します。
もう何回も組んでいますので、スポークさえ揃えばまた、ベランダで作業ですw。
計算結果は、フロントが300mm、リア左側が300mm、リア右側が298mmとなりました。リアはおちょこ組にするため、おおよそ、いつもフリー側が2mmほど短くなるので、今回もこの計算は正確です。標準的な700Cのスポーク長なので、手軽に入手できるはずです。今回も太さは#15のステンレスのプレーンにします。組は32Hのイタリアン6本取り3交差です。
乞うご期待。((≡゚♀゚≡)
紀の川サイクリングロード一周計画は中止と…。
前より、仲間といっしょに走る紀の川サイクリングロード一周計画でしたが、事情があり、中止となりました。(´・ω・`)
代わりに今日の休みは、堺市へまたしても輪行でオイラが参上します。行き先はまだどこかはわからないけど、楽しみです。
一変に寒くなりましたね。冬型ですな。今まで半袖のロードジャージで走ってたけど、今後は、ダウンヒルの冷え込み対策、手袋なども考えないとな。
今日は、ケルビムのレーサーを引っ張りだしたいと思います。最近、あまり出番がなかったので、今日はしっかりと走らせてやりたいと思います。それにこいつ、もうすぐ、チューブラーからクリンチャーに変わる予定でして、最後のチューブラー走行となりそうです。
また、帰ったらブログ書きますね。(=^・^=)
代わりに今日の休みは、堺市へまたしても輪行でオイラが参上します。行き先はまだどこかはわからないけど、楽しみです。
一変に寒くなりましたね。冬型ですな。今まで半袖のロードジャージで走ってたけど、今後は、ダウンヒルの冷え込み対策、手袋なども考えないとな。
今日は、ケルビムのレーサーを引っ張りだしたいと思います。最近、あまり出番がなかったので、今日はしっかりと走らせてやりたいと思います。それにこいつ、もうすぐ、チューブラーからクリンチャーに変わる予定でして、最後のチューブラー走行となりそうです。
また、帰ったらブログ書きますね。(=^・^=)
紀の川サイクリングロード一周ポタリング計画…。
●日時:27日日曜日。
●午前10時
●場所:道の駅紀の川万葉の里。
えー、今日、相談してきた紀の川サイクリングロード一周ポタリング計画ですが、上の図がその全貌です。コースだけおおざっぱに描きました。途中、見どころがあれば例のごとく、寄り道しますので、実際は、もう少し距離が伸びるかもしれません。
お昼ごはんは、道の駅の二階にあるまほろば食堂さんがちょうど10時開店なので、そこで済ませてしまおうと思います。
車は道の駅にデポしておいて、集合です。
とまあ、こんな感じですが、いったい何人くらい集まるかな。矢田峠だけがプチヒルクライムですが、ま、小さな峠なので、楽勝でしょう。色づいてきたみかん畑を楽しみながら走りましょう。
とこんな感じですがw…。((≡゚♀゚≡)
朝から堺市へ、午後からはマターリと…。
朝から堺市のエール氏のお店へとおじゃましてきた。今日は、先日届いたホィールの入っていた大型のダンボールと使用していないMTBタイヤの1.95を二本プレゼントしてきた。
店に着くのが早かったせいもあり、若干、店先で待った。しばらくしてエール氏が大阪市の長居よりはるばると自転車にて通勤してきた。早速店に入り、コーヒーやパンをいただきながらの長話w…。
この前の泉北緑道のポタリングの話で大いに盛り上がった。またいつか行きたいですね、と話していると、来客が一人、また一人と入ってきた。今日はいつになく盛況wである。
相談してたジーンズですが、さすがに一本500円の捨て値とあってはたちまち売れてしまったらしく、オイラに合うサイズは残ってませんでした。残念。
11時なったので、お昼を食べにいつもの鳳駅裏の北京へ…。店内にはまだ早い時間とあってオイラただ一人。あまりお腹も空いてなかったので、ラーメンにしました。上の写真です。
これで、520円。スープが大変おいしいので、毎回残さず飲んでしまいますw。(*^_^*)
さて、お別れを行って家に引き上げます。だいたい片道車で1時間。堺市は案外、オイラのアジトから近いんですわ。
帰って、しばらくすると猛烈に眠たくなってきたので、布団で昼寝。起きると15時。
どっかで小学校の下校を促す見守り隊のアナウンスが流れております。昨今は物騒ですからねー。
階下へ降りるとオカンがこの泣き出しそうな空模様の中、出かける様子。車に乗せていってあげる、って言うと、そのまま、乗り込み、かかりつけ医に寄ります。それから、出てきて、あんた、16時からのタイムセールスあるんやから、スーパーネ●●へ行って、鳥の胸肉を二パック買って来てちょうだい、ってw…。ハイハイ。
ネ●●の店内は早くもタイムセールスとあっておばちゃんらが狙い場所にたむろしています。オイラも陣取りカーゴが出てくるのを待ちました。出てくるとものすごい勢いでおばちゃん連が殺到w。パワーに圧倒されながら、必死に二パックをゲット。品物を選んでいる余裕なんてない。さっさとゲットしないとすぐ品切れです。しかも数量限定だから、皆必死でしたw。
こうして、無事に鳥の胸肉を二パックゲットし、安堵しているオイラですw。
結局バタついて、TOEIのランドナーフレームの注文書は送れず。また、次回と…。(^^ゞ
●
エール氏と談話していて、今度の日曜日27日に紀の川サイクリングロードをいっしょにどうですか? という話になり、エール氏らは、仲間と車に積み込んで参上する、って作戦になりました。どうか晴れますようにー。(=^・^=)
今日も1日働いた…。
朝から、また、電車で通勤である。周囲を見渡すと、JKが冬服になっている。男子も。
黒が目立って、車内が暗い。しかし、JKの会話を聴いていると和む。ある子は古文の勉強に熱心で、動詞の変化を必死で覚えているようで、友達にそれを盛んに披露していた。一方の男子は、参考書に首ったけ。たぶん、受験生なんだろうか…。
オイラにもあの頃があったなぁー…。オイラは、化学と生物と英語がとくかく得意だった。一方、数学は全然ダメ。物理もダメ。で、志望校選択にだいぶ迷った。ようするにそういう苦手科目がない学校を選んだら、一発で合格した、っていうのが本当の話だ。
ま、大学時代は本当に楽しかった。友達もたくさん出来た。通学途中も近隣の子といっしょになるし、この頃になると皆運転免許を取り出すので、たちまち、途中から車に乗せてもらって、大学まで行っていた。あるときなんか、家まで送ってもらったこともあるしw…。
非常に楽しかった。
●
さて、帰宅。今日から、少し早く帰れることになったので、ウキウキと職場を後にし、和歌山駅へ急ぎ足である。着いてみると案の定、少し早く、まだ快速五條行きが止まっている。で、並ぶ。ドアが開き、どドットみな座る。あー、座れたー、やれやれ。
うん? ドア付近に二本づえで立っている女性がいる。表情が悲しそう。たぶん、足が不自由で二本づえ歩行なのかな? と一瞬で思った。車内はすでに満席。座る余地もない。オイラ、次の瞬間もう立っていた。で、その人のそでをトントンとやって、こちらにどうぞ、とポーズを取っていた。席を他人に譲るという行為はなかなかに勇気がいる。
周囲の目を気にするあまり、本当は譲りたいのにできない、という心優しい青年諸君がたくさんいるのだろう、とオイラは思っている。
で、オイラ、今日また、実践した。その瞬間、ありがとうございます。と深々と頭を下げてくれ、その女性は座席に座った。二駅程も過ぎると降りるらしく、今度は、またオイラにありがとう、っと行って降りて行った。
なんか一日人間関係や疲れでどっとしていたが、一瞬でホッとした。笑顔になる自分がいた。
親切にすることは大事だ。なにも見返りがなくてもいい。何か人が喜べば…。
^^;
黒が目立って、車内が暗い。しかし、JKの会話を聴いていると和む。ある子は古文の勉強に熱心で、動詞の変化を必死で覚えているようで、友達にそれを盛んに披露していた。一方の男子は、参考書に首ったけ。たぶん、受験生なんだろうか…。
オイラにもあの頃があったなぁー…。オイラは、化学と生物と英語がとくかく得意だった。一方、数学は全然ダメ。物理もダメ。で、志望校選択にだいぶ迷った。ようするにそういう苦手科目がない学校を選んだら、一発で合格した、っていうのが本当の話だ。
ま、大学時代は本当に楽しかった。友達もたくさん出来た。通学途中も近隣の子といっしょになるし、この頃になると皆運転免許を取り出すので、たちまち、途中から車に乗せてもらって、大学まで行っていた。あるときなんか、家まで送ってもらったこともあるしw…。
非常に楽しかった。
●
さて、帰宅。今日から、少し早く帰れることになったので、ウキウキと職場を後にし、和歌山駅へ急ぎ足である。着いてみると案の定、少し早く、まだ快速五條行きが止まっている。で、並ぶ。ドアが開き、どドットみな座る。あー、座れたー、やれやれ。
うん? ドア付近に二本づえで立っている女性がいる。表情が悲しそう。たぶん、足が不自由で二本づえ歩行なのかな? と一瞬で思った。車内はすでに満席。座る余地もない。オイラ、次の瞬間もう立っていた。で、その人のそでをトントンとやって、こちらにどうぞ、とポーズを取っていた。席を他人に譲るという行為はなかなかに勇気がいる。
周囲の目を気にするあまり、本当は譲りたいのにできない、という心優しい青年諸君がたくさんいるのだろう、とオイラは思っている。
で、オイラ、今日また、実践した。その瞬間、ありがとうございます。と深々と頭を下げてくれ、その女性は座席に座った。二駅程も過ぎると降りるらしく、今度は、またオイラにありがとう、っと行って降りて行った。
なんか一日人間関係や疲れでどっとしていたが、一瞬でホッとした。笑顔になる自分がいた。
親切にすることは大事だ。なにも見返りがなくてもいい。何か人が喜べば…。
^^;
旅への誘い…。
昨夜は、20時半に寝た。酔が回ってきて案外早く眠たくなったので、逆らわず、そのまま布団に入り込んだ。しばらくすると、枕元の携帯が鳴った。知り合いからの仕事上の相談メールだった。一旦、起きて、机に座る。
私は、携帯でメールするのが苦手なのである。圧倒的にキーボードに慣れているので、長文のときは、必ず、Macでメールを送信する。
新しい、ケアマネ業務についたばかりでの相談内容だった。が、よその事業所の業務内容がよくわかって、それは、参考になった。
振り返って、今の職場に慣れきってしまって惰性で、知らぬ間にダークサイドに落ち込んだベイダー卿のようになっている自分に嫌気がさした。
仕事の段取りばかりうまくなって本当に利用者のことを考えているのだろうか…。改めて気持ちを引き締めていきたいと思う。
●
さて、秋の夜長。感慨に耽っている。自分の写真サイトを見るにつけ、まったくここ数年間でいろいろな場所に行ったものだ。ま、仕事上長期休暇は無理のため、近場ばかりであるが、仲間とかソロとかそれは、それはいろいろ行っている。
難読地名、というのに前からハマっている。一見して、はて? なんと読むのだろう?という地名に出くわすことがよくある。最近では、予め、難読地名を先に探しておいてから、現地へ出かけていく、というのが、常套手段となった。
参考になるのは、近畿地方の難読地名一覧である。
上洞(かぼら) - 日高郡印南町というのが載っている。ここ、数年前に越えたことがあるが、片側が崖。落ちたらしまい、というすごいところだった。折しも天気も怪しくなり、空からポツポツとこぼれ落ちてきていて、いやーな天気だったのを覚えている。しかし、こうした印象に残る地名は不思議と忘れない。
一雨(いちぶり) - 東牟婁郡古座川町
というのもある。これは、真夏の炎天下、串本町の親戚の家に車をデポし、そこから走り始めて、六郎峠というのを一つやり過ごし、ヘトヘトになって急坂を下りきったところにあった。清流の古座川が橋の下を流れていて、橋の上からぼぉーと流れを眺めていたっけ。
川の手前には、作家司馬遼太郎氏の別荘が蔦に絡まれてひっそりと建っていた。古座川の橋を渡ったところが一雨であった。
ランドナーのハンドルを握って西東…。次の休みはどこへ出かけて行くか…。最近は、輪行しての日帰り小旅行ばかりだが、難読地名を探して、あてもなく行くのもまた楽しい。
つくづく、自分は旅が好きである。したがって、自転車も旅行用車ばかりを作りたがる傾向がある。いつも、小金が溜まったころを見計らって川口市のTOEI社へフレームを発注し、これに付ける通好みの部品を探してあーでもない、こーでもないと完成車を妄想し、楽しんでいる。まったく、病気の人しかわからん楽しみ方であるが、自転車も長くやっていると、病気が高じて熱にうなされる日々が続くのである。
さて、また、小金が溜まりつつあるので、次回作を妄想しているところだ。
(=^・^=)
私は、携帯でメールするのが苦手なのである。圧倒的にキーボードに慣れているので、長文のときは、必ず、Macでメールを送信する。
新しい、ケアマネ業務についたばかりでの相談内容だった。が、よその事業所の業務内容がよくわかって、それは、参考になった。
振り返って、今の職場に慣れきってしまって惰性で、知らぬ間にダークサイドに落ち込んだベイダー卿のようになっている自分に嫌気がさした。
仕事の段取りばかりうまくなって本当に利用者のことを考えているのだろうか…。改めて気持ちを引き締めていきたいと思う。
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さて、秋の夜長。感慨に耽っている。自分の写真サイトを見るにつけ、まったくここ数年間でいろいろな場所に行ったものだ。ま、仕事上長期休暇は無理のため、近場ばかりであるが、仲間とかソロとかそれは、それはいろいろ行っている。
難読地名、というのに前からハマっている。一見して、はて? なんと読むのだろう?という地名に出くわすことがよくある。最近では、予め、難読地名を先に探しておいてから、現地へ出かけていく、というのが、常套手段となった。
参考になるのは、近畿地方の難読地名一覧である。
上洞(かぼら) - 日高郡印南町というのが載っている。ここ、数年前に越えたことがあるが、片側が崖。落ちたらしまい、というすごいところだった。折しも天気も怪しくなり、空からポツポツとこぼれ落ちてきていて、いやーな天気だったのを覚えている。しかし、こうした印象に残る地名は不思議と忘れない。
一雨(いちぶり) - 東牟婁郡古座川町
というのもある。これは、真夏の炎天下、串本町の親戚の家に車をデポし、そこから走り始めて、六郎峠というのを一つやり過ごし、ヘトヘトになって急坂を下りきったところにあった。清流の古座川が橋の下を流れていて、橋の上からぼぉーと流れを眺めていたっけ。
川の手前には、作家司馬遼太郎氏の別荘が蔦に絡まれてひっそりと建っていた。古座川の橋を渡ったところが一雨であった。
ランドナーのハンドルを握って西東…。次の休みはどこへ出かけて行くか…。最近は、輪行しての日帰り小旅行ばかりだが、難読地名を探して、あてもなく行くのもまた楽しい。
つくづく、自分は旅が好きである。したがって、自転車も旅行用車ばかりを作りたがる傾向がある。いつも、小金が溜まったころを見計らって川口市のTOEI社へフレームを発注し、これに付ける通好みの部品を探してあーでもない、こーでもないと完成車を妄想し、楽しんでいる。まったく、病気の人しかわからん楽しみ方であるが、自転車も長くやっていると、病気が高じて熱にうなされる日々が続くのである。
さて、また、小金が溜まりつつあるので、次回作を妄想しているところだ。
(=^・^=)
尾鷲輪行から帰った袋を開き、組み立てて近所を走る…。
↑ あさひの輪行袋を開きますと…。いつもの青のクロスバイクくんが…。
↑ 組み立てると、こうなります。バックはオイラの車。
↑ 岩出方面への途中。台風一過で抜けるような青空。山の中腹には近大生物理工の校舎が。
休みでした。朝から用事を済ませ、午後はマターリといきたいところです。オカンのママチャリの前輪がパンクしてる、っていうので、見てみると虫ゴムだけの交換であっさりと修復完了でした。
時間が余ったので、放ったらかしにしていた尾鷲輪行行きのままの袋を開封して、組み立てました。傷もなく、無事でした。当然か。自分で担いで帰ったのだしw。
ま、この自転車が最近の中では一番登場機会が多いです。すぐ輪行できて、フラットバーなので、ブレーキかけやすいし。100キロくらいなら楽に走れますし、ギア比も低く作ってあるので、山岳も大丈夫です。
次は22日が休みなんですが、限りなく雨の予感ですな。
これから冬に向かって雨の日が多くなるんだろうか…。ポンチョのいいのを一つ買おうか、どうするか…。
↑ 組み立てると、こうなります。バックはオイラの車。
↑ 岩出方面への途中。台風一過で抜けるような青空。山の中腹には近大生物理工の校舎が。
休みでした。朝から用事を済ませ、午後はマターリといきたいところです。オカンのママチャリの前輪がパンクしてる、っていうので、見てみると虫ゴムだけの交換であっさりと修復完了でした。
時間が余ったので、放ったらかしにしていた尾鷲輪行行きのままの袋を開封して、組み立てました。傷もなく、無事でした。当然か。自分で担いで帰ったのだしw。
ま、この自転車が最近の中では一番登場機会が多いです。すぐ輪行できて、フラットバーなので、ブレーキかけやすいし。100キロくらいなら楽に走れますし、ギア比も低く作ってあるので、山岳も大丈夫です。
次は22日が休みなんですが、限りなく雨の予感ですな。
これから冬に向かって雨の日が多くなるんだろうか…。ポンチョのいいのを一つ買おうか、どうするか…。
【レポ】阿田和〜尾鷲までポタリングしてみましたー…。
↑ 道の駅パーク七里御浜です。ここに車をデポしました。
↑ しばらく七里御浜沿いを走ります。
↑ 世界遺産の花の窟です。上の岩を撮影しました。下のは、松がじゃまになって撮れませんでした。(・∀・)
↑ 大泊付近です。ここも海水浴で賑わう場所ですな。
↑ 大泊からR311に入るととたんにアップダウンがw…。 最近、バイパス工事が進行していて、津波の影響を考慮してか、山頂付近ばかり通るルートになってるんです。それで、集落あるたびに上がるので、しんどいのなんの!
↑ 太平洋の眺めはいいのぉー。
↑ ずっと地獄の上りは続きますw…。(・∀・)
↑ 遠くに見える道のような…。たぶん、あそこまで上がるんですよ。(・∀・)
↑ リアス式海岸は一回走るとわかりますが、アップダウンの繰り返し。半島ごとに長いトンネルがつきものです。
↑ またまたやってきましたー。新鹿海岸です。もうオイラの永遠の憧れの地です。ホント、最後の楽園。高い金遣って沖縄行く必要一切無し。ここで十分だよ。キャンプしたらサイコーだろうなー、っていつも思う。
↑ 新鹿海岸また違う角度でw…。
↑ とどめの新鹿海岸。まったく文句のない美しい砂浜。
↑ 新鹿からしばらく行って上りしんどいので、ちょっと休憩で撮りました。透明度が半端じゃない!
↑ R311はホンマに魔界です。すんごいしんどい。自転車で来る場所じゃない! でもこの景色に惚れ込んで何度も来たくなってしまう土地なのでした。
↑ だんだんと道が細くなってきましたよー。酷道と言われるゆえんですなw…。
↑ またまた押し歩きの途中で撮影です。ま、徒歩でもいいんです。のんびりするためにわざわざお金かけてやってきてるのですですから…。
↑ しかし、バイパスは車のことだけかいなー。自転車でこの直線の上り死ぬわぁー。
↑ ところどころ、こういう路地のような箇所もあるんです。R311
↑ 潮騒を聞きながらののんびりポタもまたいいもんですよ。ま、半分は押し歩きですがね。坂のためw…。
↑ やっと楯ヶ崎にやってきました。オイラの愛車です。
↑ 楯ヶ崎はここから降りてかなり半島の先端まで歩かないと行けません。オイラ、昔、若い時に一度歩きました。心臓ドキドキで超ハードでした。二度目はないw…。ハイ。
柱状節理の見事な岸壁なんですよー。
↑ だんだんと尾鷲が近づいています。
↑ 三木里の漁港。平和ですなー。
↑ こういう土地で縁台に座って日がな一日ゆっくりしたい。
↑ 奥が三木里海水浴場です。ここもお気に入り。
↑ 九鬼の漁港です。昔、海賊の本拠だったとか…。
↑ 同じく、九鬼の漁港。あの山の中腹の道をこれからやるんです…。(・∀・)
↑ 電車間に合うなら、九鬼から輪行で帰ってもええのぉー、と考えがよぎり、駅に立ち寄りましたが、無情にも列車は出たばかりでした。次は16時とw…。(・∀・)
↑ 九鬼漁港の中に入ってみます。浮きがたくさん浮かんでますな。
↑ 九鬼から八鬼山への上りの途中で見た九鬼の全景。この八鬼山トンネルなかった頃は船が必須の交通手段だったそうな…。確かにその方が早いわw…。
↑ 約2キロの八鬼山トンネルを抜けて見ると、尾鷲の全景が…。
↑ 本日、遅いご昼食は、尾鷲駅前のことぶき食堂です。食べログでもうわさになってた特大エビフライ定食を頼んでみました。このエビフライ。どうですかー? お茶碗のご飯は普通に大盛りですよ。それに比較して、このデカさ!\(^o^)/
↑ これがうわさのことぶき食堂でーす。おっちゃんが超化石とか枯木マニアなんでした。話弾んで40分くらい話してたなw…。おもろかったわー。(^_-)-☆
↑ JR尾鷲駅です。木造の跨線橋が渋い!
↑ 遠景はこうなります。遠くへ行きたい、みたいでしょ。(^_-)-☆
●コースです。↓
で、駅に一番近い所に車を止め、愛車を組み立てます。出発は午前9時。ちょっと遅いなーと思いつつも次の電車が11時なので、待ってられん、とばかりに出発です。
大泊手前のコンビニにて、ウィダーいんゼリーとアメリカンドッグを胃に流し込みます。これで、補給は完了と…。
実はこの先、もう海岸沿いに店なんてありません。あっても日曜なので、たぶん閉店です。前回の苦い教訓でわかっています。これから先は僻地。それも超僻地。ちょっとやそっとで店はありません。
大泊。夏の名残か、砂浜で投げ竿をしておる男性を発見。しばらく見とれておりました。
そして、写真を撮り、先へ向けてゴー。
次、小さなアップをやりますが、のっけから足が調子悪い。ツリそうな気配。それで、途中からさっさと降りて押します。最近。こればっか。自転車界では、やたら、降りるな、乗れって、聞こえてきますが、選手じゃないし、趣味で乗ってるんだから、降りようが座り込もうがいいんだよ、それで。それをいいたいわけ。最近のサイスポとか見ると、筋トレとかなんか全員レーサーに仕立てるみたいな記事ばっかで嫌になるよ。ホント。
とま、ぼやきはこのくらいにしておいて。
新鹿海岸。実に素晴らしい。エレガント! 素直に日本の白砂青松を標榜しておる。その雄姿に感動です。写真を違う角度から何枚も撮ります。過去、ここに特急に乗って何度か泳ぎに来ました。一人でw…。それくらい、オイラ、ここ、気に入ってます。あの時、お世話になった新鹿温泉のおっちゃんは元気かなー?
で、名残惜しい新鹿を後にして、先を急ぎます。まだ、この時点では、お昼の列車に尾鷲で乗れると信じこんでいました。しかし、その野望も見事、九鬼で撃沈します。(・∀・)
次、三木里への上りがきついわぁー。もうほとんど押し歩き。R311の最近出来たばかりのバイパスですが、津波の心配あってか、山頂付近に作られていて、集落から一気に登る。この繰り返し。尾鷲に着くまでこの波状攻撃から逃れられません。もう、すごいピークを一つ超えるのより、ずっと足にキマス。
もうバテバテ、筋肉は悲鳴を上げてツリそう。で、すんなり押し歩き。しかし、歩くと、風の音とか、木陰の小鳥の鳴き声…、などなど、実に自然を実感できます。そうです。こういう時間を作りたいがために休みに早朝より出てきているのですから、これでいいのですよ。これで。
やがて、三木里。ここも海水浴場がすごいきれい。いつか泳ぎに来たいです。
で、やっぱり、ここからも次へは激坂とw…。
最後に九鬼。ここは入り組んだ、入江に漁港があって、養殖用の筏がいっぱい浮かんでいます。写真を撮ります。そして、駅に行ってみたら、列車出たばかりのため、急ぐ必要一切無しとなりました。だって、次は16時だもん。
なので、九鬼を探検します。ちょっと岬の方へ行ってみますと、漁網の修理やら、いろいろ忙しそう。写真を撮って、これから地獄の八鬼山越えですよ。
でも、昔は八鬼山は大層な難所だったようです。このあたり、陸の交通より、海の方が早かったせいもあり、船で尾鷲へ行ったり来たりだったようです。今は立派な八鬼山トンネルができたので、陸が早いですがね。
この八鬼山トンネルですが、ここに至るまでの上り。エゲツナイ! どんだけ長くてキツイのよー。もういやになるわぁー、ってほどでもう押し歩き延々。で、頂上の八鬼山トンネルについたら、 中は尾鷲へ下りになってるしーw…。ペダルをだらん、と下ろして、漕ぎません。一気に楽します。
尾鷲へはあっという間に到着。で、駅を目指します。
そう、今日はリサーチしていたことぶき食堂へなにがなんでも行きたかったのです。
ここの特大エビフライ定食を食べずして、尾鷲を語れるかぁー、って感じ。
で、着くと、やってましたー!
オイラ一人だけ? 貸し切りです。ま、もう14時だし、客はいないわなー。
出てきたエビフライを見て驚愕です! なんという大きさやぁー。●●ロブスターっていうのちゃうの? こういうエビ! ってな大きいのが二匹乗っかております。しかもサラダもてんこ盛り。マヨネーズもおもいっきり全開。ケッチャップも。
それにご飯が参ったぁー。大盛りです。
なんやかんやで、これで1200円は安いやろー!!
って思った。
もう、プリプリの熱々をホクホクしながら、口に押し込んで、ご飯をほうばり、味噌汁で流し込むという作戦に出ました。これで、ようやく完食出来ました。普段、少食のオイラ。ちょっと見て、後退りしましたが、ここで、残しては恥じゃ、とばかり、職場でのいつもの昼の大盛り定食を思い出し、一気に喰い切りました。
で、お会計の段になって、美味しかったぁー、ごちそうさん、ってご主人に言ったら、あんた、どっから来たん? といつものパターンで…。
私、阿田和から自転車で来ましてん。というと、え!? あの海岸沿いを自転車で…。とご主人、変人を見るようなまなざしw…。ま、慣れてます。自転車が好きなんですよ。
でも、私、前から、尾鷲が大好きでねー、移住したいくらい、好きなんですよ。と言うと、ご主人、俄然笑顔で、椅子に座り直し、そこから延々尾鷲談義。まず、八鬼山は最近の大雨で崩れて、岩がいっぱい転がった。で、そこから、珍しい化石が一杯見つかったと…。で、化石と聞くとオイラも黙っちゃいませんよ。うちの化石の情報をいろいろお話して、俄然ときめくご主人。で、木の根っ子の話になると、店内にいっぱい展示してあるじゃーないですか!
こういうの好きだったんだ、と思い。最近、紀の川でも縄文時代の木の根っ子が発掘されましたよ、と言うと、ご主人、目がギラギラしてきて、それな、値段言うたら、1000万以上はするでー、と…。
で、二人の化石&木の根っ子話は延々と続き、40分ほど話しておりました。また、こんど、珍しい木の根っ子見つけたら、電話してやー、とまでw…。(^_-)-☆
で、お別れを言い、駅前で愛車をばらしていつもの頭陀袋に入れようとしていると、また、お兄さん現れてどっから来たん? これ、競争用の自転車か? といつもの質問攻め。適当に答え、車中の人となります。
さっき必死に走った道を見ながら、電車で戻るのは不思議な感覚ですが、車窓風景が絶景です。ここの学生、毎日こんな絶景をみて通学しとるのかぁー、とおやじは羨ましくて死にそうでしたw。
とま、本日も出会いあり、グルメありの家族に乾杯のようないつものムードでポタリングは終了しましたー。(^-^)
↑ しばらく七里御浜沿いを走ります。
↑ 世界遺産の花の窟です。上の岩を撮影しました。下のは、松がじゃまになって撮れませんでした。(・∀・)
↑ 大泊付近です。ここも海水浴で賑わう場所ですな。
↑ 大泊からR311に入るととたんにアップダウンがw…。 最近、バイパス工事が進行していて、津波の影響を考慮してか、山頂付近ばかり通るルートになってるんです。それで、集落あるたびに上がるので、しんどいのなんの!
↑ 太平洋の眺めはいいのぉー。
↑ ずっと地獄の上りは続きますw…。(・∀・)
↑ 遠くに見える道のような…。たぶん、あそこまで上がるんですよ。(・∀・)
↑ リアス式海岸は一回走るとわかりますが、アップダウンの繰り返し。半島ごとに長いトンネルがつきものです。
↑ またまたやってきましたー。新鹿海岸です。もうオイラの永遠の憧れの地です。ホント、最後の楽園。高い金遣って沖縄行く必要一切無し。ここで十分だよ。キャンプしたらサイコーだろうなー、っていつも思う。
↑ 新鹿海岸また違う角度でw…。
↑ とどめの新鹿海岸。まったく文句のない美しい砂浜。
↑ 新鹿からしばらく行って上りしんどいので、ちょっと休憩で撮りました。透明度が半端じゃない!
↑ R311はホンマに魔界です。すんごいしんどい。自転車で来る場所じゃない! でもこの景色に惚れ込んで何度も来たくなってしまう土地なのでした。
↑ だんだんと道が細くなってきましたよー。酷道と言われるゆえんですなw…。
↑ またまた押し歩きの途中で撮影です。ま、徒歩でもいいんです。のんびりするためにわざわざお金かけてやってきてるのですですから…。
↑ しかし、バイパスは車のことだけかいなー。自転車でこの直線の上り死ぬわぁー。
↑ ところどころ、こういう路地のような箇所もあるんです。R311
↑ 潮騒を聞きながらののんびりポタもまたいいもんですよ。ま、半分は押し歩きですがね。坂のためw…。
↑ やっと楯ヶ崎にやってきました。オイラの愛車です。
↑ 楯ヶ崎はここから降りてかなり半島の先端まで歩かないと行けません。オイラ、昔、若い時に一度歩きました。心臓ドキドキで超ハードでした。二度目はないw…。ハイ。
柱状節理の見事な岸壁なんですよー。
↑ だんだんと尾鷲が近づいています。
↑ 三木里の漁港。平和ですなー。
↑ こういう土地で縁台に座って日がな一日ゆっくりしたい。
↑ 奥が三木里海水浴場です。ここもお気に入り。
↑ 九鬼の漁港です。昔、海賊の本拠だったとか…。
↑ 同じく、九鬼の漁港。あの山の中腹の道をこれからやるんです…。(・∀・)
↑ 電車間に合うなら、九鬼から輪行で帰ってもええのぉー、と考えがよぎり、駅に立ち寄りましたが、無情にも列車は出たばかりでした。次は16時とw…。(・∀・)
↑ 九鬼漁港の中に入ってみます。浮きがたくさん浮かんでますな。
↑ 九鬼から八鬼山への上りの途中で見た九鬼の全景。この八鬼山トンネルなかった頃は船が必須の交通手段だったそうな…。確かにその方が早いわw…。
↑ 約2キロの八鬼山トンネルを抜けて見ると、尾鷲の全景が…。
↑ 本日、遅いご昼食は、尾鷲駅前のことぶき食堂です。食べログでもうわさになってた特大エビフライ定食を頼んでみました。このエビフライ。どうですかー? お茶碗のご飯は普通に大盛りですよ。それに比較して、このデカさ!\(^o^)/
↑ これがうわさのことぶき食堂でーす。おっちゃんが超化石とか枯木マニアなんでした。話弾んで40分くらい話してたなw…。おもろかったわー。(^_-)-☆
↑ JR尾鷲駅です。木造の跨線橋が渋い!
↑ 遠景はこうなります。遠くへ行きたい、みたいでしょ。(^_-)-☆
●コースです。↓
https://ridewithgps.com/routes/33065893本日は、日曜休み。しかも快晴。前から計画していた東紀州を攻めました。まず、手はず通りにカーサイクリングで、車を道の駅七里御浜にデポ。実はここ、隣合わせでJR阿田和駅があるんです。それで、いつもこの地域を攻めるときの拠点とさせていただいておりますw。orz
で、駅に一番近い所に車を止め、愛車を組み立てます。出発は午前9時。ちょっと遅いなーと思いつつも次の電車が11時なので、待ってられん、とばかりに出発です。
大泊手前のコンビニにて、ウィダーいんゼリーとアメリカンドッグを胃に流し込みます。これで、補給は完了と…。
実はこの先、もう海岸沿いに店なんてありません。あっても日曜なので、たぶん閉店です。前回の苦い教訓でわかっています。これから先は僻地。それも超僻地。ちょっとやそっとで店はありません。
大泊。夏の名残か、砂浜で投げ竿をしておる男性を発見。しばらく見とれておりました。
そして、写真を撮り、先へ向けてゴー。
次、小さなアップをやりますが、のっけから足が調子悪い。ツリそうな気配。それで、途中からさっさと降りて押します。最近。こればっか。自転車界では、やたら、降りるな、乗れって、聞こえてきますが、選手じゃないし、趣味で乗ってるんだから、降りようが座り込もうがいいんだよ、それで。それをいいたいわけ。最近のサイスポとか見ると、筋トレとかなんか全員レーサーに仕立てるみたいな記事ばっかで嫌になるよ。ホント。
とま、ぼやきはこのくらいにしておいて。
新鹿海岸。実に素晴らしい。エレガント! 素直に日本の白砂青松を標榜しておる。その雄姿に感動です。写真を違う角度から何枚も撮ります。過去、ここに特急に乗って何度か泳ぎに来ました。一人でw…。それくらい、オイラ、ここ、気に入ってます。あの時、お世話になった新鹿温泉のおっちゃんは元気かなー?
で、名残惜しい新鹿を後にして、先を急ぎます。まだ、この時点では、お昼の列車に尾鷲で乗れると信じこんでいました。しかし、その野望も見事、九鬼で撃沈します。(・∀・)
次、三木里への上りがきついわぁー。もうほとんど押し歩き。R311の最近出来たばかりのバイパスですが、津波の心配あってか、山頂付近に作られていて、集落から一気に登る。この繰り返し。尾鷲に着くまでこの波状攻撃から逃れられません。もう、すごいピークを一つ超えるのより、ずっと足にキマス。
もうバテバテ、筋肉は悲鳴を上げてツリそう。で、すんなり押し歩き。しかし、歩くと、風の音とか、木陰の小鳥の鳴き声…、などなど、実に自然を実感できます。そうです。こういう時間を作りたいがために休みに早朝より出てきているのですから、これでいいのですよ。これで。
やがて、三木里。ここも海水浴場がすごいきれい。いつか泳ぎに来たいです。
で、やっぱり、ここからも次へは激坂とw…。
最後に九鬼。ここは入り組んだ、入江に漁港があって、養殖用の筏がいっぱい浮かんでいます。写真を撮ります。そして、駅に行ってみたら、列車出たばかりのため、急ぐ必要一切無しとなりました。だって、次は16時だもん。
なので、九鬼を探検します。ちょっと岬の方へ行ってみますと、漁網の修理やら、いろいろ忙しそう。写真を撮って、これから地獄の八鬼山越えですよ。
でも、昔は八鬼山は大層な難所だったようです。このあたり、陸の交通より、海の方が早かったせいもあり、船で尾鷲へ行ったり来たりだったようです。今は立派な八鬼山トンネルができたので、陸が早いですがね。
この八鬼山トンネルですが、ここに至るまでの上り。エゲツナイ! どんだけ長くてキツイのよー。もういやになるわぁー、ってほどでもう押し歩き延々。で、頂上の八鬼山トンネルについたら、 中は尾鷲へ下りになってるしーw…。ペダルをだらん、と下ろして、漕ぎません。一気に楽します。
尾鷲へはあっという間に到着。で、駅を目指します。
そう、今日はリサーチしていたことぶき食堂へなにがなんでも行きたかったのです。
ここの特大エビフライ定食を食べずして、尾鷲を語れるかぁー、って感じ。
で、着くと、やってましたー!
オイラ一人だけ? 貸し切りです。ま、もう14時だし、客はいないわなー。
出てきたエビフライを見て驚愕です! なんという大きさやぁー。●●ロブスターっていうのちゃうの? こういうエビ! ってな大きいのが二匹乗っかております。しかもサラダもてんこ盛り。マヨネーズもおもいっきり全開。ケッチャップも。
それにご飯が参ったぁー。大盛りです。
なんやかんやで、これで1200円は安いやろー!!
って思った。
もう、プリプリの熱々をホクホクしながら、口に押し込んで、ご飯をほうばり、味噌汁で流し込むという作戦に出ました。これで、ようやく完食出来ました。普段、少食のオイラ。ちょっと見て、後退りしましたが、ここで、残しては恥じゃ、とばかり、職場でのいつもの昼の大盛り定食を思い出し、一気に喰い切りました。
で、お会計の段になって、美味しかったぁー、ごちそうさん、ってご主人に言ったら、あんた、どっから来たん? といつものパターンで…。
私、阿田和から自転車で来ましてん。というと、え!? あの海岸沿いを自転車で…。とご主人、変人を見るようなまなざしw…。ま、慣れてます。自転車が好きなんですよ。
でも、私、前から、尾鷲が大好きでねー、移住したいくらい、好きなんですよ。と言うと、ご主人、俄然笑顔で、椅子に座り直し、そこから延々尾鷲談義。まず、八鬼山は最近の大雨で崩れて、岩がいっぱい転がった。で、そこから、珍しい化石が一杯見つかったと…。で、化石と聞くとオイラも黙っちゃいませんよ。うちの化石の情報をいろいろお話して、俄然ときめくご主人。で、木の根っ子の話になると、店内にいっぱい展示してあるじゃーないですか!
こういうの好きだったんだ、と思い。最近、紀の川でも縄文時代の木の根っ子が発掘されましたよ、と言うと、ご主人、目がギラギラしてきて、それな、値段言うたら、1000万以上はするでー、と…。
で、二人の化石&木の根っ子話は延々と続き、40分ほど話しておりました。また、こんど、珍しい木の根っ子見つけたら、電話してやー、とまでw…。(^_-)-☆
で、お別れを言い、駅前で愛車をばらしていつもの頭陀袋に入れようとしていると、また、お兄さん現れてどっから来たん? これ、競争用の自転車か? といつもの質問攻め。適当に答え、車中の人となります。
さっき必死に走った道を見ながら、電車で戻るのは不思議な感覚ですが、車窓風景が絶景です。ここの学生、毎日こんな絶景をみて通学しとるのかぁー、とおやじは羨ましくて死にそうでしたw。
とま、本日も出会いあり、グルメありの家族に乾杯のようないつものムードでポタリングは終了しましたー。(^-^)
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