また何度目かの救急車同乗…。

今日は、マターリと一日過ごして無事に終わる予定であった。あくまでも…。
しかし、午後になってそれは打ち砕かれた。
二階からの電話が入った。すぐ来てぇー。(・∀・)
何かなと、行ってみると、布団に寝ている利用者の様子がどうもおかしい、と…。
呼びかけても反応がまったくない。それどころか、大きないびきである。直感で、これは! と思った。すぐに顔を叩いて起こそうとするが、反応なし。
救急車呼ばないと、と言った。
ここが、この施設のイケてないところであるが、まず、クリニックへ電話だの、えらいさんに電話だのなんだの、そんなこと言ってる場合か! とオイラ久しぶりに怒り心頭である。(・へ・)
ヘタすると手遅れになって死んでしまう。そういう状況だった。幸い、その方は、救急車の中で意識を取り戻し、呼びかけにも反応するようになったからよかったものの、もう少し搬送が遅れていたら…、と思うとぞっとする。

心肺停止はもちろんだが、こういう脳梗塞の疑い濃厚の場合でもすみやかに救急車を呼んだ方がいい。初期手当が遅れると重篤化する可能性がある。

ということで、後、もう少しでこの施設も終わりとなるところであったが、まだ、何があるかわからんのぉー、という一日であった。

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