あー、寒い、寒い、寒い!

毎日、毎日、冷えること冷えること。もう毎日、出勤時も寒くて死にそうである。オイラは、大の寒さ嫌いである。朝の冷え込みはまだしも、帰りの会社から駅までの歩きと最寄り駅から自宅までの自転車がとにかく冷たく辛い。手袋をして、ジャンパーのジッパーを一番上まで閉め、完全武装で臨んでいるがそれでも冷たい冷気が袖や首周りから入ってきて、気が滅入る。いったい、この寒さ、いつまで続くのやら…。

昨夜は、職場の親しい人たちが、オイラの送別会を開いてくれ、和歌山駅近の某焼き鳥屋で鍋をつつきながら飲んでいたわけであるが、深夜帰るときの寒さといったら! もう酔も覚め、再び、インフルエンザにかかるのではないか? とビビるくらいの寒さだった。真冬の深夜に外出は正気の沙汰ではないな、と思った。

今年は大雪が降ったり、低温の日が何日も続き、春の訪れがいつになるのか見当がつかない。

我が家は、鉄筋コンクリートの頑丈な一戸建てである。今から30年くらい前の建造である。当時は、新築に移れるし、夢の自分の部屋がようやく現実のものになる、と思い、弟と自転車で当時住んでいた粉河町のアパートから、通って、建築中の様子を見て帰ったものである。で、話を戻すと、鉄筋コンクリートの家は丈夫である。地震も何度かあったが、びくともしない。外壁にちょっと亀裂が入り、水漏れの危険があるので、今は天井とかベランダを樹脂コーティングしている。

しかし、断熱材などというものは使われてないらしく、サッシも一重のため、冬場には、三方を窓に囲まれているオイラの部屋がとにかく寒い。ちょっと前までエアコンを付けてなかった! それで、冬場はほとんど部屋での作業ができず、ずっと居間のコタツで過ごすという習慣だった。このコタツであるが、我が家のコタツはなんと豆炭である! これもこのへんでは売っていなく、インターネットの通販で新潟の方の会社から買った覚えがある。豆炭とは、ガスで炙って真っ赤に火を付け、それを特製の入れ物に放り込んで、コタツの金網の中にしまい込むものである。すると、30分ほどもするとじわぁ~と暖かくなってきて、勢いが増すと、抜けられなくなるくらいに快適となる。

コタツ布団がまた工夫してあり、家族がもめないようにとにかく大きく作ってある。そのため、首まですっぽりと入り込んで、うたた寝を決め込むのである。今年の冬などは、コタツに入って、ひたすら、スマホをいじる日々であった。消費エネルギーも豆炭は優れていて低コストである。なので、高くつく、暖房を付けず、すぐにコタツで寝る、とう習慣になっている。飽きてきたら、ipod shuffleで音楽を聴いたりしている。

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