自転車の組み付けで一番難しいのは間違いなく泥除け。

昨日、午前中に母と湯浅の二の丸温泉へ行ってきて、午後からランドナーのブレーキ換装などを延々とやっていた。
途中、どうしても泥除けを取り外す必要性から、外したものの、今度は、組み付けるのに一苦労。ほんのちょっとしたコツであるが、これを知らないと難儀する。

特にフロントは、キャリアやフォークなど何箇所も止めてあるため、外す順番や組み付ける順番を間違えると、大変である。それで、呻吟しながら作業をしていたというわけである。

しかし、無事に組み付けられた泥除けをみると、どうも後ろの方がクリアランスが異常に大きい。適当なスペーサーなどを噛ませれば解決するのだろうか。しかし、余分なパーツを極力使いたくない。理由は、輪行のたびに取り外しを行う部分であるため、紛失するのが怖いからだ。ま、見た目はアレでも実用上は問題なし。しばらくこれで行くことにする。

今、付いているタイヤは650x38Bという太さである。これを42Bの最大の太さのものに交換したいな、と思っているがまだ減っていないため、これももったいない。もう少し、現状で使うことにする。

できれば、亀甲柄の極太仕様のものに泥除けも換装したいところ。昔は、下チェンステーのところは、クリップになっていて、そこへはめ込むだけのものが発売されていた。こうした、ちょっと気の利いた小物を再発売して欲しいのであるが、どこを探しても見当たらない。昨今、泥除け装着車の減少からか、こうした小物の新発売はないようだ。

以前は、ニューサイ誌の後ろページのほうに新製品の紹介コーナーがあって、貪るように読んでいたものだ。泥除けステーを止めるだるまネジなども時々、新顔を見かけたことがあった。最近は、こうした小物も見ない。選択肢が減るということは、趣味の世界にとってつまらないものになる。

それにしても昨日は夜までかかって泥除けと格闘した結果、組み付けのコツはほぼマスターした。次回、泥除けを換装する際には、もっと楽に時短でできるものと思う。
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