やっと待ち焦がれた例のブツが…。

本日、TOEI社より連絡があった。
注文していたフレーム製作の順番がやっとまわってきたので、とりかかってよいか、というもの。ブレーキの品に若干の注文が付いた。どうやら吉貝GC-610では、泥除けとタイヤのクリアランスが小さくなってしまうらしい。急遽、マファックレーサーに変更できないか、打診した。

それにしても去年の4月に注文していたので、ちょうど1年待ったことになる。ま、まず2年はかかるだろうと思っていただけに意外と早く感じられた。今度のは、650x32Bの小旅行車である。

もう私の自転車製作道楽もこれで最後である。もうこれ以上は作るつもりもない。全部クロモリである。とうとうカーボンロードにもアルミ車にも乗ることなく終わるのか。いや、厳密には初期のアルミ車は持っていた。

今の自転車界は規格が乱立し、どれが今後スタンダードになるのか見当がつかない。混沌とした中で一生を楽しめる自転車となるとやはり1インチの鉄フレームになるのである。私のはJIS規格である。

もっとも自転車で気を使うのは実は規格だったりした。フランス規格はもう風前の灯。ビンテージの世界だけである。あと、イタリアンとBSAが2大潮流か。

今後は、残りの切削工具を買ったら、もう道楽も終着かなと思う。後は存分に走って楽しみたい。

まだ、リタイア後に計算したら30年近くある。存分に走ろうと思う。この前の交流会で高齢でも元気に走っているのを見て勇気が湧いた。

やはり日頃の鍛錬次第であるな、と思う。
(=^・・^=)

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