クリンチャーとチューブラー。

今、チューブラータイヤを見直している。チューブラーは周知のとおり、チューブがまるごとタイヤにくるまれていてパンクに強い構造である。クリンチャーはパンク修理の際、二度パンクをさせてしまうことがよくある。タイヤレバーの入れ方が少し変だったりすると、チューブにすぐ傷がつき、アウト!

また、タイヤ側に刺さった異物を取り除くのを忘れて二度パンク。特に細い700Cのタイヤはパンク祭りになることが多々ありで、私は、チューブラーの方が実は帰還率で考えると高いのではないか、と最近思うわけです。お店などがない山間部でパンク。途方にくれますね。しかし、チューブラーなら、交換してすぐ走り出せます。二度パンクの可能性はゼロです。リム打ちにも強く、それにチューブが包まれている構造なので、かなり高圧にできます。いつも8気圧くらい入れてます。

チューブラーはタイヤがリムに貼り付けてあるので、少々空気が抜けても外れません。そのまま乗ってもだましだまし空気を入れながらなんとか前進できたりします。ま、もっともバーストの場合は即交換となりますが。

今までチューブラーを愛用していて一日二度のパンクに見舞われたことがありません。最近のチューブラーはあまりぱんくしないようです。いつも安価なタイヤばかりを買っているので、使い捨てにしても惜しくはありません。チューブ代金込みと考えるとすごく安いです。

そろそろ、チューブラーに戻そうかとか思っていますが、それか、泥除けを取っ払ってしまい、クロカンのチューブラーを履かせてみたら面白いかも、とか思います。
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