随分と物が溢れてしまった。この部屋の中。

私の部屋は6畳である。フローリングの美しい南向きの部屋だった。が、今や、床は見るも無残な姿になりつつある。ところどころ、板は凹み、禿げてきている。応急処置として、ゴムマットなどを敷いている。

時々、愛猫が遊びにやってくる。この部屋が大のお気に入りのようだ。(^^)

見渡すと、かなり前に断捨離した本の山が少し残っている。後、棚には、長年に渡って買ってきた工具や部品箱が入っている。中身は時を経て相当なビンテージとなっている。

私の所有する自転車たちもバラしも入れて8台を数えるようになった。もうこれ以上は作らまい、と決心している。部屋をちょっと広く活用するためにさらに断捨離する必要があるかもしれない。

70歳くらいになったら死に際を見据えて一気に家具類や趣味の品を断捨離しようかと考えたりしている。コレクターの性癖があるようで、CDやら本、部品などを集める傾向がある。凝りだすと歯止めが効かない。

自転車屋が開業できるくらいに工具も集まってしまった。マニアの性なのか、物ばかり増えてしまって収拾がつかない。

物が溢れてくるとどこに何があるのか、さっぱりわからないということになる。それで部品なども二度買いしてしまうこともある。(^^)

これでも、当方ひとり暮らしをアパートでやってた頃は、所有物が最小限だった。小さな折りたたみテーブルとノートパソコンだけ。本類は全部図書館で借りていた。あの頃の生活に戻りたいと思う。

うちは、家族全員が貧乏性なのか、後生大事に物をとっておく性質があり、なかなか物が減らない。家中、階段にまで物が溢れている始末である。
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