将来像とお買い物車…。

この前の寒波はすごかった。
一気に冷え込んで、それまでポタリングしていたのが、嫌気がさし、部屋に引きこもっていた。引き篭るといろいろなことを考えてしまいます。

あと、10年もすれば還暦だなーとか。10年後はどうなってるんだろう?とか…。未来に対して、最近、漠然と不安を感じるようになってきた。仕事柄廻りが高齢者ばかりなので、つい、自分の未来像を考えてしまう癖がついた。

まず、頭に浮かぶのは年金のことであるが、年金だけに頼ってはたぶん生活が苦しいと思われるので、アルバイトでもできればいいなーと思う。が、雇ってくれるところがあるのかどうだか…。しかし、日本中、将来的に年金が破綻しそうな気配で、生活苦の人たちが溢れそうな予感がする。

田舎暮らしを推奨する本が流行ったりしているが、歳を取ってから田舎暮らしは真逆なのではないか?と思ったりもする。歳をとると運転がおぼつかなくなってくる。認知症にでもなれば、すぐ免許返却である。そうなれば、インフラの整っていない田舎では、生活が成り立たない。買い物バスなどが某スーパーで運行されたりしているが、病気になったりすると、たちまち通院に困ることになる。

できるだけ、鉄道、バス路線の近くに住みたいと最近思うようになった。歳をとれば都市部である。だいたい、どの病院も市街地なら、無料送迎してくれるようだ。付き添いで病院によく行くようになり、どこの病院はどのルートとかよくわかるようになってきたw。

つい先日、天皇陛下が運転免許を更新されたそうな…。しかし、陛下も高齢であるため、次回の更新をされるのかどうだか。私も、何歳になったら運転免許を返却するのがよいかときどき考えてしまう。普段、車に頼り切りになっていると、自分の体力に自信をなくし、車なしでは生きていけない、と思いがちだが、私などのように自転車にしょっちゅう載っていて長距離も走っていると、距離感が一般人と異なっていて、面白い状況になっている。100kmは基本。一日あれば、だいたい200kmまでは可能だ。それも今だけだろ?と思うだろうが、週末ごとにある程度走っていると、年齢を重ねてもそうそう距離は落ちない。30代の頃よりもよく走るようになっている。

将来に備えて、ママチャリを改造した、スペシャルなお買い物車などという車種に興味を持つ今日このごろなのである。
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