26インチチューブラーを履いたパスハンターとか…。

新年早々、予告していた26インチのチューブラータイヤを履いたクロスバイク風を1台作りました。ベースは、前の黄色タイヤくんのランドナーです。このフレームは何度もリメークされて、活用されてますw。

コンセプトは、持っても乗っても軽い1台。
当初は、街乗り風の気軽な1台に仕上げようかと思ったんのですが、ここ和歌山県という土地は、ちょっと走ると激坂ばかりの山国ですから、ギアを思い切ってワイドにしてみました。これで、どこへでも出かけられます。

乗り心地は予想通りでして、チューブラーの快走感はそのままにホィール径が小さいため、取り回しがよく、輪行もすぐササッとできて、非常に登場機会の多い1台になりました。

難儀したところは、チェンラインの調整ですかね。
コッタレスクランクというのは恐ろしい機構でして、締め込めば締め込むほどにクランクが軸に寄っていってしまいます。もうチェンステーぎりぎりのところで妥協して組み付けています。ただ、このフレームはクロモリのごついチューブでできていて、剛性がかなり高く、少々のダンシングでもチェンリングは接触せず、無事でしたw。ε-(´∀`*)ホッ

使用予算は限りなく少なく、今回はゼロ円です!
すべて手持ちのパーツで間に合わせたので、アウターの色が左右色違いだったりw…。
( ̄ー ̄)ニヤリ

ま、細かなところを気にせず、カジュアルで気軽に乗りこなす街乗りクロスってとこかな。でも、見方によれば、ギア比がかなり低いので、パスハンターと呼ぶことも問題なしです。

装備は、トピークのダイナパックDXを付ける予定で、これも手持ちがあるので、出費ゼロ。一泊二日程度のツーリングには十分でしょう。

では、お写真をどうぞ!

26インチなので、フレームがでかく見えますね。でも、510mmなんです。

かなり前に買ってあったスギノのギア板がやっと陽の目をみました。

スプロケも和歌山という土地柄を考えてワイド化しました。32-12Tの9速。

ブレーキは断然Vです。最近のパーツ進化の中ではイチオシの逸品ですな。

そして特価の980円で買ったステム! (^^)

コメント

ナタリー さんのコメント…
こんにちは。手作りが良いですね。
nonki さんの投稿…
ありがとうございます。いつも手軽に乗れてすぐ輪行できるこの自転車が一番お気に入りです。
(^^)

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