泥除け。付けるか付けないか…。

自転車のブログと言う割には、最近まったく乗っていないので、書くネタがない。(・∀・)
そうした体たらくなので、自然とメカ関連のネタばかりになる。私は、自転車を使ったサイクリング。特に今は暇なしで日帰り中心であるが、本来は宿泊も兼ねて連泊で長距離を走るのが好きだったりする。

本日のお題は、泥除けである。最近のスポーツ自転車の製品を見ると、どの自転車も泥除けがない。見た目がシンプルでカッコイイ雰囲気になるためか、泥除けが付いていず、後付というのもあることにはある。もっともフレームにステーのダボ穴がなくて、最初から泥除けの装着を想定していないものもかなりある。

私の場合、泥除けを付けるのか付けないのかを決定する条件は唯一つ。そのサイクリングが日帰りか、宿泊ありかになる。日帰りの場合は、泥除けはなくても別に困らない。最初から、その日の天気を見て行動するので、雨予報なら、延期するか中止にするまで。

宿泊の場合はわからない。日本は天気が変わりやすく、予報も当てにはならない。最近は、予報の的中率も上がってきたが、最初晴れていても途中降り出す、ということはよくある。宿に泊まっていてさて朝から出発というときに降っていると気が滅入る。しかし、雨具や泥除け装備があれば、走る。

最も反対意見を見ると、上下をすっぽりとレインウェアに身を包み、完全武装で行けば、土砂降りでも平気ではないか、いうのもあるが、あのレインウェアは、とにかく走行中蒸れる。私も一着持っているが、最近はポンチョばかりで使っていない。

泥除けは後続車に迷惑がかからない、というのが利点である。グループで走っていて、前者が泥除けなしだと泥水が後続車に跳ね飛び、顔にビシビシと砂粒が当たって痛い。そういう迷惑防止というのに効果がある。自分の装備を汚れから守るというのもある。泥水がバッグ類に直接かからないので、汚れにくい。

泥除けの効果的なアピールポイントとして注目は、塗装だ。フレーム色と合わせて考えて、昔の英国車のように泥除けを様々な色に塗る、というのがおしゃれである。一度やってみたいと思っている。

いつも思うのだが、問題が輪行の方法である。
泥除けがあると、前後輪を外してハイOK、というわけにはいかない。ランドナーのようにフォークが抜ければいいが、最近のアヘッドステムだとそうもいかない。丁寧に前後の泥除けを外す手間がかかる。これが面倒だ。

フィルムを骨に張って携帯時は折りたためるような泥除けが発明されれば使ってみたい気もするが、誰か発明してくれないだろうか…。
(=^・・^=)

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