コッターピンが届いたが、合わない。(T_T)

ヤフオクで落としたコッターピンが届いた。国産のもので、9.5mmの径のものである。しかし、コッタードクランクにシャフトを突っ込んで合わせてみたが、ネジ部が出てこない。やはり、削るのが正解のようだ。しかし、前にも書いたけど、両側を均等に削るのが非常に難しい作業である。なので、今回は、素直に今付いているサンエクシードのコッタレスクランクでトリプル化しようかとか思う。

シャフト長は124mmくらいかな。これも怖い現物合わせの世界のため、人柱作戦である。かくして、各寸法のBBが揃っていくのであった。ワッハッハ。

部品は揃えたが、まだまだ組み付けには至らない。今稼働している部品がもったいないので、後数年間はこのままだろうと思う。今付いている部品を取り外して次の一台分にというのが最も効率がいいが、また台数が増えてしまうので、アウトである。

昨日、和歌浦を走らせたランドナーはギア構成が、50x34T、11-32Tであった。これで、馬路峠も楽勝であった。これくらい軽いギアだとだいたいどこへ行っても乗っていけそうである。

しかし、家にコッターピンがかなり溜まっているが、どれも現物合わせすると合わない。合うのもあるが僅かである。だいたい、VAR工具のカタログなどを見ていると、昔は、コッターピンを削る専用のバイスに挟む工具があったようだ。なので、コッターピンは現物合わせで一つ一つ削る、というのが正解なのだろうな、と思う。なんともアナログな今からでは考えられないような悠長な話である。それだけ、昔の自転車屋は偉かったのである。
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