私の南紀方面へのアプローチ方法について

最近は、ロングライドとは本当に疎遠で、まったく走っていない。私の場合、自宅からブラっと自走で走り出て、そのへんを周回して帰ってくる、っていうような走り方である。なので、いつも同じようなコースになることが多い。

走るのは、決まって休みの日で天気がいい日である。最近は、不規則勤務なので、いつ休みになるのかは月末にならないとわからない。それでほとんどがソロである。

最寄り駅はJR下井阪駅となるが、無人駅で輪行はしやすい。ただ、乗り換えの和歌山駅が面倒である。今はホーム内に狭い改札ができたことで、重い輪行袋を背負って通り抜けるのが大変であるからである。

それで紀南方面へ行ったときなど、帰りは輪行で海南駅で降りて、後は自走で自宅まで帰ってくるというような方法を取ることが多くなった。海南駅も駅が二階建てでちょっと面倒なのだが、それでも乗り換えの煩わしさがないため、いい。

海南駅から自宅までは20キロちょっとである。運賃を節約するのなら、行きも海南駅まで自走して海南駅から輪行するほうがスマートである。仲間と走るときも集合場所を海南駅に指定しておけばいい。

ただし、R424はお勧めできない。交通量が非常に多くて危険な道路である。できれば、途中までサイクリングロードを行く方がいい。この方が坂が少なく、楽に走れるそれに車が来ない。この辺を走るのなら、これは重要である。

遠方まで行くと決めた日には、必ず輪行袋をサドルにぶら下げていくことにしている。これで、安心。どこでも撤収できる。一種の保険である。

以前、自走で、R42を南下し、どこまで走れるかというようなことをやったことがあった。あえなく御坊付近の水越峠で撃沈したが、結局御坊駅まで走りきったな。しかし、あの日以来、南紀は白浜以南でないと全然楽しくないということを思い知ったわけである。

それで、今では輪行してなるべく紀伊田辺駅付近まで遠征することにしている。そこからなら後は天国である。

R311で中辺路あたりからR371に入り、日置川沿いを南下するという作戦を考えている。新緑の眩しい季節にここを走ってみたい気がする。
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