雨の日の日曜の午後。別に何をするでもなく…。

本日、日曜日。
午前中に親父を乗っけてエバグリーンというスーパーに買い物に行った。じめじめと雨がずっと降ったり止んだり。

親父はビールを買い、うれしそうに乗り込んで帰る。私は、夕食のカレーに入れるための人参と冷蔵ピザが安かったので、それを買った。

梅雨になると気が滅入る。というのも自転車にずっと乗れない時間が長くなるためである。自転車に乗って風を切って走りだせば、どんなに仕事で嫌なことがあっても忘れられる。また、充電可能である。しかし、家で一日ずっといるとなると気分が晴れない。特に日曜日も夕方になってくると、また、仕事場へ明日から復帰するということに憂鬱になる。

時々、軒下に巣を作っているツバメを見たりしてボォーと過ごしている。雛は今が育ちの真っ最中で口を開けて餌を親鳥にねだっている。階下のツバメはもう巣立ち、昼間はどっかへ飛んでいき、夜になると戻ってきて、窮屈なくらいに入り込んで寝ている。

今から巣立つツバメがヤバイ。例年、蛇がこの時期くらいになると夜間にやってきて、雛を食べてしまうことがあった。そうかといって夜通し見張るわけにもいかない。だいたい親鳥の警戒する鳴き声で異変に気づくものであるが、夜間ともなると寝静まっていて無理である。

我が家はどうしたわけか、ツバメに気に入られていて、一階と二階を合わせると合計6つくらいの巣があることになる。そのうち、空のものもあるが、今その半分に雛がいることになっている。

最後の雛が育って飛び立つといつもやれやれと思う。

今日は、仕事のスケジュールを考えていて、また気が滅入ってきた。忙しすぎるというのも罪であるな、と思う。しかし、まったく仕事のない期間も経験しているため、仕事がある幸せというのもわかる。ほどよく働いて、のんびり出来たら一番いいのだが、だいたいそいういうことにならない場合が多かった気がする。

ピンポーン、おや? と思い階下へ降りていくと小包が届いたようだ。だいたい予想はつく。注文していたチューブラータイヤが届いたのである。これで、パンクしても心配はしばらくしなくていい。

家の中にいるとどうしてもパソコンに向かう時間が長くなり、眼精疲労がひどくなる。日頃より、パソコン仕事が長いため、目の弱い私はすぐに眼精疲労となる。だいたい目の奥から首筋にかけて痛み、奥歯が浮いているような感覚になると、重症である。酷い時は吐き気もしてくる。

一晩じっくりと寝てもなかなかに眼精疲労はしぶとい。治りが悪いのである。そうかといって、また明日からずっと仕事であるので、そうもいってられない。宿命であると思う。

元来、文章を書くのが非常に好きで、こうして、とりとめもないことをだらだらと書いている。

我が家にやってくる猫はというと、猫たちは、それぞれ、洗濯機の上とか室外機の上など、めいめい場所を決めていて、そこに一日中寝そべっているようだ。時々羨ましくも思うが、しっかりと家の中の音を観察していて、餌を欲しがるようである。とんだ下宿人を拾い上げたものだ、と思うが、どうしたことか、代々違う猫がいろいろとやってくるのである。とくに鉢合わせしたときの喧嘩の鳴き声が凄い! おかげで、我が家にはネズミが決して近づくことはないw。
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