早朝の涼しいうちにバーテープを巻き替え…。

やっと休みになった。早朝は涼しくて過ごしやすい。セミもまだ鳴いていない。
本日は、クラブモデルのドロップハンドルのバーテープを巻き替えた。理由は、ステムを90mmから60mmに変更したためである。日本製の日東のステムはもうおなじみである。何年経っても作りがイイ。バーテープの巻き替えは大変であった。まず、シェラックニスで固めているため、固着していて、剥がれにくい。これをエイヤッと力技で引っ剥がし、次にクイルステムをハンドルから抜くのである。

昔のクイルステムというやつは、ハンドルへの固定が一本のボルトのみであり、緩めてから、だましだまし、うまく抜かないとなかなかに難儀するのである。一番スルッといく箇所を見定めつつ、慎重に回して抜いた。これを無理やりやると、ハンドルがずたずたに傷だらけとなるから要注意である。

fmcocoloをかけながら快調に作業をすすめる。ブレーキレバーの位置も下過ぎたので、もっと上にもってきて、常時安定ポジションとして握れるように変更してみた。めったに下ハンを握らない私にはこの方が楽なのである。

バーテープはVIVAのコットンの茶である。今回はシェラックニスを塗らなかった。バーテープはすぐボロボロになるしで、また、消耗してきたら巻き替えでいいだろう、という結論になった。

ブレーキワイヤーが立っていて見苦しいのであるが、ワイヤーをあまりいじりたくないので、このまま次のメンテまで使うつもりでいる。

48x30T。うーん、激坂もなんとかなるレベルのギア比ではある。
最近は、あまり距離を走っていないので、次回仲間と走る機会があってもたぶん、置いて行かれること必至である。

夕方、ちょっと試走に出てみようかと思っている。
(=^・・^=)

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